時事考察

米国株終焉のシナリオはすでに始まっている!?|環境問題に惑わされるな!

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時事考察

どうも。世界のうりだです。

直近30年間でもっとも資産を増大させたのは、米国株投資をしてきたみなさんです。心からの賛辞を送ります。

しかし残念ながら、「アメリカ・アズ・ナンバーワン」は、ひょっとしたら近年終焉を迎えるかもしれない事態に陥っていることを、ご存知でしょうか?

その原因は「環境問題」です。バイデン米大統領すら、右往左往しています。

環境問題は、米国主導ではありません。GAFAMのテクノロジーを完全に否定してますからね。

この危機を乗り切れないかった場合、米国株市場にとどまらず、文明の終焉にまで発展するかもしれないのです。

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米国株終焉のシナリオはすでに始まっている!?

環境問題を訴えるプラカード

「行き過ぎた経済活動は、地球環境に多大な害悪を及ぼす。」

こんな”いちゃもん”を今、世界中の有識者がこぞって賛同しています。(こんなことに賛同する輩を、有識者と呼ぶのはどうかと思いますがw)

米国企業がイノベーションしてきたシステムが、欧州の活動家によって覆されようとしています。

行き過ぎたのは「環境問題懸念」の方

SDGsやら温暖化やら。欧州の活動家たちが扇動する「環境問題懸念」が、世界中で跋扈しています。

“欧米”ではなく、欧州すなわちヨーロッパ発というのが、この問題のミソです。

欧州企業の現状として、米国や中国の技術革新についていけず、このままではどうしても一番を取れません。

「じゃあ、一番の定義を変えちゃえばよくね?(゜Д゜)」

ルール変更は、彼らアングロサクソンの得意技です。「そんなの当然だろ!?」とできる彼らの性質は、日本人にはなかなか理解できません(^_^;)

地球46億年の歴史

「気候変動は、もはや危機を回避できない寸前の状況が来ている!」という論が、地球46億年の歴史を前にしてよく言えるものだと、思わないでしょうか?!

地球上の絶対王者だった恐竜が絶滅する気候変動が起きて、地球は適度な環境に戻ったのです。たかが人間の活動が一体、何を引き起こせるというのでしょう。

やっかみの末に行きついた、「人間の活動が地球に最も害悪」という自己否定が完成した暁には、米国株はあっという間に暴落してしまうのです!

ゴール地点は「火と電気を使わない」

エスカレートした先では、「火と電気を使わない」団体が現れるでしょう。

欧州の冬は厳しいです。でも彼らは、頑として火と電気を使うことを拒むのです。

当然ながらか弱い人間では、数日で命を落としてしまいます。

「嗚呼、だから言わんこっちゃない!(´Д`)」

確か肉食もやめるんですよね? 未熟児や奇形の出生率が、爆発的に上がります。

自然に備わった人間の理(ことわり)、つまり火を使うことや、肉食のことを無理にやめることは、起きているかどうかわからない環境問題より、深刻な事態を招く可能性は圧倒的に高いと考えるべきでしょう。

これらの考えは、人類の文明を否定しています。ずっと続けられるはずありません。

米国株の危機は、【反文明思想】を許した先にある!

火を使いこなせる動物は、人間だけです。火を使うことから、文明は発展してきました。

「二酸化炭素が出るから」と言って、地球規模では微々たるものです。彼ら環境活動家(NHK含む)は、山火事や噴火の燃焼で二酸化炭素が出ないとでも言うのでしょうか!?

でも安心してください。彼らは近いうちに、どだい無理なことを言っていることに気づくはずです。

気づいた頃合いを見計らって、今度は正反対のことを言う活動家が出てきます。

「やっぱり二酸化炭素は、地球には必要な要素だった!」

マッチポンプは、火が付けばコスパがいいのです。だって、火元が自分だってわかってますからね(;´▽`)

自己の利益だけのために、人類規模であらぬ方向にもっていこうとするのだから、たまったものではありませんよ(´Д`)

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歴史は繰り返す

80年代は日本が世界一の経済国でした。

GAFAMを筆頭にした米国企業は、今でこそナンバーワンです。そんな米国にも、新興国だった時代がありました。

そして我が国日本も、かつてナンバーワンだった時代がありました。

1800年代

米国が隆盛したのなんて、大東亜戦争に勝って以来。100年もたっていません。

それより前の1800年代は、欧州列強だったわけです。歴史の勉強で習ったはずです。

江戸時代以前、欧州ではスペインとポルトガルで、世界を二分しようとしていました。

次に出てきたのは、産業革命を起こした英国でした。英国発祥の蒸気機関をいち早く取り入れたおかげで、米国も追随することができました。

覇権国というのは、しばしば変わっています。ましてや世界をリードする米国企業おや、です。

次の覇権国とは?

ナンバーワンが取って代わるというのは、普遍の原理です。つまり、いずれは米国が廃れる時が来ます。

だからと言って、君臨するのが欧州と決まっているわけではありません。

潜在能力を考えたら、次に覇権を握る国がどこだか、わかるはずです。

それは日本です!

大東亜戦争時、米国の策略に乗っっかってしまい、先制攻撃”させられて”さえいなければ、きっと実現していたでしょう。

セオリー通りあれば、米国の占領地として、米ソ冷戦の踏み台にされていたことでしょう。でも、そうはならなかった。

清盛が頼朝を見逃したかの如く、米国が見逃した日本は勃興したのです。しかし、またしてもそのチャンスを生かしきることができませんでした。

60年代から80年代に訪れた好景気を【バブル経済】とレッテル張りし、詰んでしまいました。

バブル崩壊の背景は、当時の大蔵官僚だった髙橋洋一さんが、自身の書籍で具に語ってくれています。

だからと言ってすぐに、「三度目の正直」が起きるとは、思えてません(^^ゞ

Hさんの「逆神フラグ」

「日本は、これから衰退していくんですよ!」

YouTubeチャンネルの登録者数が132万人に上った、フランス在住のひろゆきさんは、自身の配信で常にこう言っています。

彼の”慧眼”に従うなら、今さら日本株は買えませんよね。

でも、そうした声の大きい人の予想は、悲しいかな大概ハズれてしまいます。正確には半々でしか当たらない、と。

この現象を「逆神フラグ」と言います。彼らの言うことは外れる前提で、逆張りすることで、初めてプラスに作用します。

日本衰退をひろゆきさんの言としたのは、知名度の高さからでわかりやすいかと思って、例に挙げたにすぎません。

株式投資は米国株だけで十分!」と言っている人が、極端に増えています。この現象は、逆神フラグを掲揚する途中に思えてなりません。

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まとめ

縷々述べてみましたが、向こう10年は米国株は安泰であり、それ以外の選択肢は排除してもよさそうです。

今の日本の政権は、世界のトレンドを追うだけで、しかも社会主義思想の首脳陣ですから、とても期待できません。

応急処置としては、何としても米国、この場合は中国に踏ん張ってもらいたいところです。

米国株を終わらせないために、まずはNHKによる「活動家の思想を垂れ流す放送」をやり過ごすことから、始めてみましょう!

今回は、

  • 米国株終焉のシナリオはすでに始まっている!?→欧州主導の「環境問題」を収束されることで回避できる!
  • 歴史は繰り返す→あえて次の覇権国に挙げるなら「日本」!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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