時事考察

2021年はつみたて投資にとって吉!?|金融市場予想に対する考察

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時事考察

どうも。世界のうりだです。

昨年末から、金融関係者による2021年金融市場予想を耳にしています。

その内訳は、大きく2つの動向示唆でした。

日経平均が30000円を突破する」と「1ドル=90円台の超円高」です。

この予想が的中したとして、インデックス投信につみたて投資を続ける我々「できる投資家」には喜ばしい状況なのでしょうか。

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2021年はつみたて投資にとって吉!?

チャンスをつかむイメージ
「投資を始めるなら、今日がラストチャンス!」…と思ってください

国内株上昇も円高も、吉だと考えています。

ただし、円高は一時的な方がいいのでしょうけど。

日経平均が30000円突破!?

ポジティブな予想は、日本では好まれません。

「日経平均が年内に30000円突破か?!」なんていう”とんでも予想“を垂れ流す地上波は、モーサテ(安定のテレ東)くらいのものです。

この予想の最右翼、メジャーな”金融マン”として、マネックス証券・チーフストラテジスト(ちょっと何言ってるかわかんない)広木隆さんが挙げられます。

モーサテで知ったわけですが、こわもての印象があり、いつか他のゲストの意見にかみつくんじゃないかと、ビクビク(wktk)しながら見ていました。

広木さんは、毎週マネックスオンデマンドで、自宅(推定)からライブ配信をされています。昨年末、お孫さんと思しき子どもの声に、広木さんがカメラの前から「うるさい!」と一喝するという、ほほえましい一場面もありました(^_^;)

広木さんは、一貫して「日本株買い!」を主張されてきました。個人でもガチで株トレードされているようです。

日経平均が28000円台を付けた今年、眉一つ動かさず「当然であり、通過点」との姿勢をキープしています。

ホームカントリーバイアス

自国(自分が生活する国)に対する思い入れが強く、それを資産のポートフォリオに反映させることを「ホームカントリーバイアス」と言います。

海外よりも自国に思い入れるのは、当然っちゃー当然なんですけどね(;´▽`)

こと投資クラスタにおいては、ホ・バイアスはイエローカードを提示される行為のようです。

日本に富をもたらさないようにする、ユダヤの陰謀と目されています。

私と同じく日本に住んでいる方なら、インデックス投資家が日経平均やTOPIXに、ある程度資金を投入している、ポートフォリオの割合を占めているのは当然かと思います。(震え声)

日本株が上がることで、上場企業の設備投資がより充実します。新たなイノベーションが起こる可能性が、一層高まります。「よかったことだらけじゃないですか!?」(ブログを始めた海老蔵のセリフ)

米国株が上がっても、日本株ほどの日常生活の向上は望めません。(知らんけど)

1ドル=90円台の超円高!?

かつて「悪夢の民主党政権」という時代(2010年初頭)がありました。政権は藤井財相、白川日銀総裁(いずれも当時)のもと、円高誘導を行いました。

彼らの構想はいよいよ実現し、2011年にはついに、1ドル=75円95銭をつけたのです!!(゜Д゜)

円高になると、経済はどうなってしまうのか。今を生きる日本の首脳は、学ぶことができました。おかげで、私たちが生きている間は、同じこと(恣意的な円高)が起きないと信じています。

今年においては「1ドル=90円台」と、日本主導ではない円高が起きる、と予想されたのです。

為替については、新興国通貨預金FXで凝りています(´Д`) なので、どんな専門家の意見なのかは覚えていません。

同額の円でいっぱい買える!

円高だと、海外旅行が増えます。同額の円でも、従来の認識より余計にドル(海外通貨)が手に入るからです。

投信においても一緒です。

投信の評価額には、為替も反映されます。円高になることで、円の評価額が下落します。

つまり、円高になれば国外資産(株、債券、REIT)向け投信なら購入できる口数が増えるのです!(゜∀゜)

為替ヘッジ

円高においては、「為替ヘッジ無し」なら、なおいいでしょう!ヽ(´▽`)/

最近はやりの「為替ヘッジあり」だと、為替に左右されないようにシステム化されています。下落が見込めず、

また「ヘッジ」と言っているのですから、当然ながら何かしらの工数(手数料)が発生しています。

円高の利益を享受できず、手数料だけ取られて、円高不安だけ背負わされることになるわけです。

円高のメリットを縷々述べてきました。だからといって、ずっと円高では”悪夢”が再現してしまいます。円高はさすがに一過性のものであってほしいのは、間違いありません。

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つみたて投資ならどんな条件にも惑わされない!

惑わされない一本道のイメージ
つみたて投資は、惑わされない一本道

金融商品(インデックス投信)を徐々に増やしていきます。

その時々の投資環境に左右されつつ、自身のポートフォリオが徐々に大きくなっていきます。

決して「ドカンッ!」とぶち込まないことで、自分の投資人生とともにマイルドに、右肩上がりがキープできるのです。

出口はまだ先

近年に起きる下落に対し、不安を感じるのは間違いです。

投資手法にもよると思いますが、インデックス投信へのつみたて投資、こと「できる」投資では無用です。

金融資産を売る【出口】は、人生の終盤だけです。しかも、インデックス投信なら一括で売却することもないでしょう。

当ブログを読まれている方にとって、出口はまだまだ先にあるはずです。

つみたて投資の継続、証券口座に設定した入金額をいじることのないようにしましょう!

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まとめ

それにしても金融関係者というだけで、テレビカメラ前で予想を披露するだけで”ショーバイ”になってしまうんですから。外れたとしても、責任は問われません。

“小遣い稼ぎ”(橋○徹語録)には、もってこいですよね!m9(^Д^)

予想の成否は、彼らの”ショーバイ”の域を出ません。今月も惑わされずに、定額つみたてを継続していこうではありませんか!!(宗教チックな鼓舞する締め、嫌いではない)

今回は、

  • 2021年の金融市場予想→国内株高も円高も、できる投資にはプラス!
  • つみたて投資なら、どんな環境変化にも継続が大事!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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