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週明け、米国株が急落!?|リスクを抑える国際分散投資

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どうも。世界のうりだです。

今朝のニュースを見て、不安を感じた方は少なからずいらっしゃると思います。

投資家にとって、今週はどんよりした一週間になりそうです。

さて、我々「できる投資」においては、どうすればいいでしょうか?

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週明け、米国株が急落!?

下落チャートを嘆くイメージ

24日(月)、日本では天皇誕生日の振替休日により、市場はお休みでした。

25日(火)朝のニュースでは、その夜、米国株が軒並み急落したことを伝えるニュースが入りました。

投資をしないマジョリティにとっては、別に痛くもかゆくもないニュースかもしれません。

しかし、我々投資家や投資ブロガーにとっては、格好のネタ朝から寝耳に水の事態に、平常心ではいられません。

原因は新型肺炎ショックともいわれていますが、投資家にとってこれは取ってつけた理由と見られています。

実は先週から、米国債券の利回りが下がっていたのです。債券利回りが低下したということは、債券価格が上がったということです。

「米国株が上がり過ぎた」と感じていた大型投資機関が、事前に債券にシフトしていたということです。

テレ東の「モーニングサテライト」では、株価と同様に債券利回りをクローズアップするので、非常に分かりやすいです。

日本株は、この米国株の急落に追随するでしょう。

個別株をお持ちの皆様におかれましては、心中お察し申し上げます。

・・・どなたか私を、慰めてください orz

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3歩進んで1歩下がる?

三百六十五歩歩くイメージ

3歩進んで2歩下がる」なんて、「人生は三百六十五歩のマーチ」では歌われています。

この歌詞は、人生において、焦りは禁物。たとえトントン拍子で進んだとしても、必ず障壁が待ち構えているから気にするなという意味です。

今般の株価急落においては、3歩進んできたのに対して、1歩も下がってはいないのではないでしょうか?

株価は明確に数値化されています。

昨年から最高値を更新し続けてきた米国株です。

もし今週いっぱい下がり続けたとしても、ばく進した株価を帳消しにすることはないでしょう。

ここで”狼狽売り”をして、今まで出してきた含み益を解消してしまうのは、もったいないです。

よほどの急用が無い限り、「何もしない」ことをオススメします。

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国際分散投資でよかった!

世界同時株安とはいえ、ボラティリティを緩和できるのが「国際分散投資」です。

米国株への集中投資がトレンドになっていますが、トレンドに倣って始めたばかりの人は真っ青にならざるを得ないでしょう。

ぶっちぎりの伸び率を誇っている米国株でも、反面落ちる幅、ボラティリティも圧倒的に大きいのです。

人生のながさを考えとき、「米国株神話」が自身の一生よりも長く続くと考えなければ、米国株集中は成立しません。

投資した株式、投信は、いつか売却して現金化します。米国株集中だと、売却時に米国株が停滞していた時は、その損をまともに喰らってしまいます。

全世界に分散投資をしていれば、米国以外の国・地域のボラティリティの小ささによって、損を緩和できます。価値観の違いですが、大きな損失の可能性を抱えてまで血眼になって利益を追求する必要はないと思います。

あくまで最終的には、株は売却するものです。

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まとめ

これから投資を始められる方、おめでとうございますヽ(´▽`)/

買い時のチャンスは、こうしてしばしば訪れるものです。

また、私を含むつみたて投資タイプの人も、将来若干の利益を積み増せました。

あなたの一生においては、世界経済は右肩上がりになっていますので、ご安心ください( ^ω^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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