どうも。世界のうりだです。
6月11日付の相場で、米国株が大きく下げたとのニュースが駆け巡りました。
悲喜こもごもあったとしても、それは他人事のはずです。
さて、悲しむことの無かった人たちにとって、この下げはチャンスなのでしょうか?
投資家はいったいどうするべきなのか、考えてみましょう。
大きく下げた米国株、どうするのが正解?!
「うわぁ、二番底ktkr~(´Д`)」
この報を受けて不安になったあなたは、「狼狽売り」に走ってしまうのでしょうか。
そんなのに付き合うのは、日経平均やドル円に任せておけばいいのですが(;´▽`)
どうしても、何かやりたくなっちゃうという方のために、正解たる「取るべき行動」を発表します。
取るべき行動 正解は!?
あなたの置かれた状況によって、正解が分かれます。
まだ、投資を始めていない場合
まずは、このニュースを受けて、投資に興味をもった方。でも、証券口座をもたれていない場合です。
投資を開始する。
これが正解となります。
今からネット証券の口座開設手続きを始めても、買い付けまでに1週間はかかってしまいます。商品選別まで入れると、おそらく10日後くらいになるはずです。
おそらくですが、この下げは長くは続かない気がします。(大いなる逆神フラグ)
多分、この下げによる如実なメリットは享受できないでしょう。
投資を始めている場合
次に、証券口座を開設し、すでに投信の積立買付の設定が済んでいる場合です。
何もしない。
これが正解となります。
いやぁ、私はこれが「得意中の得意」でして(^^ゞ 得意を突き抜けて「日本一」ではないかと、自負しています。
いつものように、次の買付日を待ってましょう。
当然のように、瞬間的な下げのメリットなんて受けられません。
投資に関係ない「値動き」
毎日毎日、金融関連のニュースは注目されます。
値動きしなくても、影響しそうな出来事ならネタになってしまいます。
はたして「見えざるものの意思」によるものなのでしょうか?
「値動き」は誰のもの?
このような「値動き」を、わが物のように使いこなせる人はいるのでしょうか?
この度そうした、うらやましい(?)人種を、大きく2種類にわけて紹介します。
デイトレーダー
値動きなんて、おおむね「デイトレーダー」のものですよね。
BNFさんのような「選ばれし者」は、今週にかけて起きた【バブリーな上げ相場】で、S(売りポジション)を待っていたはずです。
それにしてもここまで顕著だと下げで、さぞやメシウマだったことでしょう( ^ω^)
彼らのやっていることは「投機」です。興味本位で手を出すと、ロスが膨らむばかりです。
彼らは”特殊な訓練”を受けています。覚悟無き素人さんは、くれぐれも真似しないでください。
モーサテ(メディア)とその取り巻きたち
デイトレーダーほどの儲けは出ないにしても、「メディア」も多少の利益を享受します。
テレ東系列「モーニングサテライト」(モーサテ)の視聴率が確実に上昇します。朝っぱらから、テレビにまっしぐら!
当該番組は、もちろん「エンタメ」として見てください。
「アナリスト」なんて肩書を”ぶる下げている”呼ばれてる方たち(業者の広告塔)がここぞとばかりに持論を展開します。
彼らは番組視聴率のためではなく、自分の”優秀さ”、ひいては所属する会社をアピールすることで、自社の商品に誘導できます。これはバツグンの宣伝効果を生んでいます。
テレビに出ることで、彼らアナリストの人間性に、視聴者がほれ込むわけです。
私なんかはモーサテを見過ぎて、三菱UFJモルガンスタンレー証券の「藤戸則弘さん」を、あのつやっつやの黒髪を含めすっかり信用しちゃってるわけですよ(^^ゞ
信用する要素なんて、話してる内容よりも、ほとんど外見、見た目ですよ。藤戸さんが何を言ってたかなんて、5分後には忘れています。
モーサテ余談
ちなみに私は、モーサテMCの佐々木明子アナのおっぱいが大好物です(´ω`)
25年前の深夜のスポーツ番組からお世話になってますm(_ _)m
なので、4月からMCが秋元アナとのバーターになってしまったのは、残念です。秋元姉なら歓迎するところなのですが(^^ゞ
ところですっかり見なくなった”お姉さま”は、竹ヤブから月に帰られたのでしょうか?(;´▽`)(松本人志脳)
まとめ
人類は普く、お金が大好きです(¥_¥)
普段一気に儲けようとしなくても、いざ事が起こると、心揺さぶられます。
今回の下げで儲かるのは、一部のデイトレーダーと、金融業者界隈だけです。私もこの記事で、1円でも生じればいいのですが。
というわけで、今回の下げは投資とは関係ない、という話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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