時事考察

日本の景気のピークは2018年だった!?|つみたて投資でよかった事例

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時事考察

どうも。世界のうりだです。

興味深い報道があったことを知りました。

曰く、日本景気のピークは2年前の2018年だったようです!?w(゜o゜)w

2018年以降は、日本の株式市場がおおむねダウンしているんだ、と。

イベントとしてはヒラマサ五輪くらいしかピンとこない2018年ですが、私にとって、かなり重要な年でした。

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日本の景気のピークは2018年だった!?

好景気を示すグラフイメージ

7月23日付の日本経済新聞によると、

景気のピークが【2018年10月】だったと報じました。

この報を受けて、自分は”投機での勝利”には全く縁遠いことを思い知りました。

つみたて投資の開始

私がSBI証券に口座を開設、そしてつみたてNISAでの投資を開始したのが、

奇しくも「2018年7月」でした。

当時、私が投資に対して有していた知識は「資産の分散」だけでした(;´▽`)

ポートフォリオとか、投資戦略とか、全く知りませんでした。

それでも、買い付けた投信がいずれも、いい感じで伸びていました。

だがその栄華は長くは続かず、10月がピークだったということでした。

そうです。私はほぼ「天井」から投資を始めた、かわいそうな人だったのです(´Д`)

日経平均のピーク

日経平均のピークを一度も持ち出さない投資クラスタは、おそらくいないのではないでしょうか。

投資の説明対象として、何かと便利ですからね( ^ω^)

日経平均の最高値は、1989年12月29日に付けた【38,915円】でした。

この頃、現都知事の小池百合子氏は、ニュースキャスターを務められていました。”バイリンギャル”の走りでしたね。

女ざかりの小池氏が、お高そうなスーツに身を包み、

「この好景気は一体、いつまで続くのでしょうか(;´▽`)」

と、世間の”うれしい悲鳴”を、カメラの前で代弁していたのを見たことがあります。

世間の代弁だけでなく、本人も恩恵にあずかっていたことは間違いないでしょう。他人事を報じただけでは、あの頬のゆるみにはなりません。

さて、この日に日経平均にベットし、そのままにしている人は、一度も儲かっていないわけです。

この事実をもって、ドルコスト平均法の有用性や、単一カテゴリへの集中投資に警鐘を鳴らす、といった具合に使われています。

投信をつみたてで買い続けた場合だと、下げに転じて原価まで戻らなくても、口数を増やしつつ買い増していけるため、続けているだけでプラスに転じることができます。

さて、私が株式市場に参入した途端、好景気が終わったということになります。

この事実を、ただの偶然で片付けてよいものでしょうか?(よいです)

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この頃に手を出した「新興国通貨」

紙幣のイメージ

ブログでは何度か取り上げていますが、この頃に手を出したのが新興国通貨・南アランド(ZAR)でした。

この頃は「預金の利息」がもっとも安全、安心と思っていたからです。

(ZAR内での)元本が保証され、6%の利息が確定していると言われては、ためらう理由がなかったのです。

2年たった現在、当時20万円だったZARは、利息とは及びもつかない15%ダウン!(゜Д゜)

出口が見えずこげついちゃって、にっちもさっちもいきませんorz

外貨ももれなくピークだったw

株式市場が好況だったことから、円安にも反映されていました。

ZARというまだまだ不安定な通貨にも、ある程度のJPY(日本円)が流れていたのでしょう。

1ZAR=8.2JPYくらいまで上がりました。含み益が2万円までありました。

それが現在では、3万超の含み損です。

その後は推して知るべし。ZARは今後、せいぜい7.3JPYくらいが天井で、8JPYを見る日は二度と来ないと思っています…orz

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まとめ

FXのSはしても、株の空売りなんて考えられません。

株高は、資産形成が終わって、これからじゅんぐりと解約していくときに来てほしいですね。

これからも思考停止(?)で、全世界の経済成長という「確かな未来」に乗っかるべく、つみたて投資に邁進してまいります(`・ω・´)ゞ

すなわち、つみたて設定後は「何もするな!」ということです。

今回は、

  • 日本の景気のピークは2018年だった!→分散・つみたて投資には、無傷!
  • 円安のピークに買っていたZAR→損切りは、免れない。

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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