どうも。世界のうりだです。
いざクラウドソーシングを初めてみて、理想の案件に巡り合えたでしょうか?
とにかく「手あたり次第、応募してみよう!」と言われています。
有象無象が入り乱れるクラウドソーシングですが、それで本当に大丈夫でしょうか?
クラウドソーシングを長く続けていく上で、先を見据えた「学習案件」をおすすめします。
ライティング初心者は「学習案件」から!?
クラウドソーシングでは、サイト内の「評価」が肝になります!(`・ω・´)σ
とにかく案件を受注し、依頼内容を全うする必要があります。
そうした必死な初心者のために、「学習用」と銘打った案件があります。
低価格にして多い作業量
私は請け負った学習案件は、「1500文字以上20記事」というものでした。
気になるのは価格ですが、クライアントの支払いが「4,000円」、手取りは「3,240円」でした。
1記事の単価は「200円」ということになります。
クライアントの意思
これを”仕事”だと捉えてしまったら、とてもやり切れません。
しかし、クライアント側とすれば、
「ノウハウを教えてやるんだから、むしろこっちが金をもらいたいくらいだ!」
と思っているはずです。
反面、こうも思っているはずです。
「だからと言って私たちは鬼ではない。我々にも、チミたちと同じ初心者の時期があった。気持ちはわかる。ライター育成への投資という意味で、少ないけれどもお金は出させてもらおう( ^▽^)σ」
こうした「作業兼学習」の案件を立ち上げてくれる、クライアントの【ありがたみ】がわからなければ、クラウドソーシングでライティングを請け負っていくのは難しいかもしれません。
初心者の行動
あなたは、クラウドソーシングに登録しました。
「よっしゃー!ボキもライティング、ガンガルぞー!!ヽ(´▽`)/」
気合を入れて(?)プロフィール作成をした後、案件の検索をします。
高単価の案件
「うひょー! こんな単価のいい案件が、わんさかある!! 会社やめて、こっちの業界に来たのは正解だったな( ^ω^)」
というわけで、5,000文字2万円の案件なんかに応募してみます。結果、いずれも採用されません。
「そっかー。高額案件を取るには、ある程度の評価をつけないとダメなんだな(;´▽`)」
相場の案件
「そういえば初心者は、『1文字1円』が相場だって言ってたな。」
欲張りすぎてはダメだと、気を取り直します。
「あれ? 意外と少ないな・・・(´・ω・`)」
探してみると、「1文字1円」の【理想の案件】は、ほとんどありません。
最近のクライアントは、「とにかく安くやってほしい」という銭ゲバが横行している風に見えます。
彼らは「安かろう、悪かろう」という言葉、理屈を知らないのでしょうかm9(^Д^)
安い案件
仕方がないので、無条件に単価を下げてみます。
「3,000文字500円 × 10記事」なんていう案件を見てみます。
「テストライティング(TW)は2000文字ですが、お支払いはありません。」
こういうク〇案件は、本当に多いです。なのに応募しているランサーは、かなり多いです。
「3000文字10記事」、工数にすると30時間、「時給 166円」といったところでしょうか。
おそらく検索を伴う調査が必要でしょうから、さらに工数が上がってしまうでしょう。対価もはや、「利益」なんて呼べる代物ではないでしょう。
こんな案件、いったい誰が得をするのか。あなたが初心者であれば、きっとクライアントだけでしょう。
学習案件の成果
ここではお金以外の、案件をこなした上での成果をご紹介します。
実感できる成長
クライアントは、SEOに特化したライティングをするにあたってのマニュアルを持っているプロです!
彼らには、マニュアルに沿ったWeb記事を書くことで、結果を出してきた実績があるはずです。
初心者が、はじめからプロの技術を知る由がありません。
実際にやってみて、知らなかったことばかりでした!(゜∀゜)
モチベーション
私の場合、正直モチベーションは低いです(´Д`)
22年にわたるサラリーパーソン生活で染みついた「銭ゲバ思考」が、学習の重要性を打ち消してしまいます。
「3千円ぽっちをもらうために、こんなに作業させられちゃあ、割に合わねぇ!(`Д´)σ」
先の「成長させていただいた実感」と引き換えにすれば、妥当な額のはずです。
必要な未来志向
長期で考えないと、学習案件は請け負えないでしょう。
「自分は将来、ライターとしてやっていきたい。」
この一点があれば、モチベーションが低くても、こなしていけるはずです。
将来この決意がブレたとしても、やり切った実績は残ります。
まとめ
私の人生において、「やり切った」という実績、経験がありませんでした。
学習案件をやっていくうちにわかったのは、クライアントの【善意】でした。
モノになるかどうかもわからない初心者に対して、お金を払ってまで技術を教えてくれるのですから。
投げ出しても仕方がないと思って、応募してみてください。クライアントの人情を受け取れるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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