どうも。世界のうりだです。
案件にありつけず、悩んでいるフリーランスは多いと思います。
待っていても、案件は降ってきません。
現在のフリーランスに必要なもの、足りないのは営業力です!
今回は、”チー牛系”フリーランスが陥りやすい悩みに、スポットを当ててみました。
フリーランスに必要な「営業力」の養成方法!
フリーランスを名乗るからには、作業を依頼される必要があります。
「さあさあ、どんどん作業を依頼してください!!ヽ(´▽`)/」
SNS上でいくら叫んでみても、残念ながら誰も振り向いてくれません。
フリーランスにとって、まず必要なスキルは「営業力」だったようです。
クラウドソーシングなら営業力は不要?
クラウドソーシング全盛のこの時代、営業とは、ブラウザに向かって文字入力することのように見えます。
それだけで事足りればいいのですが、なかなか難しいのが現実です。
というのも、まずクラウドソーシングの案件は、限りなく高い倍率に勝ち抜かなければなりません。
一目良さそうな案件だと、最低でも20人の猛者たちを向こうに回さなければなりません。その中には数人の実力者も入っています。
「いくら提案しても、受注までいけないorz」
最悪の場合、一つも受注しないまま、フリーランスをあきらめることになります。
必要な「成功体験」
クラウドソーシングのお手軽さは、案件の受注しやすさとは、残念ながらつながりません。
「もう生きている価値、無いのかな(´Д`)」
そこまで思い詰める前に、自分の必要性を見極めましょう。
自分のスキルを必要としてくれることが【確実にわかる方法】があります。
それは、派遣会社に応募(登録)することです。
最初はよさそうな派遣会社を探すよりも、案件から入るのがいいでしょう。
営業に必要な情報が見えてくる!
派遣会社にアプローチすると、登録を促されるべく、あれこれと要求されます。
履歴書や職務経歴書(ITならスキルシート)はもちろんですが、それ以外の細かい条件を提示させられます。
・希望職種 ・PC(Microsoft Office)のスキル
・通勤時間 ・対応できる乗り換え回数
・週の勤務日数 ・シフト(夜勤)の可否 ・労働したい時間帯
クラウドソーシングでは必要ない情報が多いかもしれません(^_^;)
でも、それくらいの情報量がないと、自分のスキルを”買ってくれない”という本質がわかりました。
繁忙期を疑似体験
派遣案件を本気で探すと、あらゆる会社に登録することになります。
すると、それらの会社から一斉にアプローチされることに!w(゜o゜)w
この状況は「繁忙期」に重なると思われます。
「すべての業者に対応するには、どうすればいいのか?(´・ω・`)」
会社員では、指示系統は一つでした。でもフリーランスとなると、そうはいかなくなります。
複数の派遣会社にアプローチすることで、あちこちの連絡に対応する訓練にもなるのです。
「営業力」が重視される本末転倒の時代!?
そもそもフリーランスになる人には、「バイタリティ溢れるスーパーマン」というイメージがありました。
どんどん前に出られる人だからこそ、フリーランスが成立しました。
私のような”チー牛系“は、フリーランスにはなりえず、会社員としてうだつの上がらない一生を過ごすべきでした。
しかし、今日の情報量と環境が、”チー牛系”を勘違いに向かわせるようになったのです。
“チー牛系”フリーランスの処し方
なので”チー牛系”のフリーランスは、それまでの正攻法では成り立ちません。
“チー牛系”は只々、自分のスキルを磨く、没頭することしかできません。
でもそれができるなら、いつの日かそのスキルが日の目を見る日がくるはずです!(`・ω・´)σ
案件が取れない、結果が出ないのは、天が「まだ早い!」と言っているんだと、一歩引いてみることです。
営業で苦しむくらいなら、副業やあるいは趣味に転向してもいいでしょう。
「営業代行」を使う
天命に逆らうべく、どうしても案件を受けたい場合は、「営業代行」を使うという方法があるようです。
相場としては、1.5万~3万だそうです。駆け出しのフリーランスが依頼するには、躊躇する額ではないでしょうか。
営業代行を依頼できるほど、自身の技術に自信があるというのは、私に言わせればうらやましいですね(;´▽`)
まとめ
フリーランスは気長にやるしかないようです。
だからと言って、自分の世界に閉じこもっているだけでは、見えてきません。
売れない自分に鬱々としているのであれば、自分の価値を再確認するべく、派遣会社に自分を売り込んでみてはいかがでしょうか。
今回は、
- フリーランスに必要な「営業力」の養成方法→派遣会社にアプローチしてみる
- クラウドソーシングの隆盛で、フリーランス足りえない”チー牛系”が増えた→最悪、副業や趣味にギアを下げる
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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