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はじめての投資が退職金は危険!?|ファンドラップの勧誘にご用心!

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どうも。世界のうりだです。

先日、とあるファンドラップの資料を見て、衝撃を受けました。

「サラリーマンの退職金が、こんなものに投じられてしまうのか!?(゜Д゜)」と思ったら、記事を書かずにはいられなくなりました。

一見、あなたのメインバンクがよりよいマネープランを提案してくれる気になりますが、本当にそうなのでしょうか?

今回はファンドラップにたよる無意味さを伝えるべく、導入として書きました。

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はじめての投資が退職金は危険!?

ファイナンスの文字イメージ

給与の振込先は都市銀行に決まっているといっても、過言ではありません。

退職金も、その銀行に振り込まれることになります。

銀行はこのシステムだけで、おいしい思いをしてきました。

銀行の存在

銀行はただ口を開けていただけで、あなたの給与が振り込まれてくるという、おいしい商売でした。

トータルすると、何億、何兆という巨額を運用するしている銀行ですが、各セクションで獲得してきたお金です。

住宅ローン、保険、投資信託の全営業マンが、会社から与えられた目標金額に向かって、なりふり構わず営業をかけています。

そのファーストターゲットは、あなたという「預金者」です。

銀行にとって、あなたはただのお客様でしかありません。

あなたの担当の銀行員は、あなたの人生に親身になってくれているように見えるかもしれません。

所詮、銀行員自身の成績のためです。

お金の貸借で銀行に頭を下げることはあっても、こと投資に関して銀行は切り離すべきです。

絶好の獲物「退職金」

どんなに収入の低いサラリーマンに対しても、銀行ではあなたの預金を虎視眈々と狙っています。

それは、サラリーマンが銀行に最後に落とす「退職金」があるからです。

「お金は貯めておくものだ!」という【貯金信仰】は、いったいなぜ生まれたのでしょうか?

貯金する価値の先導は、国が主導して行われました。

これは意外と最近で、戦争の軍資金を体よく集めるためのものだったんですよ(゜Д゜)

この「古い価値観」で恩恵を得ているのは、預金の引き受け手になっている銀行とゆうちょ銀行だけです。

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言葉巧みな「ファンドラップ」の勧誘

ファンドラップの説明を受けるイメージ

投資の「との字」も知らないまま、退職を迎えられる方が多いでしょう。

そこで突然、今まで沈黙をしていたメインバンクから、「ファンドラップ」の案内がダイレクトメールが郵便受けに投げ込まれていたあなたは、どう思うでしょうか?

プロが運用するから大丈夫!?

投資は誰でもできる行為のため、特定の人が有する技術に頼る必要はありません。

また、投資に最も重要な要素は「かける時間」です。

技術(売買のタイミングや資産配分)により、若干の成績の差異は生じても、20年間黙ってインデックス投信に積み立てた賢者の方が、勝率は高いはずです。

「まもるための投資」に注意

先日、あるファンドラップの資料を見る機会がありました。

その中に「まもるための投資」という文言を見つけました。

曰く、今まで保有してきた株式や投信という金融資産を「攻めるための投資」と名付けます。

その他は全部預金としたら、その一部を「まもるための投資」に回しましょう!というのです。

いやいや。投資に回した時点で、守ってないから( ^▽^)σ)~o~

それがたとえ国内債券カテゴリの割合が高くても、ファンドラップに頼っている時点で、否が応でもリスク資産に振り分けられています。

少額投資を始めておこう

あなたの退職金を、ファンドラップを経由して銀行に搾り取られる必要はありません。

今から銀行に元気を与えても、銀行なんてどうせ衰退していく運命なのですから。

そうならためにも、今からネット証券で【少額投資】を初めておきましょう。

少額投資なら、顧問料なんてかかりません!

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まとめ

退職金をもらった残り人生の長さを考えたら、投信での運用の必要性も薄れてしまいます。

しかし、巨額をそのままにしておくのは、”銀行としては”もったいないと思うわけです。

ファンドラップに躍起になってるのは、銀行員だと思うべきでしょうね(;´▽`)

・・・うーん。なんだか読みにくい記事になってしまいましたね(´Д`)

記事作成を2週間もあけちゃあ、ダメなんですよ。

本当に書きたかったこと(資産配分や手数料)は、あまり書けませんでしたので、また別の機会にしますm(_ _)m

今回は、

  • 初めての投資に退職金を持ち込む人たちへ→銀行は投資という名目で、退職金からの搾取を狙っている!
  • ファンドラップのご案内にときめくなかれ→少額投資から始めておこう!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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