どうも。世界のうりだです。
出品してみたものの、そんなに売れるものではありませんでした。
それが3連休を前に、メルカリに出品した商品に動きがみられました。
今の私は、何よりもメルカリの動向が気になって仕方ありません!
やってみてわかったメルカリの知られざる本質?!
SNS的な要素
操作性といい、無思考閲覧の楽しさと言い、メルカリには「SNS的な要素」が含まれています。
まずは「閲覧数」です。
出品して、自分の出品一覧に戻ると、もう「閲覧:7」とかになっているわけですw(゜o゜)w これだけで、うれしくなりませんか?
閲覧数を見せて出品者のモチベーションを高めようとする、メルカリの戦略です。
次は「いいね」です。さすがにこれは閲覧のように、なかなかもらえません。
ツイッターやインスタでいくら「いいね」をもらっても、数で満足するしかありません。
対してメルカリの「いいね」の先には、購入される可能性を見いだせるわけです!
「いいね」は利益の源泉なので、その後の判断は非常に重要になってきます。
「いいね」の駆け引き
ブックマーク
まず「いいね」の活用法として、「ブックマーク」の意味があります。
「これと同じ商品は出ていないかな。」
価格や品質を、他の出品と比較した結果、「いいね」した商品がよければ戻って来て購入してくれます。
値下げの有無
「いいね」されたからと言って、なかなか購入されないのが現実です。
重要なのは、「待っていれば買ってくれる」のか。それとも「値下げを待っている」のか。
この見極めです。まるでゲームのようですね。
とりあえず、ここでは「値下げの目安」を紹介します。
「いいね」をもらったら、他者の出品と比較してみましょう。
もし自分の価格が他者と乖離していたら、おおよその価格に寄せていく感じです。
達成感
これは言うまでもありませんが、積もっていく「ジャラ銭」です。
メルカリの手数料10%と、ヤマトの配送料195円を引くと、書籍ではどうしても残る額が少なく感じてしまいます。
少額なので、売れるたびに確認してると萎えるかもしれません。
でも、あの「大手買取チェーン」で売った場合と比べれば、ケタ違いに現金化できていることに気づくはずです。
T社やB社との比較
古本を買い取ってくれる文化は、私が生まれる前からあったはずです。
しかし、古書店における”買取りハードル”を超えるのは、かなり難儀だったでしょう。
買取りの手軽さに目を付けたのが、ご存知のT社やB社です。
しかしT社やB社に古本を持ち込むと、店員がニコニコしながら「1冊10円」とかで買い叩いてきます。
「いやいや。本来1円にもならないはずの古本を、ウチはお金まで出して引き取ってあげてるんですよ!( ^▽^)σ)~o~」
と言わんばかりの姿勢です。
市場の需要と、再販した際に発生するだろう利益から、ギリギリの引取価格を提示しているのはわかりますけど。
同時に「すぐに現金化したい!」という、客の心理に付け込んだ(足元を見た)価格であるとも言えます。
多少時間がかかっても、なるべく大きく利益を得たいのであれば、投信のように「長期の目線」が必要ですね。
メルカリは、投資に必要な感性も養ってくれるようです( ^ω^)(極論)
5商品売れるまではガマン?!
最初に売れたのは、夢枕獏著「餓狼伝」でした。
しかしその後は、全く売れませんでした。見る人か見たら、私はまだ売ってない方でしょう。
そんな私が、再びメルカリ熱を帯びたのは、いったい何だったのでしょうか?
次のヒットは将棋本!
私がもっとも出品したのは、「将棋本」です。
将棋本を買いあさることに腐心し、実戦の方では大成しませんでした(^^ゞ
すでに将棋熱の冷めた私の手もとに残った、多数の将棋本。
メルカリをはじめとした「CtoC」が勃興したこの時代まで、これらの本を取っておいた甲斐があったものです(;´▽`)
待つしかない
いろいろあれこれやってみましたが、あまり効果を感じられませんでした。
時間が解決してくれます。つまり、待つしかないわけです。
1ヶ月待った結果、ついに5商品が売れました!
突然の「いいね」ラッシュ!?
この1週間、出品すると割と早く「いいね」がつくようになりましたヽ(´▽`)/
今までになかった刺激だからでしょうか? 妙にアドレナリンが出てしまっています。
ひょっとしたら、いい(需要のある)商品を出品したからかもしれませんが。
購入されるペースは変わらなはずですが、もっと出品したくなったのは、間違いないですね。
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「PUDO」のおかげ
私がメルカリを続けられる主要なモチベーションとして、近所に「PUDO」があることです(゜∀゜)
私が利用するPUDOは、コンビニよりも近いのです。これを書くと、逆に不便な街と捉えられるかもしれませんが(^^ゞ
ヤマトの倉庫前にたたずんでいたり、いいマンションだと1Fのエントランスにあったりもします。
コンビニ発送の弊害?
私にとってコンビニとは、複合機の使用、ATMでの現金の授受、支払いの場です。食品の購入は滅多にしません。
そんな私が、日々コンビニに訪れるようになるとしたら、「メルカリの発送」でしょう。
複合機やATMとは違い、メルカリは残念ながらレジ対応です(´Д`)
「あの人きっと、またメルカリ便だよ…」(ヒソヒソ)
店員が私に付けたあだ名は「メルカリ眼鏡」?!(゜Д゜)
7、L、Fの3店舗を巡回するにしても、いずれの店員からも、そうした目で見られるようになります。
配送料金のわかっている茶封筒を、その都度コンビニの店員に預けるのって、嫌じゃないですか?
しかも相手が人間であるなら、毎回「お願いします。」なんて、事務的な言葉を言わざるを得ないわけですよ。
なるほど。そういう意味だと、コンビニ店員と仲良くなりたい人は、メルカリやった方がいいかもしれませんね(゜∀゜)
ポスト投函できない「大人の事情」
私の場合は書籍メインのため、それこそ「ポスト投函」にしてもらいたいくらいです。
PUDOはどんな荷物にも対応できるよう、ボックスでの対応になっています。
QRコード読み取りで、手書き伝票の手間が省けるのが利点ではあります。
しかし、情報のシール貼りのような手間をこちらで負えるのなら、ポスト投函できる日も来そうですよね!( ^ω^)
いや、残念ながらその日はきっとこないでしょう(´・ω・`)
ヤマトあってのメルカリのはずです!
もしメルカリの配送に、競合他社である日本郵政の参入を許した場合、メルカリの手数料かヤマトの配送料が上がることでしょう。
そうなったら、今のサービスレベルを維持することは、ほぼ不可能でしょう。
まあ普通の人にとっては、現在のシステムでお手軽であることは間違いないはずです。
まとめ
必要無くなったものの現金化は、生きるモチベーションを上げるのにいいと思います( ^ω^)
「次に必要になるもの」を手に入れるための資金になります。まさに未来志向ですよね。
また、他者が「必要としてくれるもの」を提供できたことを実感できます。
サラリーパーソンとして給料で生活することしか考えてこなかった私が、
メルカリは人間としての意義を実感できるプラットホームではないかと、思えました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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