どうも。世界のうりだです。
日本の投資信託よりも、もっと手数料を抑えられて、しかも先行きも期待できる金融商品があることをご存知でしょうか?
米国ETFは、そんな夢のような商品なのです。
投信に比べて買い方が面倒ですが、インデックス投資の元祖たる米国ETFに、触手を伸ばさない手はありません!
今回は私の保有する米国ETFで、最も値下がりの激しかった商品をご紹介します。
暴落したIJRに追加投資!?
私、実は米国ETFを5種類ほど買い付けていたりします(^^ゞ
その中でも、今回取り上げるのは、
「iシェアーズ S&P 小型株 ETF」(ティッカーコード:IJR)
です。
90ドル → 50ドル割れ!?
私が初めてIJRを購入した時は、1株90ドル近辺で推移していました。
それが今般のコロナショックにより、50ドルを割ったのです!w(゜o゜)w
いやいや。私はこの時を待っていたのです。負け惜しみではありませんよ。
余剰金と配当で貯まったドル
ドル変換してあれこれと買い付けた後、いわば”おつり”的に30ドル弱が残っていました。
さらに、ETFには配当が付きます。私の口座には、わずかずつですが、毎月それらが貯まっていきました。
1年半ほど放っておいたところ、80ドル強が貯まっていたのです!(゜∀゜)
この貯まったドルを使って、4/17付の取引に「56.75ドル」で指値していたところ、1株追加することができたのですヽ(´▽`)/
小規模企業への投資
IJRは、名称に「小型株」とついていることから、小規模企業に投資していることがわかります。
「スタンダード・アンド・プアーズ SmallCap 600 インデックス」に連動するETFで、主に米国の小型株に投資しています。
朝倉智也「ETFはこの7本を買いなさい 世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託」
信託報酬は0.07%とカテゴリ内に属するファンドの中でも極めて低い水準です。
上位10銘柄の組み入れ比率が22%であることから見ても、分散がきいた運用となっていることがわかります。
(中略)米国モーニングスターの定性評価は「Gold」を獲得しています。
何のインデックスに投資しても買い付けることになる「GAFA」のような大企業は、IJRには含まれていません。
「ジャンク株」なんて呼ばれるかもしれません。
しかし、今は世界に燦たるGAFAも、もとは小規模から始まったわけです。
IJRには、”未来のGAFA”たる企業も隠れているはずです。
IJRを買うことで、そうした”未来のGAFA”への先行投資ができることになります。
米ドルでの買付け
米国ETFとはいえ、もちろんSBI証券での購入が可能です。
円からドルを得るために、為替の”難関“を超える必要があります。
“難関”とは「スプレッド+手数料」のことです。
ただでさえ高いスプレッド(0.003~4)に、さらにSBI証券の手数料が上乗せされることで、手にするドルは、市場価格から0.02円超分が差し引かれてしまいます(´Д`)
差し引かれる分を少しでも抑えるために、「住信SBIネット銀行」で、事前にドルにしておく方がいいようです。
米ドル資産でのヘッジ
ヘッジなんて言うと、格好よく聞こえるかもしれません。
投資を始めた時は、なんでもやってみたくなるものです。
モーニングスターの朝倉智也社長に、「米国ETFがおすすめです!」と言われた(先に紹介した著書を読んだ)ので、その影響を受けたまでです。
ETFはこの7本を買いなさい 世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託 [ 朝倉 智也 ] 価格:1,650円 |
絶対王者・米国株!
経済市場において、米国が世界をけん引していることは間違いありません。
私が生きている間はおそらく、この「絶対王者」の地位は揺るがないでしょう。
戻りが早い!
iDeCoにおいて、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」をつみたてで買い付けています。
これは、「VTI」という米国ETFに一点投資している、日本の投信です。
VTIは、米国上場株ほぼ全部に投資しているETFです。
下落したタイミングと規模は、その他のカテゴリと一緒でしたが、現在どのカテゴリよりも急速に値を戻しています!(゜∀゜)
世界恐慌、ブラックマンデー、リーマンショックを乗り越えた米国経済、なかんずくドルベースの金融商品ですから。
今は「名もなき企業」でも、米国株であることを鑑みれば、IJRに期待してしまうのもアリだと思っています( ^ω^)
まとめ
「できる投資」を始めた人が一番やってはいけないのが、「やめる」ことです。
まさに今、投資をやめようとしている人は、ちょっと米ドルを買ってみて、ちょっと夜更かしをして、ちょっと気になる米国ETFを1株指値してみてはどうですか?
VTIなんかは、間もなくうなぎ上りに転じるのは間違いありません。
先を見据えた気分転換をされて、投資をやめるのを少しでも遅らせることをおすすめします。
今やめて資産を現金化するようなことをされたら、損が確定しますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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