どうも。世界のうりだです。
LINEユーザの皆さん。普段から気になるアイコンがありませんか?
そうです。ウォレットに表示される「証券」と「LINEのiDeCo」のアイコンです。
これらのアイコンは、その名も「LINE証券」にリンクしています!
実はそのアイコン、あなたの人生にとって、かなり重要だったりします。それは、iDeCoという制度を利用することです。
記事でも取り上げましたが、PayPay証券との「決定的な差」がありました!w(゜o゜)w
普段LINEでメッセージのやり取りでしか使っていない方は、この記事は必見です!
LINE証券でiDeCoを開始するにあたって
なんとなく「LINE証券」に興味をお持ちの皆さん! その感覚、大正解です!(∩´∀`)∩
すぐに口座開設の手続きに入ってください。それと同時に、真っ先に【iDeCo】を開設するのです。
個別株で一発当てようとせず、まずはiDeCoで「貯蓄の延長」からやっていきましょう!
おすすめの3商品
iDeCoでは、経済成長とともに資産を構築できるインデックス投信と、投信の販売会社がより利益を出そうと銘柄選定するアクティブ投信が、ごちゃ混ぜになっています。
ここでは、インデックス投信をおすすめします。
野村国内株式インデックスファンド・TOPIX(確定拠出年金向け)
- 設定日:2002年10月11日
- 純資産総額:725.7 億円
- 信託報酬:0.154%
- 信託財産留保額:なし
LINE証券のiDeCoは、国内最大の証券会社である野村グループを採用しています。
設定日の古さから、安定運用してきたことがわかります。iDeCo商品で、もっとも恐れなければいけないのは、「繰上償還」です。償還→現金化されてしまうと、複利効果が減ってしまうからです。
運用期間の長さと純資産総額の多さから、繰上償還の可能性は極めて低いと判断できます。
日本人なら、とりあえず日本企業の銘柄に投資したいのが人情です。
投資の知識がない人が、LINE証券のiDeCoを始めたら、真っ先に買い付ける商品でしょう。
野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)
- 設定日:2002年2月22日
- 純資産総額:3,805.2 億円
- 信託報酬:0.154%
- 信託財産留保額:なし
先進国株式カテゴリにあたります。インデックス投資を実践する上で、まず購入するべきカテゴリです。
その常識は、資産総額の多さに反映されています。TOPIXの約5倍程度ですw(゜o゜)w
全商品の中で、もっとも資産が増えそうだと、個人的には思っています。それだけに下落も覚悟しなければなりませんが、
先進国株式には、米国株式が含まれています。世界のインフラを確立するGAFAMを擁しています。
資産形成の投資において、米国株なかんずくGAFAMを外すことはできないのです。
尚、当該投信は、年1回の分配金が出ます。複利効果を出すためには、本当は出ない方がいいのです。
分配金ですが、「1万口に対して5円」とかなり少額です。複利効果への影響は、ほとんど気にしなくていいですね。
先に紹介したTOPIX連動型と外国株式を合わせて、「2:8」の割合で購入すると、リスク分散と収益の両にらみをできそうです。
マイバランス70(確定拠出年金向け)
- 設定日:2002年7月25日
- 純資産総額:1,332.8 億円
- 信託報酬:0.154%
- 信託財産留保額:なし
iDeCoは株式カテゴリだけで十分なのは、当ブログでも紹介しています。
ただ投資の知識をつけると、他の資産も買いたい人が出てきます。私もその部類です。LINE証券のiDeCoでは、債券カテゴリの投信も販売しています。
そんな人には、バランスファンドをおすすめします。
LINE証券のiDeCoでは、同じような名前のバランスファンドが並んでいます。中身(資産)自体は一緒ですが、割合が違っています。
何より、投信のコストである信託報酬が、株式カテゴリと一緒なのです。バランスファンドはコストが高くなりがちですが、LINE証券のiDeCoだと”お得”ということです。
資産形成のためには、株式を多くするべきです。数字は株式の割合を示しているので、ここでは「70」を選びましょう!
若干懸念点があるとすれば、国内株式45%に対して、外国株式25%と、私の割合と逆転しているところです。
PayPay証券との比較
スマホで完結するとしたら、「PayPay証券」も気になるところです。
Yahoo!カードやジャパンネット銀行の名前を、どんどん「PayPay」に改称されています。
PayPay証券も例に漏れません。ただ、あまり聞いたことない名前なので、「PayPay」を冠するだけで、マイナーからメジャーにイメージを変えられるのです。
そんな勃興著しい中、PayPay証券ではiDeCo制度を利用できないのです(´Д`)
この一点をもってして、現在スマホから証券口座を開設するなら、LINE証券に軍配が上がります。
投資に興味を持ったその後に
LINE証券を使ううちに、投資に興味を持たれるかもしれません。
投資は、何となく稼げるイメージがあります。”手っ取り早く稼いで”、今のうちに贅沢を体験してみたい、と。
“手っ取り早く稼いで”と考える時点で、投資とはかけ離れてしまっています。
何せiDeCoだと、60歳までは引き出せませんので。いくら増えても、金額を見ているだけで使えないのです。
そんなモヤモヤを解消する一例をご紹介します。
PCを買おう
PCを買いましょう。このアドバイスは、半分冗談で、半分は本気です(;´▽`)
投資に限らず、あなたの世界観をスマホで完結しない方がいい、という考えです。
物理的に視野が狭くなり、最悪依存症が懸念されます。
スマホだけに自分を託すのは、人生を狭めます。スマホない時代を知っているので、スマホに張り付いてる人たちを見ると、かわいそうになってきます。
人生において投資以上に面白いことは、いくらでも見つけられるはずです。
本当はオンラインから離れた方がいいのですが、とりあえずスマホから離れるための代替案を示しました。
ブログでマネタイズ
例えば、私のようにブログをはじめてみてはいかがでしょうか?
LINE証券で身に付けた経験を、そのままブログにしちゃいましょう!(゜∀゜)
まだLINE証券の記事は、ほとんど見たことがありません。いわゆるブルーオーシャンです。
ブログは、アドセンスやアフィリエイトを貼り付けることで、マネタイズすることも可能です。
投資に興味があるということは、少しでもお金を増やす体験をしてみたいと思っているはずです。
ブログならほとんど初期投資なしで、クリエイティブ経験とマネタイズの両方を得られます。
一方、株式売買、暗号資産、FXは、失敗するリスクが高いのです。出資額が大きくなるので、取り返しがつきません。
まとめ
これからPC不所持の世帯が、どんどん増えるでしょう。スマホとLINEは、日本では一蓮托生のようになっています。
そんな背景から、LINE証券が、証券業界の”第三極”に躍り出る日は、意外と近いかもしれません。
今のうちに口座を開設、iDeCoを開始し、老後のヘッジをしておきましょう!
今回は、
- LINE証券のiDeCoでおすすめの3商品→株式カテゴリの2つの商品のミックスがベター
- PayPay証券との比較→iDeCoを使えないので、LINE証券が有利!
- 投資に興味を持ったら→一旦スマホを離れよう。投資以外のマネタイズとして、ブログがおすすめ。
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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