どうも。世界のうりだです。
「個別株の株式投資に興味はあるけど、一体どんな銘柄を買えばいいのか」と、お悩みではないでしょうか?
知ってる銘柄は高すぎて買えないし、かといって、変な銘柄を買って損はしたくないでしょう。
とりあえず、株式投資の初心者向けの本を購入したまでの方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
今回紹介する銘柄は、お手頃な低価格なのはもちろん、ひょっとしたら毎日目にしている企業で、割安の条件を満たし、しかも高配当です。
個別株初心者が最初に買う銘柄はコレだ!
「いったい、何を買えばいいかわからないorz」「知って切る企業の銘柄は高すぎて無理ポ(´Д`)」
知ってる企業とか、株式ニュースで取り上げられる銘柄を買おうとしても、とても自身の所持金では購入できそうにありません。
だからと言って、自分の所持金に合わせようと検索すると、聞いたことのない銘柄のオンパレードです。
そんな、個別株初心者に、ぜひおすすめしたい銘柄があります!
セブン銀行(8410)
ズバリ、「セブン銀行(8410)」をおすすめします!
みんな大好きな大手コンビニの1つ、セブンイレブンに設置されているATMの会社です。
個人的には、nanacoを知った5~6年前は、セブン銀行のATMはかなり使っていました。
株価
最近のレンジは、210~250円程度です。1単元=100株で3万円を切っています!(゜∀゜)
株式投資をするからには、10万円は用意できていると思いますので、2単元買ってもまだ余裕を感じられるでしょう。
「こんな優良銘柄があったとは!?(゜∀゜)」
最初に見つけた、買えそうな知っている企業銘柄があると興奮します。セブン銀行を知った私は、パン〇が汚れました。
では、セブン銀行の株をどれくらい買うのか。記事を読んだからと言って、まさか「所持金、全部買おう!」とはしませんよね!?(゜Д゜)
早く儲けたいからといって、1銘柄に全張りするのはおすすめしません。
低価格な銘柄を買うにあたって、自身のリスク感覚を再確認してみましょう。
金銭感覚
証券口座に入れた金額は、金銭感覚を麻痺させます。
財布に入っている2万円と、証券口座の2万円では、明らかにモチベーションが変わります。
「なんだ、2万くらい。大したことないじゃん!(´・ω・`)」
数十万円→数百万円と、ポートフォリオの金額が膨らむごとに、2万円の割合が減っていくからです。
個別株の含み損益は、日々そのような額で変化します。その2万円をインデックス投資に入れていたらと思うと、後悔するかもしれません。
PER
株式初心者本では「PERが15倍以下が割安と言えます!」と訴えてきます。
専門知識(PER:株価収益率)の見方を教えることで、初心者のあなたを「これでチミも、立派な投資家だ!( ^▽^)σ)~o~」と、その気にさせてくれます。
ちなみにセブン銀行の予想PERは、14.4%となっています。初心者本の言うところの「割安株」にあてはなまりますね( ^ω^)
正直、PERなんてどうでもよくなりますw(゜o゜)w
私はそれでいいんです。だって、本線はインデックス投資なのですから。
私のポートフォリオは、投信と比べてまだまだ個別株の比率が多いです。
配当
始めに株式投資の成果を実感するため、配当はまっさきに気になるのではないでしょうか。
セブン銀行は、高配当銘柄に属しています! 配当利回りは株価の4.55%と、4%を超えています。
4%を超える配当を高配当としている傾向があるようです。
また具体的な配当金額ですが、直近ですと半期の配当金が5.5円でした。現在の株価が230円程度ですから、一見少ないようですがなかなかの配当率だとわかります。
配当後も、株価が下落することはありませんでした。おおむね純粋に【利益還元】ができている証左でしょう。
セブン&アイHD(3382)との比較
「へー、セブンイレブンがあるから、上場なんてしてないと思ってた!?(゜Д゜)」
そう思われた方も、多いのではないでしょうか。
貴殿は、「セブン&アイHD(3382)」を買えちゃう”玄人筋”ではありませんよね?
昨年のコロナショックでは、3,000円を切ったようですが、最近は5,000円を超えるほど跳ね上がっています。
このボラティリティは、確かに夢はあります。しかし、初心者に耐えられるかどうか。
予想PERと配当利回りを見てみます。
- 予想PER:22.81倍
- 予想配当:2.04%(配当金:年間100円)
いずれの数字も、セブン銀行に比べると見劣りします。しかし金銭面を考慮しなければ、絶対に7&iを買うはずです。
これを見るだけで、如何に理想の個別株投資と、初心者本が示すそれが乖離するかがわかるでしょう。
初心者本では、一攫千金は狙えない!
「株で一発逆転!」と思って、初心者本を買われていないでしょうか?
初心者本は、証券口座のページに出てくる専門用語や、傾向を示しているにすぎません。
また、初心者本には「おすすめ条件に一致する」多少の個別銘柄も掲載されています。私は何の銘柄が書かれていたか、すでに覚えていません。
つまり、初心者本に書かれている銘柄を買っても、あまりいい結果は生まれていないということです。
理想の個別株投資はできない!?
理想の個別株投資とは、応援したい企業の銘柄を購入することだと思います。
ただ名だたる大手企業の株は、とても庶民には手を出せません。しかし、そのような高額で誰もが知っているだ企業銘柄でないと、一攫千金なんて夢のまた夢です。
そうなると、次善手を探ることになります。具体的には「より効率的な利益享受」でしょう。
割安株を追いかけると
先述したように、投資初心者本では「PER15倍以下」の【割安株】と銘打って、「よくわからないが儲かりやすい」ことを推奨してきます。
いざ検索してみると、知らない銘柄ばかり。
「なんだ、つまんねーの!」
ここで個別株投資をやめてしまっても、あなたの人生には全く影響がありません。むしろ、よかったかもしれません。
ビギナーズラックから一度大きく利益を出して、「天才だ(゜∀゜)」と勘違い。売買を繰り返した結果、全財産を失うなんて”三文小説”のような展開は、現実に散見されているようですから。
インデックス投資がつまらないから
結局、つみたてNISAやiDeCoの税制優遇口座を使って、毎月定額で投信をシコシコ積み上げていくインデックス投資が、もっとも効率よく確実性が高いことを知ります。
しかし、インデックス投資って、正直やることがないので退屈です(´Д`)
投信の微々たる値動きを見て楽しむのも、つみたてを開始して数ヶ月程度でしょう。そのまま投資のことを忘れてしまえば”ホンモノ”なのですが。
私のような社内ニートが投資を覚えると、どうしてもお金で遊びたくなってしまいます。
私はブログをやることで、退屈をしのいでします。
FXから入った私は、お金で遊ぶ怖さを知ったことで、幸い個別株にのめりこむことはありませんでした。
まとめ
セブン銀行が今後値上がりしそうとか、規模拡大への期待とかは、度外視しています。
ただ株式投資の初心者本に沿った条件を満たし、購入額に現実味がある「堅実そうな銘柄」、というだけです。
最近は1株単位で購入できる米国株の方が重宝されています。ただ米国株は、購入する前に為替が絡むので、複雑さを感じるかもしれません。
「個別株は暇つぶし」と割り切れば、いつか理想の銘柄に出会えるのです。知らんけど
今回は、
- 初心者本を読んだ人におすすめの個別銘柄→セブン銀行(8410)
- 親会社の「7&i(3382)」と比較→数値はセブン銀行の方が上。
- 初心者本に書かれたことを実施しても、一攫千金は狙えない!→知らない企業銘柄にたどり着くため。
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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