どうも。世界のうりだです。
まだ都市銀行の口座しか持っていない方は、必見です!
ネット証券での取引は、ネットバンクとセットです。
実は、ネットバンクのメリットは、ネット証券以上にあふれています。
きっかけは「家賃振込」
自宅からの独立を果たした際に、家賃振込が生じることを知らされました。
まずは大家に「口座振替」を提案しましたが、けんもほろろに突き返されました。
こちらから振り込む際には、”莫大な”振込手数料を毎月負担させられるからです。
「振込手数料 無料」でググって出てきたのが、「住信SBIネット銀行」でした。(2015年当時)
振込先が”ニッチな信用金庫”だったので、私の生活圏に店舗が無く、他行からの振込が不回避でした。
新たな環境の構築には、どうしてもしり込みしてしまう私でした。しかし、背に腹は代えられません。
振込のために「432円」(当時)を毎月ドブに捨てるのは、あまりにもしのびありません。
私は「住信SBIネット銀行」の口座を、しぶしぶ開設しました。
いざ使ってみると、振込手数料が無料(※月2回まで。ランキングによって変動する)はもちろん、便利な機能にあふれていることを知りました。
失敗だった外貨預金
投資の存在を知って、「住信SBIネット銀行」で買うことができる金融商品が多数あることを知りました。
外貨預金、海外債券、日本社債 etc.
証券口座は解説していましたが、「つみたてNISA」がまた別で手続きしていたので、手持無沙汰にしていました。
つみたてNISAの口座開設を待ちきれず、先に「住信SBIネット銀行」の金融商品に手を染めたのです。
私は「外貨定期預金」の金利の高さに驚きました。
「預金=安全」という価値観のせいでしょう。残念ながらその原則は、日本円だから成り立つのです。
ひとたび円高に傾いたら、金利分なんて風の前の塵に同じです。
残念ながらそんな考えには及ばず、まずはZAR(南アランド)の「6.00%」の金利の高さに飛びつきました。おさえで、NZD(ニュージーランドドル)も買いました。
先にNZDの定期を一昨年に解約しました。こちらは幸い、まだ円安が残っていたため事なきを得ました(;´▽`)
欲をかいて解約し損ねたZARの方は、まだZARのまま残っています。
今円に戻しても、大した損切りではないのですが、しばらくは円安に振れるのを見守っていく予定です。
外貨預金するくらいなら、投信を買ってしまうか、円建ての定期預金の方がマシでしょう。
ハイブリッド預金
つみたてNISAの口座が、ようやく開設されました。
ここで登場するのが「ハイブリッド預金」です。
「ハイブリッド預金」とは、銀行とSBI証券の橋渡しをする預金です。SBI証券の口座開設が完了していれば、クリックするだけで開設されます。
「ハイブリッド預金」に預けておくと、SBI証券ですぐに売買ができます。
また、「ハイブリッド預金」は普通預金より若干金利がいい(普通預金の2倍。2020年1月現在)のも見逃せません。
残高が10万円を超えていれば、毎月第3土曜日に1円が落ちてきます( ^ω^)
ゆうて金利は微々たるものなので、「ハイブリッド預金」の残高があるならば、さっさと
「ファンド・オブ・ザ・イヤー」でランキングされた投信を買った方がいいでしょうけど。
スマホとの親和性
銀行口座なんて、ちょくちょく見るものではありません。
でも、いざ振込が必要になったとき。例えば、住居の更新で生じる事務手数料の振込です。
スマホで金額と振込先(家賃と一緒なので、選ぶだけ)を指定して「振込」ボタンをクリックすれば、完了です。
銀行に現金を持って行く手間も、振込手数料を払わされることもありません。
また、多くのネットバンクはコンビニのATMで現金のやり取りが可能です。
都市銀行で見かける、CDにたどり着くまでの長蛇の列に並ぶのが嫌であれば、メインバンクに変更するのもいいと思います。
まとめ
投資するにもネットビジネスでも、ネットバンクは必須です!
将来のことを考えれば、ネットバンクの口座を持っているだけでも心強いでしょう。
ネットバンクの口座開設がまだの方は、是非開設をオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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