どうも。世界のうりだです。
低賃金に頭を抱えている方も、多いかと思います。
引き換え、世界的な企業に就職していたら、そんな悩みは起きなかったでしょう。
たとえばあなたがGAFAの社員なら、会社が得る莫大な利益から、給与もたっぷりもらえることは請け合いです。
「こっちにも回してくれんかね~(´Д`)」
えっ、まだ回してもらってないんですか? 私は2年半、もらい続けてますよ!?(゜∀゜)
私と一緒にあなたも、回してもらいましょうよ!
今回は、GAFAの利益をおすそ分けしてもらえる、誰でもできるカンタンな方法を教えます!
GAFAの莫大な利益をもらえる4つの方法
リテラシーの高い皆さんなら、GAFAの株式に投資をすれば、株価の上昇と定期的な配当を得られると、ご存知でしょう。
GAFAは米国株式です。米国株式は、1株から購入できるので、金額的にもほぼ問題ないでしょう。
しかし、個別株に投じるのは、リスク(価格変動幅)が高すぎます。
リスクを大幅に下げるため、ここではインデックス投信の購入をおすすめします!
米国株式投信を購入する
ド直球で「米国株式投信」にコミットする方法があります。
投資クラスタ界隈では、人気ナンバーワンと言っても過言ではないカテゴリです。
単一カテゴリだと、コスト(信託報酬)を安く抑えられるメリットがあるのも、人気の出る特徴です。
GAFAと一緒に、主要な米国株式、あるいは米国の全上場株式に、まとめて投資しちゃいましょう!
【おすすめの投信】
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500) (信託報酬)0.0968%以内
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド (信託報酬)0.162%程度
ニッチなインデックス
「gafa 投資信託」でググってみると、ほぼそれらに特化したインデックス(指数)が存在するようです。
その名も「NYSE FANG+指数」です。
いかにも「もうけまっせ」な感じの名前ですね( ^ω^)
「FANG」なので、コチラにはネトフリが入っています。それでも、GAFAが濃厚なことには、間違いありません。
私は買いませんが、GAFAを重視したいのある方は一考する価値はあると思います。
先進国株式投信を購入する
米国と言えば、全世界をけん引するナンバーワンの経済大国です。
先進国株式カテゴリに投資することで、GAFAと一緒に、欧州を含むに先進国に投資しましょう!
【おすすめの投信】
- たわらノーロード 先進国株式 (信託報酬)0.10989%以内
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド (信託報酬)0.1023%以内
名目信託報酬と実質信託報酬
各投信の紹介で「信託報酬」を載せていますが、これらは「名目信託報酬」です。いわば「最低これだけはもらうから」という宣言ですね。
毎年の決算で、「実質信託報酬」が公表されます。
「実際に取引してみたら、これくらいのコストがかかりました(;´▽`)」と、大抵が名目信託報酬よりも多くなってしまうのです。
たわらノーロードは、名目信託報酬が他のインデックス投信より、比較的高く見えるようになってきました。
その代わり、実質信託報酬とほとんど乖離しないというメリット(実績)があります。
全世界株式投信を購入する
「どのカテゴリとか指定しないで、全部がいいんですけど…(´・ω・`)」
世界トップのGAFAとは言え、それぞれが一企業なのには、変わりありません。
「GAFAだけが、ナンバーワンじゃあないだろ!」
後でも出てきますが、未来志向をすれば、現状の好調さに乗っかるだけでは不満です。
面倒なので、全部を買っておこうというのが、全世界株式カテゴリの投信です。
【おすすめの投信】
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド (信託報酬)0.1102%程度
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) (信託報酬)0.1144%以内
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド (信託報酬)0.212%程度
外国株式カテゴリを有するバランス型投信を購入する
「もう株だけじゃなく、他の金融商品も全部買っちゃいたい!」
インデックス投信を知るほど、そのような思考に昇華するはずです( ^ω^)
バランス型投信を購入することで、GAFAを含む株式カテゴリだけでなく、債券やREITにまで投資することになります!
