どうも。世界のうりだです。
就職活動において、スキルシートの作成と面接は欠くことができません。
今どきのIT業界では、スキルシートを見せて面接にたどり着ければ受かったも同然なんて、面接を軽視しているかもしれません。
面接で正体透けてしまわないように、事前に対策をしておきましょう。
適正な面接時間とは?!
今回は面接時間を、大きく3つに分けてみました。
30分程度は、短い?!
「初めて会う人と、30分も何を話せばいいのだろうか(´・ω・`)」
居酒屋ならいざ知らず、面接ではそんなことはありませんよ。居酒屋では、お互いに興味がなければ、30分が永遠に感じることでしょう。
しかし面接での30分なんて、あっという間です!
理由は、「面接官とあなたは対等ではないから」です。
面接官はあなたの情報を知りたくて、あれこれ聞いてきます。つまり、会話をリードするのは面接官だからです。
30分面接の経験
2000年初頭に私は、一度だけこの30分程度の”短い面接”を経験しました。
理由は明確でした。先方の求めるスキルと、当方が持ち合わせているスキルに、乖離があったことが判明したからです。
お互いに話がかみ合わなくなることが分かっているので、時間が短くなるのは自明です。
「質問ありますか?」
面接の終盤、私を引率した仲介業者から、先方に発言を促しました。
「いや、大丈夫です…」
面接官は力なくそう言って、面接は終わりました。
案の定、その案件は決まりませんでした。またその仲介業者とは、二度と会うことはありませんでした。
私の面接に臨む姿勢を糺してくれた、非常にありがたい方だっただけに、残念です。
相場は「60分弱」
スタンダードは小一時間、60分弱でしょう。
「ああ、もう聞くことないのかな(;´▽`)」
面接を受ける側からすれば、相手からOKが出るまでは、こちらから下りるわけにはいきません。
人材派遣会社だと、この時間感覚を心得ています。時間に達していなければ、先方が勝手に引き伸ばしてくれます。
なので、自分で時計を見る必要はありません。
実りのある60分間を
本番勝負は、現場での面接です。
人材派遣会社では、とにかく人が欲しいだけなので、面接といっても楽にゆだねていればいいですが、
現場の面接官は、より真剣です。
こちら側のアピールや質問がない場合、60分もたせるのは困難でしょう。
60分の時間を埋める上でも、積極的に発言しましょう。
驚きの90分!
正社員や人材派遣会社のような「事前面接」で、現場の面接を受ける上でのアドバイスをもらえます。
本番面接のに備えて練習するという意味でも、事前面接は非常に重要です。
レバテックキャリアでは、なんと90分以上の面接時間があるようです!?w(゜o゜)w
この時間をクリアさせるために、面接官は必ず発言を促すはずです。
面接時間をたっぷりとってくれることで、イメージトレーニングすることができます。
面接のトレーニングをする上で、レバテックキャリアに登録するという選択は、非常に有力ではないでしょうか。
スキルシートの活用
私からしたら、面接なんてうざったいものです(´Д`)
スタンダードな”うざったい面接”に備える上で、スキルシートを活用しましょう!
スキルシートは、自分が持っている「唯一の武器」です。
面接官は、その武器から「どんな攻撃が繰り出されるのか」を、期待しています。
自身のスキルで、一番アピールしたい経歴を、自分から説明できるように、脳内でシミュレーションしましょう。
相手にとって無駄話ではない!?
自分では「無駄話」と思うようなことも、臆せず盛り込みましょう。
自分で自分の経歴を言うのですから、自分にとっては非常にくだらないと思えるかもしれません。
しかし、面接官にとっては、初めて知る情報です。
言いたいことをいうべき!
あなたが面接でどれだけ繕っても、どうせ採ってくれません( ^▽^)σ)~o~
…いや、事前にスキルシートを見ているはずなので、面接に呼ばれた時点で、採ってくれる可能性は非常に高いです。
スキルシートに沿った言いたいことをいうべきです!
記載されたスキルなんて、似たり寄ったりです。面接では、スキル以上にあなたの人間性を察してくれます。
言いたいことを言えずに、後悔だけはしないようにしましょう。
まとめ
先方は、面接のために2時間は確保してくれているでしょう。私が面接官なら、そのくらいの時間を取るはずです。
先方の期待に応えて猛アピールすれば、先方の時間をフルに活用することになります。
確実に言えることは、面接官はあなたに期待しています!
時間が長いだけでなく、内容の濃い面接をあなたの方から作っていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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