SESスキル2.0

客先常駐のSESが担うPMOの実態|17年のPMO経験をKindle本に!

スポンサーリンク
SESスキル2.0

どうも。世界のうりだです。

私が人に語れる唯一の経歴がPMO経験です。

現在派遣紹介サイトでは、PMOの募集が殺到しています。

PMOは時給もよく、できればあやかりたい職種に見えるのではないでしょうか。

今やIT業界のトレンドになったPMOですが、いったいどういうスキルが必要なのか、ご存知でしょうか。

私は大手IT企業が請け負うシステムにおいて、客先常駐SESをしていました。そこでのPMO経験をkindle本にまとめました。記事終盤に、リンクを貼りましたので、ぜひクリックしてみてください。

スポンサーリンク

客先常駐のSESが担うPMOの実態

ナレッジのイメージ
常駐先のお客様に喜ばれるSESとして、PMOスキルを身に付けましょう!

派遣紹介サイトで、「PMO」の文字を見たことないでしょうか?

プロジェクト・マネジメント・オフィス」の略称で、あるプロジェクトを切り盛りする担当です。

私がやっていたときはPMOという単語は使われず、「運用窓口」と言われて今心太。(※2019年までと、ごく最近までやっていたので、PMOはすでにあったはずですが)

興味のあるかたは、拙著「実録!_半生をムダにしたIT社員の回顧録」も、合わせてご覧ください。

圧倒的な好待遇!

PMOを取り上げた理由は、仕事の内容よりも先に「やってみたいと思わせる仕事」だからです。

その理由とは、PMOの魅力と言ったら、好待遇すなわち高時給だからです!(゜∀゜)

IT派遣の中ではトップレベルの待遇と言っても、過言ではないでしょう。

たしかに、待遇面で言ったら汎用機系の仕事にはかないません。しかし、クラウドやSaaS等が増えていく時代では、案件も少なくなってきています。

比べて、既存のシステムをより円滑に運用するニーズが増えてきており、PMOのニーズは増えていきます。

17年のPMO経験

私がPMO補佐に就いたのは、23歳と若かったのが幸いしました。

今年42歳になる段階で、このような経験を皆様に発信できるからです。これより年齢を重ねてしまうと、そのモチベーションを確保できないと思われます。

オジサンの武器と言ったら、今までの経験です。PMOでは、そのアドバンテージをいかんなく発揮することができます!

私と同じ年代のIT企業の正社員が、いつまでも”冷や飯”を食わされているのは、他人事とは思えないのです。

思い切って退職、独立をし、PMO案件を個人で請け負って、人並みの給料をもらってほしいと願っています。

kindle unlimitedなら無料!

いざ、私がkindle本を出版しても、大半の方がこう思われるのではないでしょうか?

「怪しい著者の本に、お金は出したくないな(´・ω・`)」

それは、ごもっともな話です。

そんな慎重な方のために、kindleには「kindle unlimited」(以下、unlimited)というシステムがあります。

このシステムは、月額980円をkindleに支払うと、unlimited登録されている電子書籍については読み放題なのです!(゜∀゜)

当然ながら、私の著書はunlimited登録いたします(`・ω・´)ゞ

というのも、著者にとっては1ページ読まれるにあたり、0.5円の収入が発生します。

「買われないなら、せめて読んでもらいたい(´Д`)」という著者の願いが、unlimited登録すること実現することになるわけです。

unlimitedで読んだ後、共感してくださった方に再度購入していただければ、著者にとってこれに勝る幸せはございません。(白目)

スポンサーリンク

自信を無くしたIT派遣のみなさまへ

PMOで明るい人生を送れ歓喜するイメージ

PMOの上にいるのが「PM」(プロジェクト・マネージャ)です。

PMになれる人とは、いい大学を出て、一流企業に就職できた人に限られます。これは何の問題もありません。

しかし、PMだけでは何も進まないのは事実です。PMOは必要な存在であり、一流企業に入れなかった人たちの仕事でもあります。

私のように高卒で、コンプレックスかたまりのような人でも、PMOにはなれます!

下火になった開発

私のような人間でも、とりあえずIT関連の中小企業に入社することはできます。

最初はやはり、正社員採用がいいと思います。

IT企業に入社した新人は、まずプログラミング(開発)を学びます。

現在「プログラミング」というワードは、Web開発の専売特許と化しています。それ以外の言語(VBA、C等)は下火になっている、と見るべきでしょう。

それらの言語であれば、IT業界以外の正社員にとっても”たしなみ”であり、自社社員が片手間で作るツールで十分という状況になっていることは、想像に難くありません。

Web言語を中心に学んでこなかったアラフォー世代がIT業界で生きていくためには、PMOに就業していくのが無難というか、当然の選択だと考えています。

システムの【面倒】を見る時代

IT社員に求められるITスキルとは、開発の”いろは”は懐に持ちつつも、それを武器にしてシステムの面倒を見られるスキルだと考えています。

たしかに、開発は楽しいんですよ。なにより開発には、完成した時の【達成感】は、何物にも代えがたいものがあります。

私が現在いる職場でも、作りっぱなしの「コケティッシュなツールたち」がとぐろを巻いています。

そいつらを検証し、修正していく(あるいは指示する)のも、PMOの立派な役割です。

彼らの”お粗相”した面倒を見ていく、アラフォーならでは老獪さをPMOとして発揮してみてはいかがでしょうか。

拙著の紹介

17年の経験を拙著「IT派遣で高時給がほしいなら「PMO」を目指せ!」にまとめました。

PMOだけでなく、客先常駐のSESにとっても、参考になる箇所があるかと思います。

興味のある方は、リンクをクリックしてください。

スポンサーリンク

まとめ

こんなことを言っては身も蓋もないのですが、私はプログラミングがあった方が楽しいことが、今回の派遣現場で再認識しました。

なので、私自身PMOはもういいかな、と思っています(^^ゞ

今回は、

  • PMOになれる方法→17年間携わった自身の体験をまとめたKindle本を執筆中!
  • 自信を無くしたIT派遣こそ、PMOを目指すべき!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました