社内ニートを自覚している方へ。
社内ニートを20年超経験してきた小職から、あなたは企業から必要とされていることを保証する!
特にSESと社内ニートは、親和性が高いのだ。
社内ニートはマジョリティ
国内のIT業界では、社内ニートがマジョリティを占めている。
それだけに、もしあなたが社内ニートを自覚した時、それを屈辱とするなら、IT業界では勤まらないだろう。
胸を張って、堂々と就業を続けてほしい。
SES企業と発注企業の齟齬
そんな現実に対して、SES企業としては、社内ニートを発生させる状況は望んでいない。
発注する側からは愛され、受注側としては望んでいない社内ニート。
社内ニートは何も、自らすすんでサボっているわけではない。
絶対に納期やスピードを維持するために、超過要員をアサインして、最大限まで抑制しているのだ。
「みんなでやらなければ、怖くない」とばかりに周りを見ているうちに、いつのまにか自分一人が、そのチームで社内ニートになっている。
働いていない人が欲しい
ホワイトカラーは、どんどん働く必要がなくなっている。完全なAI化に移行する過程においては、社内ニートは量産される。
一度社内ニートに陥ったら、抜け出すのは困難だ。小職のように転職の輪廻で、色々な職場文化で適用性を試してみよう。
プログラムスキルは、1つでいい。VBAしかできない小職ですら、社内ニートとして高額給与を貪ることができるのだ。
最近の大学では、Pythonを習うらしい。それを身に付けたら、どんな職場でも活躍できる。社内ニートになっても、恐れるに足らない。
転職も一考
あなたのストレスになる相手が平社員ではなく、権力者なら、退職を検討する真剣味が増すだろう。
社内ニートの需要は、まだまだ増えている。大企業ほど、社内ニートがほしいのだ。
会社で”無能ポジション”を強いられている諸君。
向こう5年に生じる【最後の社内ニート需要】に、乗り遅れないでほしい。
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