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例年通り、2月16日から令和5年分の確定申告が始まった。
私のような弱小ブロガーには、申告なんて関係ないと思われるかもしれない。
何より、私はサラリーマンである。派遣社員の私が、2000万円以上の給料のはずがない。
2023年まで、不動産所得があったのだ。もちろん毎年申告をしてきた。
e-Taxを使う上での注意事項を簡単に書いてみた。
使いづらいけど使うしかない「e-Tax」
私のような”ショボい”申告しかしないのに、税務署に行くのはお勧めしない。
2020年、税務署に行ったが、あんな行列に並んだのは、30年前に行った浦安のテーマパーク以来だった(´Д`)
絶対にe-Taxを使うべきだ。
e-Taxで準備するもの
e-Taxで申告するためには、「スマートフォン」と電子証明書付の「マイナンバーカード」。
まさか左翼芸人になり下がったラ○ールI井に触発されて、マイナンバーカードを返納したなんていう人はいないだろうと信じている。
さらに、PCがあれば尚可。モニターの大画面で見やすく、キーボードで圧倒的に入力しやすい。
PCを使用する場合、スマホはログインするためだけの「カードリーダーの役割」しか持たない。
ログイン手順
PCでe-Taxを開くと、マイナポータルのログインを求められる。
スマホをのマイナポータルアプリを起動し、電子証明書付のマイナンバーカードをスマホにかざすと、マイナポータルのログインが完了する。
モニターにはでかでかと、QRコードが表示される。
そのQRコードを、スマホで起動したマイナポータルアプリの「読み取り」をタップし、モニターにカメラレンズをかざす。
ここでスマホの方に気を取られてはいけない。スマホをいじるのは、ここまで。いっそ、アプリを閉じてしまって構わない。
“時間差”で、モニターのブラウザに変化が起きる。
この”時間差”が、利用者を不安にさせるのが、第一の懸念点だ。
手順は絶対!
私のように不動産所得がある場合、「収支内訳書」から作成が必要だ。
収支内訳書は、前年度データを使えばかなりスムーズに作れる。金額の変更だけ。10分もあれば出来上がる。
収支報告書が完成すると、「所得税申告」を促される。
所得税申告は、源泉徴収書内容をメインに、iDeCoやふるさと納税の掛け金を入力する。
「所得税はテンプレートがあったな( ^ω^)」
前年データを保存しておくと、申告フォーマットを使いまわすことができる。
所得税申告の全ての入力が完了。後から収支内訳書の内容(不動産所得)を追加しようとした。
だが、そのルートが見つからないのだ!(゜Д゜)
こちとら20年以上にわたりSESとして、システムに携わってきたんだ。どこかに紐づけるタイミングがあるだろうと、システムスキルをフル活用した。
1時間の試行錯誤を繰り返したが、どうもダメなようだorz
仕方ないので、収支内訳書からの続きからやり直し、源泉徴収等をすべて再入力した(´Д`)
収支内訳書と所得税をバラバラに作成した場合、収支内訳書を税務署に郵送するという手間が生じる。
手順前後は許されない。
迷ったら会計ソフトに一任
私のようなサラリーマンの申告は、比較的カンタンだ。
だが個人事業主だと、年間の請求明細やレシートをつけるのが面倒だ。
そういう方には、はじめてでも安心のサポート体制 マネーフォワード クラウド確定申告のような便利ツールがある。
煩わしい仕訳は、ソフトに一任して、申告をスムーズに済ませよう。
不親切なe-TaxのUIでつまずいたら、迷わずソフトを導入しよう。
まとめ
- 確定申告はe-Taxで済ませよう!→税務署にいくと、アトラクション待ち並みの長蛇の列
- マイナポータルのログイン→QRコード読み込み後の入力画面遷移の時間差が不安。
- 不動産所得があるなら、「収支報告書」が先!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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