どうも。世界のうりだです。
20年後、一番儲かっている投資方法は、一体何ですか?
2022年の現在、インデックス投資で間違いありません。
さらに慧眼をおもちの方は、「VTI」とか、「S&P500」とか言った米国株を推奨するでしょう。
そんな今日、私はあえて日本株を、3つの根拠(こじつけ)とともに推奨します!
最後、もしかしたら大化けするかもしれない個別銘柄の情報についても、付記しました。
日本株を買っておきたい3つの根拠
ネット上では、日本株の人気は最低レベルです。日本株に投資することをネット上で推奨するのは、リテラシーを疑われるので、やめた方がいいでしょう。
しかし、誰かは言わなければならない。なので、私がその役を買って出たまでです!(゜Д゜)
尚、ここで言う日本株とは、主に日経平均のことです。個別株ではありませんよ。
日経平均は、みんな大好きS&P500同様、年一回の新陳代謝もあるので、個人的にはTOPIXよりも信頼性を有していると考えています。
1.今が最安値
30年超、日本企業は萎縮を続けてきました。
日経平均の最高値は、89年12月に付けた38,915円。以降、更新されることはありませんでした。
ファストリのような1株10万円を超える銘柄も、更新することはできませんでした。
日本企業に投資している大株主が「日本政府」というのは、なんとも情けない話です。
こんな悲惨な状況が、いつまでも続くのでしょうか?
確実に言えることは、こんな悲惨な状況には、必ず終わりが来ます。
米国に次いで市場が大きいのが、日本です。オルカンの構成比率を見ればわかるはずです。
1位の米国市場とは、6倍以上の差を空けられています。
その差すべてが伸びしろと考えたら、たとえ追いつけなくても、倍くらいになるのは望めるはずです。
日本株(日経平均)は、長期目線では今が最安値というのは、間違いありません。
2.ボロカスに言われている
「失われた30年」は、90年から今日までを示しています。この”引き算”が、いつまでも続くと思われています。
「もう成長はしない」「日本人は減っていくので、イノベーションは起こり得ない!」「ひ○ゆきは日本を出て行った」
大衆は、扇動されやすい。さらに日本人は【同調圧力】というブースターまで搭載し、信仰に近いレベルにまで昇華されています。
うんうん。そうだよね( ^ω^)
個別の企業ならいざ知らず、日経平均なら日本のトップ企業225社のうち、けん引する5社くらいが登場すればいいのです。
「全く可能性が無い」と考える方が不自然ではないでしょうか。
最初は、外国資本で底上げされます。気づいたときには、日本のGAFAMともいうべき企業にまで成長しています。
ただ、それらの企業の業種はIT以外でなければなりません。本家GAFAMと戦うことになっては、勝てませんからね。
ボロカスに言われる→大衆に見限られた結果、自由にイノベーションできます。
日本の「足を引っ張る国民性」を考えたら、新規プロジェクトを喧伝せずに、秘密裏に進めるのがポイントかもしれません。
3.感情移入しやすい
日本は自国なので、善悪ひっくるめて感情移入は終生続くことになります。これだけでも、買い続ける根拠にしてもいいくらいです。
他国に例を見ない【国民性】です。投資する価値は十分にあります。
従順であり、規律を守ります。自国の主張よりも、他国の意見に従ってしまいます。
大陸から侵略されそうになったことは幾度とありましたが、なんとか持ちこたえてきました。そうした運も重要です。
その繰り返しの結果、2600年以上続いているのです。これは驚くべきことです。
日本という国が存在する限り、私は日本企業は成長すると考えます。
属国になったらジ・エンド
ただし、日本株の可能性が、本当になくなるシチュエーションがあります。
それは、日本が他国の属国になることです。
米国または中国、ワンチャン北朝鮮による侵略(個人レベルでは、50年前から起きているわけですし。しかも、5人以外は放置という)は、すでに懸念されています。
実際に、戦後は米国の占領下でしたし(存続中という見方もあります)。
属国になってしまったら、国民性を企業活動に活かせません。他国の配下についてしまったら、従順さと真面目さが仇になってしまいます。
日本株に将来がないと言ってる人たちは、その可能性を考えているのではないかと思っています。
いや~、日本のGAFAMが誕生するのと同じ確率くらいと思えるのが嫌ですね(´Д`)
Amazonは10年前に買えなかった!
今や、GAFAMを外す資産形成のための投資はあり得ません。
その一翼を担う「Amazon」は、あのバフェットすら買っていませんでした。
2010年の130ドルだったAmazonが、25倍ほどに膨れ上がることを、誰が予想できたでしょう。
日経平均に同じように期待するのは、誰も否定できないでしょう。
負債1兆円の企業
私たちは、今のAmazonしか見ていません。最悪期には、1兆円程度の負債を抱えていました。
そのころから、Amazon株を変えた人は、経営者以外に何人いたでしょうか?
チャートを見ると、2010年ごろを境に、Amazonの価値に気づいた人たちがいたようです。
2015年には、私ですらAmazonを使っていたと思います。投資の知識は全くありませんでした。
GAFAMの最右翼であるAppleから販売されたiPhoneは、とっくに普及していました。
しかしAmazonに関しては、まだ半信半疑のような感じ、「一発屋で終わるのでは?」と読み取れます。
そして今日では、すっかり世界のインフラを牛耳るに至ったのです。2010年では、わかっていませんでした。
これからAmazonに投資しても、伸びしろは知れています。他の企業や指数を見なければいけません。
【閲覧注意】「日本のAmazon」を知りたい!?
「日本のAmazon」とも言うべき銘柄がわかったら、そこに全振りしますよね?!
ひょっとしたわかるかもしれません。
わかる方法のひとつとして、藤ノ井俊樹先生の「旬の厳選10銘柄」をご紹介します。
旬の厳選10銘柄では、株価が2倍以上になった銘柄をズバリ当てた実績があります。
日経平均では225社に分散するため、どうしても長期目線で図る必要があります。
10銘柄に厳選することで、ひょっとしたら、短期での利益も見込めるかもしれません。
背に腹は代えられない状況の方は、ご一読してみてはいかがでしょうか。
まとめ
投資は「未来への期待」です。日本が凋落する未来を、誰が希望するでしょうか。
資産形成も大事ですが、米国や中国企業の傘下でしかなくなった未来は、私は見たくありません。
日本株にそっぽを向くというのは、そういうことです。
今回は、
- 日本株を買っておきたい3つの根拠→属国にならなければ、十分に可能性がある!
- Amazonの軌跡→バフェットでも見つけられなかった企業の可能性。日本企業にも当てはまるのでは?
- 「日本のAmazon」の見つけ方
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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