どうも。世界のうりだです。
「つみたてNISAだけじゃ、物足りない(´・ω・`)」
特に初期資金を持っている場合、こう考える方は多いのではないでしょうか。
もっとも長期間持っていられる商品なら、途中で手放して時間を無駄にはしたくありません。
でも、何を買えばいいのかわからない方は、ぜひこの記事をお読みください!
初期資金でハズレ商品を購入し、後悔した、自身の経験を踏まえてお伝えします。
証券口座で最初に購入する金融商品・買い方3選
手もとにある預貯金額を確認してください。そのうちのいくらかを、投資してみたくなっていませんか?
20万円程度を投資に回そうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回は、モチベーションにあわせた3商品と、その買い方を提案してみます。
【上級】米国株ETFを20万円分、指値購入
そこそこのリスクと価格上昇の安定感、成長性を望むと、選べる商品は限られてきます。
個人的には、「iシェアーズ S&P500 米国株ETF」(1655)がおすすめです。
20万円という金額の大きさに、躊躇、葛藤することも、投資の醍醐味です。
またETFを購入する際は、指値で購入しましょう。指値をすることで、少しでも「安く買う」感覚を養うことができます。
指値した日に万が一購入できなくても、明日こそ安く購入できると考えましょう。
買えなかった日は、1円も損をしていません。高値を追いかけるのは、ご法度です。
いつ購入してもいい、投機の要素が極めて低いのが、1655のメリットです。
ただし、今は好機到来です!それは2022年10月時点で、2021年で生じた株価の上昇幅を帳消しにしたためです。
上昇の伸びしろが、1年かけてスタート地点に戻ってきたわけです。今がチャンスと捉えてください!(゜∀゜)
【中級】つみたてNISAで、月額1.5万円分の全世界株式投信の購入設定
「つみたてNISAしか、考えてないので結構です(´・ω・`)」
そのスタンス、大いに結構です( ^ω^)
手もとにある20万円を1年かけて投資するべく、毎月1.5万円ずつ積み立てる設定をしましょう。
積立設定する投信は、オルカンに代表される「全世界株式」カテゴリがいいでしょう。
同カテゴリの投信は、ぜひ一本にしてください。20年後以降に取り崩していく段階で、余計なこと(各投信の比率)を考えずに済みます。
私はスタートが明確でなかったため、つみたてNISAのポートフォリオが、日本一とっちらかっていると自負しています(;´▽`)
全世界株式カテゴリの選択は、米国株偏重にかぶれていないピュアさが前提です。
私はあっちゃこっちゃ買ってしまってますが、ベースは全世界株式(雪だるま、楽天VT)です。
口座開設のきっかけが、「米国株投資」の書籍の方は、それにふさわしい投信をお選びください。
上級クリア者は中級も併用
上級をクリアした方は当然のように、毎月のお給料からも金額を捻出して、つみたてNISAを実践するでしょう。
つまり、上級は中級だけの方に比べて、倍額を投資することになります。
投資はかけた時間がもっとも大事ですが、入金額の多寡がパフォーマンスを左右するのは言うまでもありません。
中級から始めた方は、20万円が無理なら金額を減らして、気が向いたときに上級を合わせて行うことをおすすめします( ^ω^)
【初級】千円分の国内株式の投信を購入
この項目(初級)は、収まりよくするために作ったにすぎません。
年間20万円を投資することは、現段階では無理と割り切ってしまいましょう!(`・ω・´)σ
まずは、投資に慣れることに主眼を置きましょう。
千円なら、レストランで期待外れの商品を頼んでしまった経験を思い出せば、どうってことありません。
何より国内株式投信なら、食品のように「価値0円」になってしまう可能性は極めて低いのも救いです。
国内株式投信のメリットは、2つあります。
- 即日約定される→翌日には、ポートフォリオに反映されます。
- 為替リスクが無い→日経平均やTOPIXのブレ幅しか生じません。
「国内株式って、儲からないって聞いたんですけど(´Д`)」
おっしゃる通りです!でも、下落の可能性を排除して儲けを出そうとするのは、虫が良すぎます。
国内株式以上に利益を出したい方は、ぜひ中級の手法に踏み出しましょう!
必ず無駄なものを買う!?
上記以外の金融商品は、ほとんどがハズレと考えた方がいいでしょう。
損切りの金額より、かけた時間のロスが痛いことに気づきます。
優良銘柄は高額ですし、廉価銘柄はだいたいks株ですm9(^Д^)
ましてや初心者であれば、何を買っていいか、全く見当がつきません。
適当に商品を選んだ結果
上記で示した商品は、「バイ・アンド・ホールド」が基本です。1655のように、確信持ってホールドできる商品は、ありがたいです( ^ω^)
しかし、投資情報に触れるうちに、トレード(投機)をしたくなるのが人情です。
私は初期資金を、ネーミングと安い(初期資金で購入可能な価格)という理由から、国内株式ETFを選択しました。奇しくも総額20万円程度(200口)でした。
その後、情報取得を続けると、また別の商品がほしくなります。ですが、ETFを買ってしまったため資金はありません。
「ETF 売ろうかな(´・ω・`)」
そのETFは、価格が下がり続けていました。時期的なものもありましたが、商品のパフォーマンスがイマイチだったのは否めません。
後で振り返っても後悔しない、1655のような確かな商品にしておくべきでした。
まとめ
初期資金は、もっとも投資時間をかけることができます。それだけに、資産増を望める商品の購入が必須です。
まともな商品を購入しておけば、2,3年後に心変わりした時でも、売却時に利確することができます。
初期投資にはぜひ、価格上昇をのぞめる【1655】を購入しましょう!
今回は、
- 証券口座で最初に購入する金融商品・買い方3選→「1655」を20万円程度、指値で購入してみよう!
- やみ雲に購入した商品は、時間の無駄になる可能性大!
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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