どうも。世界のうりだです。
就業先を選択する上で、選択肢が多いと思いませんか?
なんせ探し方から決めなければならない時代です。
今回はIT派遣の就業先の探し方にフォーカスし、それぞれの方法に特徴をご紹介します。
IT派遣の就業先の探し方
IT派遣の就業先の探し方は、大きく3つに分けられます。
ハローワーク
- メリット:正社員になれる。
- デメリット:入社後の就業先を選べない。
ハローワークは、正社員になるために行く場所です。
正社員のメリットはなんといっても、私の大好きな月給(給与)を保障されることですヽ(´▽`)/
その前提は、就業先が決まる前でも揺らぎません。
ただし、自ら就業先を選ぶことができません。就業先の候補は、会社が決めます。
会社が決めることで、もっとも都合が悪くなるのは「勤務地」です。
仕事内容はスキルの範囲内ですが、スキルと照らし合わせて合致する案件は、遠方でも逆らえないのですw(゜o゜)w
私の経験において、正社員とは、就業先が決まる前の「自社待機」が、最高のポテンシャルを示せた業務形態でした(;´▽`)
現在のIT業界は、9割が派遣です。
ハローワークで募集をかけている会社に入社したところで、確実に派遣に出されます。
目隠しして入社したようなものなので、ことIT系のハローワーク就業はおすすめしません。
派遣先紹介サイト
- メリット:魅力的な案件に、直接アプローチできる。
- デメリット:複数業者への登録が面倒。
派遣先紹介サイトの魅力は、なんといっても、案件への”アプローチ”が自宅のPC前で完結するところです。
私がおすすめするのは「はたらこねっと」です。
はたらこねっとのいいところは、自分のプロフィールを入力しておくと、案件をキープするだけで、派遣先紹介業者に自分を紹介してくれます。
その後、プロフィールを見た業者が、「ぜひ来てくれないか!」と、向こうからオファーがきます。
ただ、この”アプローチ”から、就業決定の”カップイン”までは、果てしなく遠いのです(゜Д゜)
というのも、まず巨大な”バンカー”が待ち構えています。そして、この”バンカー”には、必ずハマる必要があります。松山○樹でも、渋野△向子でも、飛び超えることはできないのです。
“バンカー”とは、派遣先紹介業者です。
当該サイトの役割とは、案件を紹介するというよりも、派遣先紹介業者への登録を促すのが主旨なのです。
すぐには決まらない、決めない
「一社・一案件」の選択で就業先が決まる可能性は、極めて低いです。
最終的に「数社・数案件」のアプローチで、ようやく決まることを覚悟してください。
私の場合は、勤務地の近さを重要視しています。この「前提条件」を譲らない上でも、数社・数案件に”アプローチ”しました。
また、ハズレの業者を回避する上でも、数社へのアプローチは必須であると、今では考えられるようになりました。
数社にアプローチすることで、「社会構造の一端」
こういう暇つぶしとも思える「知的好奇心の充足」は、無職の間にしかできません。
派遣先紹介業者(直接)
- メリット:希望する条件で、業者が多数の案件をアプローチしてくれる。
- デメリット:業者の選択肢が多すぎる。
最後は、派遣先紹介業者に直接登録するという方法です。
就業先が決まるまで、正社員は契約社員になることがありません。
収入を得るまで時間がかかるため、若干の不安はあります。しかし、行きたくもない案件を受けても、長く続かない可能性があります。
圧倒的に多数の選択肢
ハローワークから正社員のルートだと、会社の伝手(つて)(ほとんどが経営陣のコネ)でしか案件がありません。つまり、就業先の選択肢が極めて少ないのです。
一方で派遣先紹介業者は、あらゆる案件を掌中にしています。
自分が納得できる就業先が出てくるまで、徹底的に就業先を吟味することができます!(゜∀゜)
ただ、どの業者がいいかというのが、判別しづらいです。
他人に情報を頼ると、紹介してくれた人にキックバックが入るだけで、自分には何のメリットもなかった。なんてこともありそうです。
絶対に妥協しない!
IT派遣は、フタを開けてみないとわかりません。
当然のように、他業者のメンバーと一緒にやることになります。
中途半端なSIerメンバーの下につくと、気狂いじみた「権力志向」を振りかざしてくるなんてことも起き得ます。現に私は、それでつぶされました。
妥協しない→つなぎのバイト
「なかなかいい案件が見つからんわ…(´Д`)」
就業先を決められないうちは、つなぎでアルバイトしましょう。外出、作業することで、気分転換にもなります。何より、収入を得られるのが大きいです。
アルバイトなんて、いつでもやめられます。先方も、アルバイトで雇っている時点で、突然「辞める」と言われることを覚悟の上で雇っています。
あるいは、そのバイト先が気に入ってしまえば、そのまま本業にしてしまうのもいいですよね( ^ω^)
就業先を探す上で、最初はゆとりを持ったシフトにしておきましょう。
時間経過は強い味方!
じっくり探していると、そのうちに【理想の案件】が登場します。
「果報は寝て待て」なんていいますが、まさに時間経過が、あなたのために案件を連れてくる感じです。
「急いては事を仕損じる」とも言って、「まあこれが現実か」と妥協しても、いざ現場に入ってみたら想像以上の地獄を見せられたら、目も当てられません。
まとめ
仕事はあふれています。人を欲しがっている企業は、星の数ほどあります。
今日見た案件には無くても、明日にはまた、新たな案件が仕込まれています。仕込みは日曜祝日を除く週6日のペースです。
焦る必要はありません。
あなたの就業先が、より理想的になれば幸いです。
今回は、
- IT派遣の就業先の探し方
- 就業先は、絶対に妥協しない!
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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