【おすすめの投信】
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) (信託報酬)0.154%以内
- 楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) (信託報酬)0.247%程度
- セゾン・バンガードグローバルバランスファンド (信託報酬)0.57% ± 0.02%
配当は複利運用される
「投信だと、配当金が出ないじゃないか!」と、ガッカリされるかもしれません。
結論を言ってしまえば、配当金なんか出ない方がいいんです!(`・ω・´)σ
株式で言う配当金は、投信では分配金と呼ばれています。
投資したにもかかわらず現金が惜しくなったのなら、端から預貯金に回しておけば済む話です。
ETFもアリ!
投信と同じ仕組みの商品として、ETFがあります。
ETF投資は、米国が本場です。
国内ではETFの流通量が少なく、いざ売りたくなった時になかなか売れないという流動性の問題がつきまとってしまいます。
大手ネット証券なら、海外株式の取引ができます。私の利用しているSBI証券でも、もちろん可能です。
米国ETFについて詳しく知りたい方は、
ETFはこの7本を買いなさい 世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託 [ 朝倉 智也 ]
を、ぜひ手に取ってみてください!
あの中田敦彦さんが動画で解説するほど、名著です( ^ω^)
GAFA+「次のGAFA」にも投資できている!
いくらGAFAがスゴイ企業とはいえ、伸びしろとしては頭打ちの勘を感じているはずです。
「じゃあ、次は何が来るのよ!?( ^▽^)σ)~o~」
ご安心ください。もう投資は始まっています!
というのも、インデックス投信を購入することで、GAFAだけでなく「次のGAFA」にも投資していることになるからです!?w(゜o゜)w
次のGAFAはココだ!・・・とは言えない
だからと言って、「次のGAFAは、この企業です!」と、ピンポイントで当てることはできません(;´▽`)
そして、当てる必要もありません。
ひょっとしたら、当分は出てこないのかもしれません。
どんな結果になっても、「次のGAFA」が出てきたときには、結果的に投資ができていることになるのが、インデックス投信の優秀さなのです。
ニュアンスとしては、リノのトマトを適当押しで揃えてしまうようなものです。(これ以上わかりにくい説明もない。いや、そもそも説明になってない?!)
これが、全上場企業に投資しているという事実です。文字通りインデックス最強ですね!ヽ(´▽`)/
選別は無用!
ワンチャン狙って、自分で調査して見つけた企業に、ありったけの財産を投資できるでしょうか?
「うは~、やっちまったよ・・・orz」
競争に敗れた企業は、あなたの財産を食いつぶし、そして消えていきます。
インデックス投信なら、あなたの財産を分散してくれています。
「あ、ココもうダメぽ(´・ω・`) ココに注いだ資金、引き揚げとくわ!( ^ω^)」
見込みがないと判断した企業に対し、インデックス投信は容赦なく資金を引き揚げてくれます。
その企業の株がたとえ10分の1以下に下落しても、その前から徐々に資金の流入が減っていく仕組みになっています。
投信の運用でダメな企業を抱えていて損切りまでした結果、あなたの投信の評価額には、ほとんど反映されません。
バクチ要素はほぼなくなりますが、世界をリードする企業の利益を、確実に享受できてしまうのです。
まとめ
えっ、今は「GAFA”M”」が主流じゃないか、ですって?! ハハハ、もちろんMにも投資できてますよ。
インデックス投資家は、本当に欲張りです。だって一度お金を払う(投資する)だけで、日ごろ汗水たらして懸命に働いている全世界の上場企業から、シコシコ慰めてる寝そべってるだけのあなたが享受してしまうのですから。
今回は、
- GAFAの利益をおすそ分けしてもらう方法→海外株式を含むインデックス投信を買おう!
- インデックス投信を買っているだけで、「次のGAFA」にも勝手に投資できている!
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント