SESスキル2.0

テレワークで何してるの?!|中途採用6日目のオジサンの一日

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どうも。世界のうりだです。

YouTubeはおろかテレビ番組でも、MC以外は遠隔出演の形態をとるようになってしまいました。

スタジオ以上に人口密度の高い会社企業では、テレワークせざるを得ない状況です。

私の入社した零細企業でも、このたびついにテレワークが始まりました!

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テレワークで何してるの?!

テレワークのイメージ

私は入社6日目にして、会社からテレワークを言い渡されました(゜Д゜)

入社した理由には正直、「引きこもりを解消するため」でもあったので、その目的は5日間で早くも砕け散りました。

この時世では、しょうがないのかもしれません。

研修課題

入社間もない私が会社に行かない代わりに、研修課題を与えられています。

まるで、学校休校で出されるドリルの課題と変わりませんね(^_^;)

オンライン学習

多数ある講習のコンテンツから、自分で選びます。

もう知ったような項目ばかりで、うんざりします(´Д`)

しかもこの講座、会社で申し込んだものだから、私の申込内容が社長(直属の上長が社長という零細企業のため)にメール通知されます。

律儀な(?)社長は、わざわざそのメールを私に転送してくれます。

たまに中身の濃い講座もあるのですが、ほとんどが要点をかいつまんだ短い動画です。

“時間稼ぎ”でしかないオンライン講座のはずが、時間消化の目的を達するには少し物足りないコンテンツです。

テキスト学習

もっぱら「Microsoft Access」(以下、アクセス)のテキスト学習です。

22年前に私が入社したときのテキストと、内容がほぼ一緒なのにはガッカリしました(^_^;)

それでも私は給与のために、これらのテキストに嬉々として取り組むしかないのです。

最大の障壁は「日報」

さて、課題をこなすのは、別に苦ではありません。

“やったこと”を会社として確認するために、「日報」を書かされます。

管理者が日報を確認した結果、課題の進捗があまりに悪い社員には、警告、悪ければ減給にまでなってしまうことが考えられます。

進捗の”加減”を見極められればいい(作業をサボれる)のですが、私にとってはこれこそがテレワークの醍醐味になってしまうわけです。

テレワークこそ天職!?

まあ前社に所属した22年間、私はこの辺の”加減”だけを研鑽し続けてきたわけです。

するとテレワークは、私にとっては天職かもしれません。

だからと言って、会社員としてのテレワークはそんなに望むものではありません。

というのも、今はこうして会社の言うことを聞いていれば給料をもらえますが、それが永遠に続くと思ってはいけません。

「会社の言うことを聞く」ということは、すなわち「やりたいことはできない」ことでもあるからです。

実際出社したいにも関わらず、「引きこもってろ!」とまで言われている始末ですから。

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サラリーパーソンにとっての労働とは?!

通勤するサラリーパーソンのイメージ

テレワークになって、会社に行かないからと言って、「勤務の必要が無い」ということにはならないのです!

社員への給与が”贈与”にならないようにするため、社員には何かしら「労働実績」を求めなければなりません。

実質「何もしない役割」のサラリーパーソンでも、従来の勤務体系であれば「労働実績」が付きます。

彼らにとっての労働実績とは、「通勤」と「在社」です。

“労働”を奪ったテレワーク?!

テレワークは、サラリーパーソンにとって労働たる「通勤」と「在社」を取り上げたのです。

それ以外に「何もしない役割」のサラリーパーソンは、これから一体どうすればいいのでしょうか?

求められる基本スキル

従来の働き方しかしてこなかったサラリーパーソンにとって、テレワークは「過労」になる懸念があります。

「自分のPCはあるけど、起動する以外はやったことがない・・・」

キーボードによる文書作成なんて、基本スキルと思われているかもしれません。

しかし「何もしない役割」の社員の中には、それすらできない人もいるのです。

テレワークするにあたっては、基本スキルの習得は必須です。

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就職活動が「緊急事態宣言後」だったら・・・

このご時世に採用してくれたのは、本当にありがたかったです(;´▽`)

自社の入社にとどまらず、さらに派遣先まで私の採用に応じてくれたのは、僥倖としか言えません。

なおその派遣先の就業は、5月7日からに決まりました。

今のままでいけば、テレワークになる見込みです。何をやらされるのかすらわかってないのにテレワークとは、すなわち「自宅待機」ということなのでしょうか?(^_^;)

テレワーク前提では採用しない?

「こんな事態に陥ることがわかってたら、こんな採用しなかったんだけど…」

自社にとっては「人材確保」の見地から、それでも採用したかもしれません。

しかし派遣の受入れ先としては、きっと上記のように思っているはずです。

救済措置が急がれる

テレワークという働き方は、人類にとってまだまだ未知の部分は多いはずです。

テレワークに踏み切れない多数の企業があることからも、雇用の停滞は火を見るより明らかです。

雇用が壊滅する前に、政府は一刻も早く救済措置を発動するべきなのです。

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まとめ

私は社会人になって、ホワイトカラーのサラリーパーソンとしての仕事しか知りません。

今回の事態を受けて、本当にそれらの職業が必要なのか、疑問を持っています。

テレワークという「体のいい避難所」を設けてまで、維持する必要があるのでしょうか?

コロナは私たちに、ホワイトカラーの存在意義を問うているように思えてなりません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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