どうも。世界のうりだです。
ペッパーフードサービスをご存知でしょうか?
ペッパーランチやいきなりステーキを運営する会社です。
ネットニュースなんかを見ていると、業績が芳しくないようですね。
当然ながら株価もだだ下がっており、おかげで「ペッパー(3053)」を購入することができました。同時に2021年、個人最初の商いと相成りました。
そんな銘柄に手を出した結果、知り得た情報をご紹介してみます。
ペッパー(3053)を買ってみたw
まず、当該銘柄の現状を見てみましょう。
- 株価:246円(1/8終値)
- 売買単位:100株
- 予想1株配当:0
- 株主優待:優待食事券(500円)2枚(100株)
現在流行の「株主優待」を体験するには、購入しやすい銘柄かもしれませんね( ^ω^)
年間1,000円の割引を得るために、2万4千円超をロストする可能性を背負えるかどうかは、あなた次第ですが(^_^;)
購入した(できた)理由
私は会社から帰ると、毎日STOCK VOICE「今日の株式 明日の株式」をYouTubeにて視聴しています。
年末の回にて、2020年の国内個別株の騰落率を発表されていたのです。
そこでやり玉に挙がったのが、「ペッパー(3053)」なのでした。
私が購入できたのは、もちろん下落部門の上位だったからですが(;´▽`)
その下落率たるや、なんと76.2%というのですから、驚きです!w(゜o゜)w
ギャンブルは楽しい!
「安く買って高く売るのが、株式投機の鉄則だ~!」
反面、「0になるなんて、聞いてないよ~(゜Д゜)」と、U島R兵さんのようなネタでは済まない状況が想定されるわけです。
“投資額”が0になる覚悟は、普段からパチスロで鍛えています!(`・ω・´)ゞ
下落率が高く、しかも業績が著しく下がっている株を買うのは、完全なギャンブルですよね(;´▽`)
「こんくらいならお金あるし、ダメもとで買ってみよう」「ペッパーライス、きらいじゃあないし」(あえて いきなりステーキと言わない面白さ)
不確定の未来に手を出せる理由なんて、そんなものです。
上場来高値
何と言っても、ペッパーには夢があります。
それは2017年10月に付けた、上場来高値の8230円です!(゜∀゜)
私が保有する個別株では、ぶっちぎのナンバーワンです( ^ω^)
そこまで待とうとするほど、私は人間出来てはいません。でも、そこまで待った者だけが、富豪になるのも事実です。
「ひょっとしたら、また戻すんじゃね?!」
そういう夢想を抱けるのも、ギャンブルの楽しみの一つなのです。
全部「いきなりステーキ」のせい!?w
ペッパーフードというと、母体のペッパーランチよりも、何かと話題になるのが「いきなりステーキ」の存在です。
経常利益がマイナス続きだなんてことより、閉店やら社長のワンマンっぷりがどうのという、風説の流布によるセンチメントが原因と思われます。
いきなりステーキと私
いきなりステーキには、一度だけ入ったことがあります。
注文がグラム指定だった場合、目の前で切り分けてくれます。一切りでピタリとそのグラムに切り分けたのには感動しましたね。
しかし、盛り上がりはそこまででした。
焼き加減は、おすすめされた「ミディアムレア」にしました。出てきたのは、完全な「ウェルダン」でした。お店でウェルダンのステーキを食べるのは、これが最初で最後になることでしょう。
この出来事をもって私は、ステーキはスーパーで買って自分で焼いている日々を送っています。
驚異の高貸株金利!?
さて、下落率もさることながら、もう一つ取り上げたいのは、買ってみてわかった貸株金利の異常な高さでした!
貸株金利とは
ほとんどの個別株には、貸株金利がついています。
信用取引のために、よそ様の現物株を使用する名目になっています。
貸し出されたからと言って、自身の売買が制限されることはありません。
上図を見てわかると思いますが、貸株金利は株価に対して「年利0.1%」というのが相場です。
私は月に、70円弱の金利を受け取っています。これだけで銀行預金全振りしていることが、バカバカしく思えてきませんか?(笑)
ペッパーにおいては、驚異の年利【11.25%】を提示しているではないですか!?w(゜o゜)w
実際の金額
直近(2021/2/15)の貸株金利です。月額262円は、過去最高額です。
今までは70円近辺でしたので、実に4倍弱になりました!ヽ(´▽`)/
トータルを重視せよ!
強く言いたいのは、「貸株金利が高いから購入」というロジックは、捨ててください!
これは新興国通貨の高金利と似ています。
金利は、スプレッド(為替差損)と通貨安で、ほぼ消滅、あるいはマイナスになってしまうのですから。
実際、新興国通貨で痛い目を見ている(現在進行中)私の体験を、ぜひ参照してみてください。
まとめ
下落のすさまじさ、個別株の異常な高リスクを見てしまうと、インデックス投資が如何に優れているか、改めて認識できたのではないでしょうか。
「ワンチャン」は、王貞治球団会長だけで十分なのです。(往年の平成ギャグ)
再来年くらいに「うりだ ざまー!!!m9(^Д^)」の大合唱になっている方に賭けたいと思います。(逆神を信じて)
今回は、
- 個別株「ペッパー(3053)」を購入!→2020年トップクラスの下落率を聞いて
- 驚異の高貸株金利!?→群を抜いた年利11.25%
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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