どうも。世界のうりだです。
今日も暴落と急騰を繰り返しており、株式市場は安定しませんね。
企業経営の見通しとか、景気動向とか、「目に見えないもの」は敬遠されている証左です。
反対に、「目に見えるもの」への信用が上がっています。
金融商品で言うと、コモディティがこれに該当します。
その中でも、「ゴールド」が高騰しているようです。
『ゴールドインデックス・ファンド』を売却!?
私の煩雑なポートフォリオにおいて、唯一の「コモディティ投信」があります。
それは、
「ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)」
(以下、ゴールドファンド)です!
名前の通り、ゴールドに投資する投信です。
数少ない含み益を生じている金融商品です。
騰落率は20%超!
個人の騰落率はなんと、「+23.07%」でした!w(゜o゜)w
「今売らないで、いつ売るんだ」という、爆上がり方です。
だからといって、「爆益が生じたのか?」と聞かれたら、ノーです(;´▽`)
というのも残念ながら、分母が小さい(保有している口数が少ない)ため、実入りはそうでもないです(^^ゞ
「有事の金」
世相が乱れるとゴールドが暴騰する傾向があることから、「有事の金」なんて言われます。
何もかも信じられなくなって、最後にたどり着くのが「金(ゴールド)」なわけです。
「信託報酬」は高め
ゴールドは保管維持が大変なようです。それだけに信託報酬も高めです。1%を超える投信も、珍しくありません。
そんな”コストを食う”ゴールドファンドの中で、当該ファンドは比較的ローコストで抑えられます。
基準の信託報酬について「0.5085%程度」をうたっています。
新興国株式のインデックス投信でも、今はここまで基準の信託報酬が高い商品は珍しいです。
ゴールドファンドだけは、自分で調べて信託報酬の安い当該ファンドにたどり着きました。
敬遠されるゴールド
名だたるFPや投資ブロガーの間では、残念ながらゴールドを含むコモディティは人気薄です。
コスト面もさることながら、「複利が見込めない」ことが最たる理由です。
そうです。ゴールドは、配当を生みません。日々の価値が全てです。
今日のような「負のイベント」が無い限り、受益者は現れないのです。
最後は現金化
金融商品は、最終的には現金化することが目的です。
「安く買って、高く売る。」
その結果、云年前に購入した資産が、現金化した時に増えて返ってきます。
たとえ自分が現金化せず、遺産として後世に引き継いだとしても、この原則は変わりません。
コツは「放置」
金融商品とは、放っておいたら、勝手に高くなっている可能性が非常に高いです。
なので、ある程度の期間は放置しておきましょう。
私の場合、2年前から貯蓄の1%を充てていたゴールドが、この事態に乗じて偶然に高騰していただけです。
ゴールドファンドへの積立てはすでに停止しており、しかも少額です。
なので今後訪れる他の投信購入に充てるべく、「利確」をした次第です。
まとめ
4月13日、ヤフーニュースではゴールドが40年ぶりの最高値を付けたことを知らせています。
ここまでの暴騰は、滅多にないはずです。何より、”ゴールド一辺倒”になる「こんな事態」
今後の積立ての方針として、ゴールドファンドは、当分買わないと思います(^^ゞ
ゴールド保有の皆様におかれまして、少しでも参考になればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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