どうも。世界のうりだです。
購入するべきインデックス投資の採用銘柄には、必ずGAFAMが含まれています。
つまり、令和時代はインデックス投資で十分なのです。
令和はすでに3年経過しましたが、GAFAMにとって代わろうとする企業が出てくる気配がありません。
ただし、”次の時代”にまでGAFAMを持ち込めるかは、別問題です。
令和時代はインデックス投資で十分な理由
昭和時代の終盤、金融市場は明らかに日本が主導していました。NYのエンパイア・ステート・ビルを、日本企業が買い付けるまでにエスカレートしたのですw(゜o゜)w
平成時代に入り、米国が金融経済の中心に返り咲きました。
2000年代に入り、米国に台頭したのは日本ではなく、中国でした。中国の台頭は、大方の予想を覆す結果でした。
そして、令和時代。早3年がたちました。
“博打の目”からすれば、ここで日本が復活するのに張りたいと考えるのは、自然な心理でしょう。
日経平均
まずは日本の状況を見てみます。30年来続けてきた金融緩和なしには経済が回らない体たらくです。
その中にあって、日経平均の3万円突破は、国内経済における唯一の希望と言えるでしょう。
日経平均がともした「奇跡の灯(ともしび)」は、コロナという天災により消えかかっています。
肝心の政府は、政治に口出しする「医師の党」と、緑の小池率いる知事連合の言いなりです。
圧倒的に【コロナ優勢(勝勢?)】の状況です。しかし、逆張りの思考が必要な投資においては、日経平均に張ってた方が、(当たれば)実入りが大きくなる、というものです。
GAFAMで勝ち確!
「金が欲しけりゃGAFAMを買え!」(90年代に一世を風靡した「同情するなら~」のテンションでw)
できれば誰だって、目に見えた勝利がほしいところです。
そこで、これからインデックス投資を始めようとお考えの皆さんに朗報です!
インデックス投資で採用される指数、どれを買ってもGAFAMマシマシです!(゜∀゜)
この事実は、まさに【勝ち確】だということです。
iDeCoやつみたてNISAで購入できる投信なら、(よほどクジ運が悪くなければ)目をつぶって選んでも大丈夫です( ^ω^)
令和時代をインデックス投資で担保!
勝ち確を蹴ってまで、GAFAMを除外する理由が見当たりません。
少なくとも令和時代において、GAFAMがなくなった日常を想像することができるでしょうか?
私と同じく、そんな生活を想像できない方なら
令和時代はGAFAM中心のインデックス投資をコアに据えることをおすすめします。
時代を読む目安として、元号は非常にありがたいものなのです!ヽ(´▽`)/
日本に元号があること、そして日本人に生まれたことは、本当によかったと思います。
遺産相続のためにGAFAM資産は有効?
お金も株式も、持ち続けることができます。本人だけでなく、子孫に相続することが可能です。
GAFAMで固めた投信やETFを相続するのは有効でしょうか?
予想できない未来に張る私は、NOと回答します。※ただし私が子孫を残せる見込みは、限りなく0に近いです。
「GAFAM+5銘柄」で構成された指数
GAFAMを含む「イケてる米国・中国企業10銘柄」で固めた「NYSE FANG+ 指数」が存在します。
「なんだ。コレ買っとけば、分散なんかしないでもっと勝ち分を増やせるじゃん!( ^▽^)σ)~o~」
そう考えるのは間違いで、イケてる企業に認定された後に投資するようでは、2歩くらい遅いのです。
世界中から十二分に買われてしまった銘柄では、「鋭角な値上がり」を享受することは、もうできないからです。
ここまでのGAFAMの成果は、あくまで過去の出来事なのです。
未来志向の「トリプル・ベア」
十分に膨れ上がったFANG+の構成銘柄が突然売られ出し、「ナイアガラの滝」のように値崩れする可能性があります。
「んなわけあるかい!?( ^▽^)σ)~o~」と、漫然とGAFAMをホールドするマジョリティをカモにしようという算段です。
そんな未来志向の方のために、「SBI米国株(NYSE FANG+)トリプル・ベア」(以下、FANGトリベア)が誕生しました。
ただし、FANGトリベアの償還日は「2022年4月21日」と、かなり短期になっています。
販売側としたら、長引くほど大損する可能性が高くなります。もし「GAFAM売り」に振れてしまっても、明日で終了とは言えませんからね(;´▽`)
さて向こう一年、どっちに転ぶのか!?
FANGトリベアとはまさに、販売者と投機家の大勝負なのです!(`・ω・´)σ
GAFAM抜きの指数は登場するか
投機の意図が濃いレバレッジ投信では、資産形成はできません。だからと言って、GAFAMでは成長期待は薄く、投資の妙味を感じません。
ここはいっそ、GAFAM抜きの指数を立ち上げて、50年超のロングスパンで投資できる投信やETFを望みます。
50年目線でGAFAMに投じるのは、うまみが少なすぎます。
S&P495
さて米国株投資の代名詞と言えば、S&P500です。もちろんGAFAMは採用されています。
「GAFAMあり」と「GAFAMなし」の比較指標として、なしの方を「S&P495」なんて呼んでいるようです(゜Д゜)
まだ見ぬ「ネクストGAFAM」により多く投じられる、「S&P495」のブラッシュアップ版が、5年以内に誕生することを予言しておきましょう(笑)
まとめ
投資クラスタ、特にブログ勢は、常に新しい指数を求めています。
そんな皆様の”充実した暇つぶし”の一助になるよう、「とんでも指数」を発見してまいります!(`・ω・´)σ
今回は、
- 令和時代はGAFAMマシマシなインデックス投資で乗り切れる!
- 遺産相続の資産には「S&P495」を採用!→50年先は「ネクストGAFAM」にシフトさせる
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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