どうも。世界のうりだです。
新しい会社に入れば、文化が違うのは当たり前かもしれません。
自分の価値観に照らして「理不尽」だった場合、あなたならどうしますか?
理不尽だと判断した時点で、内定を辞退できる勇者は、フリーランス向きかもしれません。
理不尽なことは、後から知らされる傾向が強いようです。
後から見せられる雇用契約書にガッカリ…?!
フリーランスを断念し、再び会社員に戻ることをお伝えしました。
内定後、入社の手続きにあたり、二度目の出社をしてきました。
そこで渡された「雇用契約書」を見せられて、ビックリしました。
「賃金の控除」として、「親睦会費」なる記載があるじゃないですか!?w(゜o゜)w
帰社日と親睦会
先日の面接では、毎週帰社日(派遣先にことわって、自社に行く日)があると言われました。
帰社日には「月曜の午前」と「金曜の夕方」の2パターンがあるそうです。
「金曜の夕方」を選んだとき、親睦会が開かれることがあるとのことでした。
毎週”顔見せ”するなんて、生真面目な経営者もいたものです。
私が前の会社で、年単位で放置されていたことを知ったら、いったいどんな顔をするやら(^^ゞ
参加を促す「先払い」
親睦会、平たく言えば「飲み会」でしょう。
社員同士での飲み会離れなんていう報道を、たまに耳にします。
「じゃあ飲み会から逃げられないように、天引きしちゃおう!( ^ω^)」
天引きしておけば、飲み会に来なければ損をする、というロジックです。
自分の価値観では生きられない
会社に入ることは、定額の賃金が保証される代わりに、理不尽を享受しなければなりません。
自分の価値観を最優先してしまっては、悲しいかな、会社員としてはいられません。
拘束時間に従うだけでも泣きたいのに、こんな”小技”まで弄されてしまいます。
それらを受け入れざるを得ない「自分の情けなさ」をバネにして、フリーランスに戻れればいいのですが。
契約後の「後出しジャンケン」
「雇ってやるんだから、この程度のことでガタガタ言われる筋合いはない!」
会社はきっと、そう思っていることでしょう。
契約の意思を示さない限り、必要最低限の情報しか開示してくれていないのです。
契約書という「後出しジャンケン」によって、不利な条件を突きつけられことを、肝に銘じておかなければなりません。
ひどかった前宅の契約
私が受けた「後出しジャンケン」でもっともひどかったのが、前に住んでいた部屋の契約でした。
仲介の不動産屋で契約書を見せられると、「光熱費が固定」という「後出しジャンケン」が生じたのです。
前宅は、事務所用の雑居ビルを改装した部屋でした。狭い階段兼通路沿いに部屋のドアがついている「ザ・雑居ビル」という建物でした。
それゆえなのか、電気、水道、ガスが各5千円、都合1万5千円が固定だと。理由は、メーターを建物全体で共有しているからとのことでした。
今の実費精算と照らし合わせると、2.5倍は取られていたようです(゜Д゜)
私の世間知らずも、甚だしかったですね。
ぼったくりな光熱費よりもひどかったのが、「大家のウソ」でした。
大家の不動産屋曰く、「今後分離する予定」とのことでした。
しかし、契約から2年8ヶ月経って引っ越すまで、光熱費が分離されることはありませんでした。
一度契約更新したのですが、そこにも「光熱費は固定」と書かれていて、分離する姿勢すら見せませんでした。
コミュニケーション重視の風潮
私に言わせたら、事務的なコミュニケーションさえ取れればいいはずです。
いくらコミュニケーションしても、人間性が透けるだけでしょう。どうも苦手ですね。
コミュニケーションで「万事うまくいく」と思っているのでしょうか?
良質なコミュニケーション → 飲み会?
酒の力を借りなければ、お互いに言いたいことを言えないのでしょうか?
社員同士では、どこまで行っても上下関係を回避できません。結局、壁を超えられないでしょう。
社会経験のない新入社員だった私は確かに、会社で酒の飲み方を教えてもらいました。
今般私が入社した会社は社員数が少なく、とてもそんな若手がいるとは思えません。
ある程度年齢のいった人しかいない会社で、親睦会費を天引きしてまで「飲みニケーション」する必要があるのでしょうか。
まとめ
さて、天引きされる「親睦会費」は、いったいいくらなんでしょうね。
「親睦会は『焼肉JJ苑』って、決まってるから( ^▽^)σ)~o~」と言われた日には、再度転職を考えなければなりませんorz
親睦会費をせめて、「企業型確定拠出年金」(iDeCoの企業版)に変えてほしいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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