どうも。世界のうりだです。
ちょっとヘビーなものを食べたくなるときって、ありますよね。
そんなとき、真っ先に思い浮かぶのが焼肉ではないでしょうか?!
駅前に出れば数店舗、同じように見える焼肉店が並んでることがあります。
どの店にしようか悩まれる前に、この記事をご参考になさってみてはいかがでしょうか。
チェーン展開している焼肉店6選+1を徹底比較!?
数ある焼肉店について、私見を述べてみます。
七輪焼肉 安安
最近(といっても、サラリーパーソン時代)では、もっとも多く入ったのが「七輪焼肉 安安」でした。
安安のウリと言えば、何といっても価格ですよね!(゜∀゜)
単品で1,000円を超える料理は目につかず、どんなに高くてもせいぜい700円までです。
なによりも、ビール(アサヒ)が安いのです。290円だったと記憶しています。※調べたら、310円になっていました。
安安はおそらく、現在の焼肉における「おいしいと思える料理」と「ギリギリの低価格」の最高の交点を示してくれています!(゜∀゜)
そういう意味で安安は、「デフレ経済の申し子」かもしれませんが、安くてこのレベルの料理なら、不満をいうところがありません。
安安は、うりだイチオシの焼肉店です!
牛角
街中で最も目にする焼き肉屋ではないでしょうか?
多店舗展開しているブランドイメージや、出てくる料理のクオリティに比べて、若干値段が高い気がします。
もし牛角の近くで安安と競合していたら、残念ながら牛角は選ばないでしょう。
完全に個人的らこの実ですが、ビールの問題もはらんでします。
牛角での生ビールは「グラスのプレミアムモルツ」です。
牛角はサントリーと提携しているので、この縛りからは逃れられないのでしょう。
プレモルの味はともかく、「焼肉には、ずん胴のジョッキでしょう!」という私にとってはいただけません。
まあプレモルは大人気ですから。牛角は、私のような”へそ曲がり”を相手にする必要はないでしょう。
ちなみに牛角は、一人で入ったら断られたことがあります。確かその日は金曜日だったので、曜日によっては大丈夫だったかもしれませんが。
安楽亭
安安が出店される前は、「安楽亭」が安価な焼き肉店のトップだった認識です。Gスト並みに、どこにでもあった印象です。
そんな隆盛を極めた安楽亭ですが、2000年ごろに起きたBSE(いわゆる狂牛病)問題で、ことごとく閉店してしまいました。安楽亭に最後に行ったのは、15年前になってしまうかもしれません。印象は極めて薄いです。
店舗数が激減したとはいえ、安楽亭はいまだ健在です。
しかし、安い焼肉店の代名詞を「安安」に奪われてしまった現在、巻き返すのは大変でしょう。
今回紹介する焼肉店の中では、唯一近所にあるのが安楽亭です。ランチであれば一人でも入りやすいでしょうが、今はそういう身分ではないので自粛しています。
叙々苑
いわゆる高級焼肉店の代名詞的な存在となった「叙々苑」です。
一度行かれた方なら、あのお会計額を支払うには、相当の覚悟が必要なことがわかるはずです。
そんなイベント的にしか行けないはずの叙々苑ですが、いつ行っても並んでいます。
お金はあるところにはあるようです。
白飯一杯700円は、ビール(アサヒorキリン)と同じくらいの値段ですね。焼肉店ではごはんを食べない私が、食べる人と行って文句を言った記憶があります。
間違いなく、おいしかったという記憶があります。
次回、私が望んで叙々苑に行くには、よほどの”シチュエーション”をもって臨みたいと思っています。一人で行くことはないでしょう。
焼肉トラジ
今回紹介する焼肉店で、私が最後に行ったのが「焼肉トラジ」でした。
山手線、京浜東北線に乗っていると、沿線にある店舗を数多く見ることができます。なので、存在は知っていました。
トラジに興味が湧いたのは、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」です。
番組で、都内だったか23区だったか、トラジの全店舗を、「何も食べていない設定で、おいしく食べ歩く」企画がありました。見られた方も多いかもしれません。
最初の店舗はいいですが、2店目、3店目と重ねていくうちに、満腹になります。もう限界でも、おいしく食べる”努力”をしている5人が面白がるという内容だったはずです。
そうして興味を持ったトラジに一度、会社の飲み友だち(大先輩)と立ち飲み後に行ってみました。
メニューを見てびっくりしました! なんと、叙々苑並みの高級店ではないですか?!
本当に何も知らなかったです。こういう「未知との遭遇」も、たまにはいいものです。
たしかに周りを見ると、テーブルがきれいだし、箸やコースターも高級感が出ています。
安安のような大衆焼肉店では、ごった返しているはずのお客さんも、ここでは少なかったです。
なので価格には細心の注意を払いました。酔ってますし、十分満腹でしたし。結果、一番安そうなセットを注文。
焼肉と言えば、お肉は白いお皿に乗って出てくるイメージですが、トラジでは黒いお皿だったはずです。
お皿の黒が、お肉の赤を引き立てて、より高級感を演出していました。
そしてお肉にはそれぞれ、部位名のついた小さなプレートが付いていました。
「ここまでやるか!」と、うれしいカルチャーショックを受けましたね。
さらにクッパだったと思いますが、スープが美味しかったです。
飲み屋ではあまり料理に手を付けない相方が、このスープは飲み干してしまいました。
帰りに2万円分のクーポン券をもらいました。券を使うことはありませんでした(^^ゞ
いやー、トラジにはまた行ってみたいですね( ^ω^)
牛繁
オレンジの看板でおなじみの「牛繁」です。
実はこの牛繁ですが、個人的に、もっともイメージの悪い焼肉店です。
私が入った店舗では、まったくやる気のない店員が対応してました。
声が聞こえないのです。きっと初めての客とは、しゃべりたくないんでしょうね(^_^;)
店員の態度も相まって、別においしいとか、全く覚えていません。おいしかったという記憶にはなっていません。
ひょっとしたら、店員の態度の悪さは、その店舗固有の文化なのかもしれません。
比較的安い価格だった印象ですが、牛繁にはもう行きたいとは思いません。
【番外】焼肉 小倉優子
タレントの小倉優子氏がコリン星を爆破後、ビジネスに目覚めた象徴だった「焼肉 小倉優子」。
お店に行ったのは、もう12,3年ほど前になってしまうでしょうか。これだけ前の経験だと当然ながら、かなり記憶が薄れています。
接客は非常に良かったですよ。絶対ソコが一番のウリだったはずです。牛繁の店員養成所として残しておいてほしかったですね。
飲み物が揃うと、「乾杯りんこ!」の唱和を促されました。
サワーを頼むと陶器のコップで出てきたり、非常にユニークでした。
「焼肉 小倉優子」は、もう絶滅しちゃったのでしょうか?
また行きたい焼肉店のひとつでしたが、いつの間にか見なくなってしまいましたね。
「一人焼肉」はいかが?
焼肉店を見ると、無性に食べたくなります。しかし、焼肉店に一人で入るのははばかられます。(平気な人もいるみたいですが。)
最近では、一人で入りやすいように、立ち食い焼肉なんていうのもあります。残念ながら、まだ行ったことはありませんが。
まとめ
イチオシは「安安」、もしお金に余裕があれば「トラジ」がおすすめです。
これだけ焼肉店の話を綴ってきましたが、今の私にとってまずは、好きなものが食べられる収入を得られる”仕組み”を作るのが課題です(^^ゞ
“仕組み”に目途が付くまでは、スーパーに並ぶ「お得なカルビパック」で我慢します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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