経験談

「爆笑問題」がながく愛されている4つのヒミツ!

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経験談

どうも。世界のうりだです。

お笑いのショーレースが乱立したせいで、どんどん面白い若手芸人が発掘されています。

にもかかわらず、テレビの「不動のMC」のようなコンビは、びくともしません。

びくともしないコンビ」の代表ともいえる、「爆笑問題」についてご紹介します。

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爆笑問題がながく愛される4つのヒミツ!

漫才コンビのイメージ

25年以上も愛され続けてきた、爆笑問題のヒミツを探っていきます。

初代ボキャブラメンバー

爆笑問題と言えば、何といっても「ボキャブラ天国」です。

ボキャ天は、「爆笑問題」の名前を世に出した、原点と言っても過言ではないでしょう。

爆笑問題は初代ボキャブラメンバーでしたよね。90年代中期から放送され、彼らは一気に人気を博したのです。

爆笑問題以外のメンバーを一部ご紹介します。

ネプチューン、海砂利水魚(現くりーむしちゅー)、ロンドンブーツ1号2号、
ますだおかだ、オセロ、フォークダンスde成子坂、男同志、
ハリガネロック、アニマル梯団、金谷ヒデユキ、U-turn、底抜けAIR-LINE、
X-GUN、BOOMER(ブーマー) etc.(順不同)

今でも一線級で活躍されている方々ばかり(?)です。

正直なところ、字幕と一致していただけの田中さんのツッコミには、疑問を感じていました。個人的には海砂利(くりーむ)の方が好きでしたね( ^ω^)

以前、初代ボキャブラメンバーが一堂に会した同窓会番組があり、そこでも爆笑問題は登場しました。

番組では、各出場者が当時のようなネタを披露し、改めて今誰が一番面白いのかを競うコーナーがありました。

爆笑問題は当然のように決勝戦に残り、相手はネプチューンでした。決勝戦にふさわしい顔合わせですよね。

結果は、・・・爆笑問題の勝利!

爆笑問題の優勝が決まった瞬間、ひざから崩れ落ちたネプチューン原田氏が発した、

「今になっても勝てねーのか・・・!」という嘆きは、当時から爆笑問題をリスペクトしていた証でしょう。

優勝した感想を聞かれた爆笑問題。全員が全員をライバル視し、バチバチしていたことを懐かしんでいました。

「あいつらには『ゼッテー負けねー』って、思ってましたからね。」と、太田さん。

やおら、あるコンビを指さして太田さんが、「でも、ブーマーには今でも負けてねーからな!」は、秀逸でした。

まさかの太田さんのイジリに、ブーマーの二人は素で「わかってる」となだめてました。

ネタは田中さんが考えている

これは意外かもしれませんが、ネタはツッコミの田中さんが考えています!

田中さんはセリフの「てにおは」までこだわるようです。

田中さんの考えたネタを一言一句間違わないよう、太田さんが必死に覚えている姿を思うと、ほほえましいですね。

「アドリブを許さない」田中さんの厳しさは、橋田寿賀子氏に通じるものがあります。(白目)

そういえば橋田ドラマも、人気とロングランでは一緒ですね。

学生時代からの付き合い

ダウンタウン、ナイツ、エレキコミック・・・

学生時代から一緒に居続けているコンビは、爆笑問題以外でもこれだけいます。(ナイツ以降は”何か”が偏っているかもしれません。)

本題から脱線すると、X-JAPANのヨシキとトシは、なんと幼稚園からの付き合いだったとか?!

出会いが早いコンビほど、成功したときの影響度合いが大きくなるのかもしれません。

ネタをやりつづける

テレビでMCをやるようになると、もうネタなんてやらないじゃないですか。

でも爆笑問題は、ネタをやってるのです!

特にお正月(元日)は、爆笑問題の漫才を見られる貴重な日です。爆笑問題見たさに、お正月だけはテレビにかじりついています。

まあラジオのオープニングなんかはもう、二人がしゃべってるだけで漫才なんですけどね(^^ゞ

私の愛読書「月刊Hanada」では、爆笑問題の4ページコラム「爆笑問題の日本原論」が掲載されています。

田中 それにしても、最近は「除夜の鐘がうるさい」とクレームが入って、鐘を撞かないお寺も増えてるらしいね。
太田 もう、世も末だぜ。そんなことでお寺にクレーム入れるって!…自分が耳栓しろ!
田中 もっともなんだけどね。でも近所に住んでいると、あの鐘の「ゴーン」っていう音がうるさく感じるのかね?
太田 だからゴーンも出て行っちゃったのかな?
田中 カルロス・ゴーンとはまったく関係ねえよ!しかしゴーン出国のニュースは驚いたね。まさか保釈中に逃げちゃうとは…。楽器のケースに入ってたっていうんだから。
太田 直前に、エスパー伊東と密会してたらしいな。
田中 してねーよ!

月刊Hanada 3月春雷号「爆笑問題の日本原論」

字面を読んでいるだけでも、二人のやり取りが浮かんできますね。

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まとめ

世の中への皮肉を、ギリギリの線をもって攻め続ける爆笑問題。

現実とは遊離したネタでブレイクする若手が台頭しているようですが、爆笑問題の現実味を帯びた毒をもってすれば、まだまだその立場をゆずることはないでしょう。

そういえば、社会系ネタをブッ込んでる「WーマンRッシュHワー」なるコンビがいましたね。だいぶ叩かれてますが。

永い間人気者としていらるのは、本当に難しいようです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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