できる投資

前にも一度、ファンドラップのデメリットを書いたのですが、もっと詳しくファンドラップを知る機会がありましたので、再度書いてみました。退職金という巨額（それにかかる手数料）と、人生の残り年数を考えると、ファンドラップの購入は銀行に利があるのは間違いありません。

投資はいくらから始めるのがいいのでしょうか? そして、どこに申し込み手続きをして、どんな商品を買えばいいのでしょうか? この記事では、そんな疑問につぶさに答えています。毎月550円をしょうもない動画コンテンツに投じている方は、すぐにやってみてください!

かつて一世を風靡した「ひふみ投信」ですが、最近はめっきり聞かなくなりました。熱しやすく冷めやすい金融市場において、日本一と言われていたファンドが消滅してきた事実は、枚挙にいとまがありません。しかしひふみにおいては、今年の激しいアップダウンを追い風にできたようです！

日本のインデックス投資家にとってeMAXIS Slim を知らないのは、資産の半分を損するといっても過言ではありません(笑) しかも、eMAXIS Slimの各資産のマザーファンドが集合した「8資産均等」と言ったら、人気が出ないわけがありません。でも、全振りするにはいささか疑問があります。

長期投資というフレーズを知り、つみたてNISAに突っ込んだ勇者のみなさんには、ひょっとしたら私と同じ悩みをお持ちかもしれません。最初に買い付けた投信をスイッチングしたいと思いませんか? つみたてNISAは実は「上級者向け」で、Lv1の勇者が突っ込むと若干損した気分になります。

投資にはきっと、一定以上のスキルが必要だと思われていませんか? もしそんなスキルが必要だとしたら、私はいまだ投資なんてしていないと思います。投資初心者がいったい、どれほど稚拙なのかを、自身の経験を紹介することでご安心いただきたければ幸いです。