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【米国ETF】S&P500を超える「MGC」の魅力|リアリストの究極

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どうも。世界のうりだです。

米国株投資とは、何をさておきS&P500を保有することです。

もしS&P500を超えた、安定的な利益を見込める指数があったとしたら、魅力を感じませんか?

このたび、そんな【素晴らしい指数】を見つけてしまいました。

その指数は500銘柄から、さらに243銘柄の超大型株に絞り込んだのです!

急速な成長企業を捨てた代わりに、もはやインフラとは切り離せない安定感を求めたのです。

そんな「より安定する指数」に連動する米国ETFこそ「MGC」なのです!

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S&P500を超える「MGC」の魅力

(引用)バンガード・MGC

全世界でもっとも安定的で、かつ”鋭角”な値上がり率を見込める金融商品といえば、「米国株」です。

米国株へのインデックス投資をする場合、S&P500に連動する投信やETFをすすめられます。

高確率で価格上昇を見込める米国株といっても、有象無象が入り乱れているのは間違いありません。

いずれもベンチャーから成り上がったGAFAMとはいえ、彼らの陰には無数の消えていったベンチャーがありました。

最悪”紙切れ”になるリスクを抱えた株式を、500銘柄に分散することでリスクを軽減します。

米国の超大型株243選

分散するほど、価格上下がマイルドになります。もっと言うと、GAFAMの影響が薄まってしまいます。

絶対安心・安全と高を括る「米国株信者」にとっては、500銘柄の分散には歯がゆい思いをしていないでしょうか。

だからと言ってダウ30(もはやアクティブ運用です)や、NASDAQ100ほどのボラティリティは取りたたくない、博打は打ちたくない、と。

「もっと銘柄を厳選して、かつ安定が見込める指数は無いものか知らん?(´・ω・`)」

そんなあなたのわがままを、米国ETFのMGCがかなえてくれています!ヽ(´▽`)/

  • 商品名:バンガードメガキャップETF
  • 信託報酬:0.07%
  • 採用する指数:CRSP USメガキャップインデックス

当該指数では、S&P500の半分の243銘柄に絞り込んだのです。

絞り込んだとはいえ、格付け会社のお墨付きです。最悪の事態が見えている銘柄は、事前に入れ替えが発生します。

上がるGAFAM比率

銘柄数を減らすことで、ポートフォリオに占めるGAFAM比率が上昇します。

米国ETFでS&P500に連動するのが「VOO」です。

上位10銘柄のラインナップは、MGCとVOOではまったく同じです。当然と言えば当然でしょう。

(引用)バンガード・VOO

6位のテスラも「NYSE FANG+ 指数」として、GAFAMと一緒に組み込まれる世界イチオシ銘柄です。いわばネクストGAFAMの最右翼。

それら実績の出ているメジャー企業の利益を、MGCならS&P500(VOO)以上に享受することができるのです。

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夢を見ないリアリストならMGCを!

確実に増えていくコイン(資産)のイメージ
MGCは、この画像の安心感に通じます。

すでに「塔が立った」というべきMGCの243銘柄です。10バガーのような爆発的な高騰を見込める企業は1つもありません。少なくともそこに期待するようなら、MGCは選ばないでしょう。

とにかく夢はありません。

今まで通りにただ淡々と利益を積み重ねていく→複利を使った確実な資産形成を目的にしてください。

今後も人口増が見込まれる米国において、インフラとなった企業に投じている限り、その利益を”おすそ分け”してもらうだけで、

倒産のインパクトとその可能性の低さ

さらに悲報を続けると、一社の倒産によるインパクトが大きくなります!w(゜o゜)w

VOOなら影響度合いが「1/500」で済んだものが、MGCでは「1/243」と、倍以上の破壊力を持ってきますからね。これは現在のパチスロのビッグ確率と同じくらいです。…ひょっとしたら確率高すぎるかも(;´▽`)

「倒産しない(はずの)米国の大企業」ということにベットしたのですから、その高リスクを背負わされるのは仕方のないことでしょう。倒産のインパクト以上に利益を見込む方が、私も正しいと思います。

一企業の倒産により、万が一「○○ショック」が起きたとしても、それは金融市場全体における一蓮托生の事故のため、ヘッジしようがありません。どこに張っていても、下落しています。

米国企業のインフラ力(りょく)を信じよう

GAFAMを使わずに生活することは、もはや不可能です。

MGCには、すでに生活に密着した銘柄ばかりです。利益を出せないはずがありません。

S&P500の中からさらに半分に絞られた、米国の名だたる企業の【インフラ力】を考えたら、MGCへの投資こそリアリストの取るべき選択しなのかもしれませんね。

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まとめ

MGCは米国ETFなので、夜間の取引になることを含め、購入するのはひと手間です。

堅実性と後追いを好む日本人なら、MGCはかなり受けそうです。連動する投信作ってもよさそうですけどね、R天さん( ^▽^)σ)~o~

500銘柄という”根拠のない”切りの良さに活路を見出した、スタンダード&プアーズ社(S&P)のネーミングセンスにあっぱれ!

今回は、

  • S&P500を超える指数と連動するETF→米国株から243銘柄の超大型株に投資するETF「MGC
  • どんな人におすすめ?→確実に資産形成を目指すリアリスト
  • MGCは日本の投信にフィーチャされるか?→「S&P500」の切りのいい銘柄数とネーミングセンスにはかなわない→採用されないと思われる。

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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