どうも。SES歴20年超えのうりだです。
エージェントに勧められるまま、SES企業に就職してしまったあなたへ。絶望するにはまだ早い! と言っておきます。
というのも、取り組み方次第では、月収100万円も夢ではないからです。その具体的なルートをお伝えします。
実現するためには、流れに任せて、とにかくIT業界(SES)での5年間の実務経歴を積んでおきましょう。
アルバイトで生計している人はもちろん、事務派遣で退屈している人は、ぜひお読みください!
実務5年を経験してから月収100万円になるルート

IT業界に入る
手っ取り早く、誰でも高収入になれるのが、IT業界です。
フィジカル、頭脳、どれもアピールできない人は、最終的に行きつく業界です。
IT業界の8割は、怠惰な10代を過ごしてきた人で構成されています(恐るべき偏見)。当然ながら、私も例に漏れません。このブログにたどり着いただけで、あなたは怠惰な10代である可能性が高いわけです。自覚してください。
何も詰っているわけではありません。10代を捨てても、IT業界に入れば未来は明るいと言いたいのです。これ以下に落ちようがないわけですから、何も心配いりません。
IT業界は、若ければ若いほど、自由度が効きます。リクナビ派遣には、人材育成を兼ねた高収入案件があふれています。
IT業界に入ったら、とにかく5年間の実績(在籍記録)を作ってください。
PMOを目指す
高収入になるためにはズバリ、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)を目指しましょう!
そのためには、先の在籍期間中に、「PMO」と書ける雑用をこなしておきましょう。
PMOは、プロジェクト(PJ)の現状課題や、トラブルの再発防止と、いまやIT業界では欠かせない職種になっています。
当然ながら募集も多く、需要に見合った高収入を期待できます。
尚、PMOの具体的な業務について知りたい方は、拙著「IT派遣で高時給がほしいなら「PMO」を目指せ!」をご一読いただけると、より理解が深まると思われます。
尚、PMOはリーダーとは違うので、適性は気にする必要がありません。
SESはチャンス!
PMOスキルを身に付けるには、SESの方はチャンス大です!
ネット上では、何かと底辺ブラックイメージをまき散らされているSESですが、仕事に貴賤(きせん)が無いのは、言うまでもありません。
ただ発注者の指示を聞いている働き方だと、そのような偏った味方に陥ってしまうのです。
「月収100万円を目指す!」と思えば、指示待ちの意識も変わっていきます。
SESとは、下記の特徴があります。どれもPMOには必要なスキルです。
- 他社で働く→柔軟性を身に付けられる。他者への気遣いを覚える。
- 有期で働く→期限内で終了させるための効率を考える。
- 他社所属のPMの下で働く→甘えることができない。発注者の意向をくみ取り、遂行しなければならない責任感を知る。
自社で働くと、極端な話、社内ニートでも生きていけます。そこに甘えれば、ステップアップ→昇給は望めません。
SESで生じる「理不尽な状況を乗り越える」ほど、PMOのスキルが増すのです。
高収入志向におすすめの登録サイト


PMOは、ただでさえ高時給をいただける職種です。派遣案件でも、多数存在します。
でも、派遣業者やSIerのような中間業者にマージンを取られることすら、我慢ならない人には、うってつけのサイトを見つけました!
ハイパフォーマー コンサルタント

INTLOOP株式会社が提供する【ハイパフォーマー コンサルタント】
をご紹介します。
PMOでの高収入を目指すなら、ココは必見です!
何より信じられないのは、月収です。サラリーマンでは考えられない月収を見ることになりますw(゜o゜)w
できるできないは二の次で、とりあえずエントリーできることを目指すモチベーションを持たないことには、始まりません。
5年はやる前は長いように感じますが、過ぎてしまえばあっという間です。
それまでに、あなたのスキルシートに「PMO」と書ける実績を積んでいきましょう!
惰性でSESになった方へ
新卒で就活に失敗しないために、エージェントの導きのままとりあえずSES企業に就職した方は多いようです。
「本当に自分は、低収入のままSESを続けていかなければならないのか・・・」
SESとして悲嘆に暮れている方は、ホームページを見るだけでも、明日の活力になるはずです。
実際に私は、派遣紹介サイトを見続けた結果、月収を1.5倍にすることができました。
確かに確率の問題はぬぐえませんが、チャレンジする価値は十分にあります!
謙虚さは不要
「自分には、こんな高額収入に見合う」
まともな人だと、このように謙虚さを発揮してしまいます。
よく考えてみてください。どんなハイキャリアな技術者でも、その現場では初心者なのです。
PMOにとって、もっとも重要なスキルは、業務を理解することです。
確かにプログラマーやコーダーだと、関数や構文を知っている必要があります。言語が違うと、太刀打ちできません。
一方PMOは、ドキュメントの内容、相手の言っていることを理解できること、です。大抵は日本語で構成されていると思います。
この差を認識できると、誰でもPMOをできることが分かります。
必要なスキルは「忍耐力」
PMOは【辞めない忍耐力】が、もっとも重要です。発注者は、できるだけ長くいてくれるPMOを待っています。
なのでPMOを目指すなら、自身の忍耐力を試すために、契約更新が続く案件を選びましょう。
派遣サイト見ていると、どうしても「もっといい案件があるのではないか?」と考えてしまいます。
私は17年間も1つのプロジェクトに縛られていました。よくも低収入で続けたものだと、今になると完全なる愚行だったとわかります。
思考停止のままSESでのPMOを続けた結果、入社当時の開発への情熱と、自社の立場は失いました。PMOの資質とノウハウだけが残ったわけです。
これは極端な例ですが、もしこの案件が高収入だったなら、蓄財できるのでWin-Winと言えたでしょう。
辞めるならすぐ!
反対に、辞めたいと思ったら、すぐに決断しましょう! いわゆる【損切り】と考えましょう。
職場では、嫌な登場人物が避けられません。どうしても受け入れがたい人は、すぐにわかります。そこは自身の感覚に任せましょう。
職場という名のチャンスは、いくらでもあります。
生き生きと働ける職場でこそ、長続きのヒケツなのは、言うまでもありません。
まとめ
PMOは地味な運用業務ですが、確実にそのスキルが身に付きます。
地味すぎていやかもしれませんが、まずはPMOで経済的自由を手に入れて、それからスキルチェンジしても遅くはありませんよ( ^ω^)
今回は、
- 実務5年を経験してから月収100万円になるルート→IT業界からPMOのスキルを身に付けよう!
- 高収入なPMO案件を紹介するサイト→【ハイパフォーマー コンサルタント】
を閲覧して、まずはモチベーションアップを!
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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