できる投資

預金の利息を上げたいと思っていませんか? 確かに、高利回りの預金はあります。でも、飛びつくのはちょっと待ってください。その商品、日本円ではないですよね? 新興国通貨の場合、利息よりも通貨自体の値下がりを気にしなければなりません。今日のような状況では、青ざめることになります。

2月24日の朝のニュースを見て驚かれた方も多いと思います。NYダウが1000ドルの急落が報じられました。米国株への集中投資がトレンドとなっている今日、狼狽売りでさらなる下落も懸念されます。今後の下落を想定して、国際分散投資に切り替えることを検討されてはいかがでしょうか。

「コロナウイルスショック」により、一度大幅に下げた株価が戻ってきました。これは「買い時」のサインなのでしょうか? 一時的な価格の上下は常にあるもので、それは「投機スジ」の考え方です。全世界に満遍なく投資をするのであれば、投資のスタイルを変える必要はありません。

退職金の運用をご自身のメインバンクや、その他の銀行にお任せしようとしていませんか？銀行はあなたに「ファンドラップ」での運用を進めてくるでしょう。「プロが運用管理する必要性」を訴えてきますが、ネット証券での低コストな投信で十分です！

株価が急落しだしたことをご存知でしょうか？新型肺炎ウイルスの影響で、株から現金に資産が流れています。投資をすることで、経済支援にもつながります。投資を始められていない方は、是非今から、100円からでも始めてみましょう！

「三井住友・DC新興国株式インデックスファンド」をご存知ですか？先日、当該投信の運用報告書が届きました。内容を見てびっくり！高コストとベンチマークからの下方乖離が非常に目立ちました。まずは低コストの投信に切り替えましょう！