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【積立投資】SBI証券における積立買付の失敗例とリカバリについて

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どうも。世界のうりだです。

私はSBI証券つみたてNISAを始めて、6年が経とうとしています。

つみたてNISAに関しては何もすることがないはずですが、2023年5月の積立がほとんどできていない、という事態に見舞われたのです!w(゜o゜)w

一度設定したら何もする必要がないはずですが、なぜこんなことになったのでしょう。

2024年から開始される【新NISA】でも、「積立投資枠」で起こりうる事象と思いますので、ぜひご一読してください。

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SBI証券における積立買付の失敗例とリカバリについて

SBI証券のトップページ
SBI証券のトップページには、住信SBIネット銀行のロゴが並んでいます。

2024年から、新NISAが開始されます。

私たち庶民がメインで使うのは、年間10万円まで拡大された「積立投資枠」なのは、いうまでもありません。

積立投資枠には、概ね今のつみたてNISAの機能が踏襲されると考えられます。

では、積立投資に失敗するパターンと、そのリカバリがどうなるかを抑えておきましょう。

一番人気の「SBI証券」

まずは、証券会社選びですが、これから投資を始める方は必然的にネット証券一択になります。

有力な選択肢として、「SBI証券」がピックアップされます。

人気の理由は、なんといっても豊富な投信のラインナップです。

低コストナンバーワンの「eMAXIS Slimシリーズ」は、もちろん買うことができます。

資金は「ハイブリッド預金」経由

SBI証券は、住信SBIネット銀行との相性が抜群です。

この組み合わせで口座開設されているなら、ぜひ【ハイブリッド預金】を活用しましょう!

ハイブリッド預金は、現預金とほぼ一緒でありながら、SBI証券の売買した決済結果を反映します。

さらにハイブリッド預金なら、ある程度の金額を置いておくだけで利息がつきます。

2023年5月現在、7万円程度の預金で、月1円の利息が付与されました。

普通の現預金口座に預けておくのがもったいないのです。

休日がらみの買付日の前倒しに注意

SBI証券で引き落とし口座を指定しないと、自動的にハイブリッド預金が決済口座に指定されます。

つまり、ハイブリッド預金の現金が足りないと、引き落としができないことになります。

私は、毎月5日に指定しています。これは、私のメインバンクから住信SBIネット銀行の「自動入金」の日付(27日)から、適当な猶予日から逆算した結果です。

5月初旬の大型連休では、つみたてNISAの買付日は「5月3日(連休初日)」でした。一方、ネット銀行に振り込まれる日付が大幅に後ろ倒し(8日)されたので、間に合いませんでした。

つみたてNISAでもっとも人気のある買付日は「1日」です。

かけた時間だけ有利に働く(ボラティリティが高い)可能性があるので、”なるはや”の日付にするのは当然でしょう。

連休前は必ず買付日を確認し、ハイブリッド預金の残高を確保しておきましょう。

リカバリを試みた結果

「買付日を後ろにずらせばいいじゃん(;´▽`)」

当初は、それでリカバリできたような気がします。

しかし、現在はシステムの縛りがきつくなったのか、一度買い付けに失敗した月は適用されないことを確認しました。

今回の入金ミスにより私は、都合26,000円分の買付機会を失ったのです。

泣く泣く特定口座で、オルカンを購入しました。20年の利益非課税とでは、雲泥の差です。

新NISAなら心配無用!

新NISAは、積立期間と非課税の適用期間は無期限です。

積立投資枠の上限1200万円に達するまでは、何度でも買付することができます。なので、翌月以降に繰り下げれば大丈夫!(゜∀゜)

もし、1ヶ月のずれが気になるなら、成長投資枠を使いましょう。積立枠と同じ投信が購入できます。もちろん、非課税です。

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まとめ

新NISAでは、1回の積立に失敗しても、積立期間が上限までは無期限。つまり、半永久的にリカバリが効きますので、安心ですね( ^ω^)

そういう意味でも、新NISAでは安心して積立投資をすることができるのです。

今回は、

  • SBI証券におけるつみたてNISAの積立買付の失敗例→住信SBIネット銀行の自動入金が、5月の連休で後ろ倒しされ、ハイブリッド預金への入金が間に合わなくなった。
  • リカバリは可能か?→一度買付に失敗した月では不可。

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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