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インデックス投資家がブログをやるべき3つの理由|投資未経験者に向けて

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できる投資

どうも。世界のうりだです。

インデックス投資に退屈してませんか?

資産が増えると言っても、すぐ売却したら複利と非課税期間が水の泡だし。

「おっ、この投信 良さそうじゃん!(゜∀゜)」

どっぷりつかってしまうと、私のように無くてもいい投信を購入してしまうことになります。

夢中になることで不要なことをするくらいなら、一度投資から距離を置くべきです!

どうしてもPCに向かうのが好きなら、ブログ開設してみましょう!

今回は、インデックス投資家がブログをやるべき理由を3つご紹介します。

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インデックス投資家がブログをやるべき3つの理由

コインを積み重ねていくイメージ
安定の「コインを積み重ねるイメージ」は、インデックス投資そのものです。

インデックス投資は、それ自体はかなり退屈です。いや、退屈でしかるべきなのです。

では、その投資知識をそのままにしておくのは、もったいない気がしませんか?

インターネット全盛の今日、その知識を発信してしまった方がいいのです。

1.ヘンな投信にひっかからない

ネット証券では、手軽に銘柄選びができます。検索してクリックするだけですからね。

カテゴリはなんとなく判別できますが、知っている運用会社で、購入する投信をポチポチ決めていってしまいます。

「信託報酬?ナニソレ、おいしいの?!(´・ω・`)」

ブログを書く以前、私は投信に対して基礎的な知識すらありませんでした。

結果、インデックス投信にして信託報酬が0.68%のような投信を購入してしまうことになりました。

ブログを書くことで、そのような基本的な知識を学ぶことができました。

さらに関連書籍を読んで、書評記事を作成するとなれば、より真剣に勉強する(ググる等)します。同時に、適切な投信が見えてきました。

汎用性のきいた証券会社

最近では、HPでおしゃれなイメージを売りにして、選択肢がアクティブファンドしかない”とんでも証券会社“まで出てきているようですし(;´▽`)

どういうロジックで集客しているのかが、非常に謎の証券会社です(゜Д゜)

当該証券会社では、たしかに悪い投信はおいていません。が、如何せん4つのアクティブファンドしか置いていません。

「あれ、eMAXISがいいって聞いたけど、ココじゃ買えないじゃん!(゜Д゜)」

気づいたときには、時すでに遅し。口座開設は結構面倒なので、

インデックス投資を目指すことで、自然に汎用性のきいた証券会社を選ぶことになるはずです。

自身のポートフォリオ

口座開設すると、あれこれ買っちゃうんですよね。暇だから(^_^;)

正直、私のポートフォリオはいまだムチャクチャです(´Д`)

ブログに注力することで、暇が解消されました。

時間の有効活用と興味のベクトルがブログに向いたことにより、とりあえず、これ以上は無用の投信を増やさない予定です(;´▽`)

2.税制優遇口座の普及

今からインデックス投資を始めるなら、税制優遇口座を開設しない策はありません。

つみたてNISA

証券口座開設時に、必ず「つみたてNISA口座か(一般)NISA口座の開設」の希望を聞かれます。→書面上でチェックをつける形で回答します。

ある程度の貯蓄、資金がすでにある方なら、いわゆる一般NISAという選択肢もあります。

ですが、まとまった資金があったら、とっくに運用されていることでしょう。

つみたてNISAは、年間につみたて投資した(株式カテゴリを含む)投信を、20年間かけて運用するのが目的です。

20年という長期運用をすることで、複利効果をもって資産形成することができます。

iDeCo

もう一つはiDeCo(個人型確定拠出年金)です。それなりの企業であれば、強制加入のような状況もあるようです。私が所属したのは、そんなちゃんとした企業ではありませんでしたが。

職場のメンバーの企業では、実際にiDeCoが導入されていたようです。

しかし、「つみたてる投信は会社任せ」というのが実情でした。

できれば納得できる投信、【良質な投信】につみたてたいじゃないですか!?

誰もが、一生で一回のiDeCoの積立てになります。

ブログを読んでくれたiDeCo利用者に、より利益を享受してもらう意味でも、発信の意義はあるはずです。

3.初心の”儲け欲”を自制できる

「銀行預金の金利の数万倍じゃん!(゜∀゜)」

インデックス投資なら、押しなべて5%程度の利率を見込めます。

「コッチのよさげな投信なら、ワンチャンもっと稼げるんじゃね?!( ^ω^)」

そう思って、当たり障りないパッシブ(インデックス)から、出来立てほやほやのアクティブに乗り換えるなんてことも想定できます。

インデックス投資は、非常に退屈です。

この退屈さが、上記の不要な野心を掻き立てるのです。そんな熱に浮かされた経験をもつ小生です(;´▽`)

そのエネルギーを、ブログにぶつけてみてはいかがでしょうか?

別に収益化前提で始める必要もありません。

WordPressはサーバ代、ドメイン代を避けて通れません。しかし、はてなブログなら、無料で始められます。

はてなブログでブログを始めておくことで、いざ収益化を目指そうと思ったときにシフトすることができます。

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投資未経験のまま迎える定年

定年後を示唆するイメージ
退職金は狙われている?!

インデックス投資のブログは、何も現役時代だけのヘッジだけではありません。

むしろ、定年という一大イベントに備えるべきなのです。

定年退職したサラリーマンは、ある程度まとまった額の退職金を得ます。

振込を受けたメインバンクから、初めての投資が「ファンドラップ」になってしまったら、かわいそうじゃあないですか!

投資の名を騙る商法の”被害者”を減らすべく、警鐘を鳴らしましょう!

退職金の運用

退職者の余生というのは、現役世代よりも短いです。それだけに”ワンチャンを狙う傾向”がある気がします。

「そんなあなたに、ピッタリの商品がございますぉ!( ^▽^)σ)~o~」

ここぞとばかりに、銀行の営業マンが退職者に声をかけてきます。「受益者」である退職者から、銀行が高額の手数料を稼ぐために。

そんな図式で、退職金で銀行だけを太らせるのは、気に入りません。

「ワシはこの銀行には世話になってるんだから、いいんだよ!」という価値観をお持ちの方は別ですが。多分そういう人は少ない気がします。

インデックス投資を始めでおけば、そんな【銀行のための商品】に加担する可能性はなくなるのですから。

流動性の確保

たとえファンドラップの金額が増えたとして、そのお金をどうしますか?現金化するはずです。

ネット証券でインデックス投信を売却した場合、3日後には現金として引き出せます。

銀行のファンドラップなんかにまとめて投資してしまったら、おそらく現金化(売却)するたびに手数料がかかります。

それは、銀行のCD(キャッシュディスペンサー。1回200円程度?)の比ではないのです。引き出し額の何%で抜かれますからねw(゜o゜)w

インデックス投信なら、ノーロード(手数料なし)が基本です。もし売買手数料がかかるインデックス投信だったら、見直す必要があります。

手数料を考えると、売却を躊躇してしまう→流動性が滞ることになりかねません。

流動性を確保する意味でも、低額からでもインデックス投資をしておくことをおすすめします。

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まとめ

「投資自体で儲けよう!」というのは、インデックス投資ではありえません。

それよりもワンチャン、ブログの収益化をめざし、有意義な時間を過ごした方がいいというのが、私の考えです。何より、ライティングスキルが付きますからね。

本質をついたインデックス投資を普及することで、全員が幸せになれるのですからヽ(´▽`)/

今回は、

  • インデックス投資家がブログをやるべき3つの理由
  • 投資未経験のまま迎える定年→退職金の運用前にインデックス投資を始めておこう!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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