時事考察

新NISAの前に抑えておきたい半導体銘柄|4063株式分割【中級向け】

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時事考察

どうも。世界のうりだです。

2024年からの新NISA開始に向けて、現預金を蓄えられている方へ。購入する銘柄は、すでに決められましたでしょうか。

台湾のtsmcが熊本に工場を作ることが話題になっています。

tsmcは、半導体製造の世界シェア・ナンバーワンの企業です。

半導体関連の国内銘柄が、4月の株式分割により、現在の5分の1の価格から購入できるようになります!(゜∀゜)

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新NISAの前に抑えておきたい半導体銘柄

(引用)信越化学工業

半導体というキーワードで、ほとんど筆頭に挙がる国内銘柄といえば、

「信越化学工業」(4063)ではないでしょうか!

「信越化学工業」(4063)が株式分割!

23年1月現在、4063の株価は19,000円を超えました。100株で1単元のため、購入には最低190万円以上必要です。

私のような庶民には、とても手が出せない銘柄ですorz

そんな皆さんに、朗報です!

2023年4月、4063が株式分割することになりました。しかも、5分割です!(゜∀゜)

2023年3月31日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割します。

信越化学工業「株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更に関するお知らせ

「1単元=50万円弱」なら、捻出できる日が、そう遠くはなさそうです。

個人的には、4月3日から次回の決算発表(4月26日)までが、年内安く買える最後のチャンスとにらんでいます。

出し惜しみは禁物!

「新NISAが始まる前に個別株買うとか、もったいなくね?( ^▽^)σ)~o~」

新NISAは、確定した利益に対して20.315%の課税所得が免除されます。

そのため、2023年の間は投資を控えるとお考えかもしれません。

ですがその1年の間に、株価はどんどん値上がりしていく可能性があります。

たった2割の利益分控除を惜しんで、2倍、3倍になる利益を見送るのは、株式投資においては本末転倒と言えます。

予想以上に値上がりした銘柄は、あなたの所持金では手の届かない額になっていることも想定されるのです。

後悔しない上でも、買いたい銘柄は、買えるうちに買っておきましょう。

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個別株投資を始める前に

新NISAに備えて証券口座を開いた人は、まだ4063を買うには早すぎます!

今回の記事、タイトルに【中級向け】と付けました。

この記事を読んだあたなたが、生涯初めに買うのが4063というのは、おすすめできません。

来るべき乱高下の耐性

個別銘柄の価格の乱高下は、それはそれはすさまじいものです(゜Д゜)

あるいは、明日0円になる可能性を持っています。4063も、例外ではありません。

「あぁ、0になったらイヤだから、この辺で逃げちゃおう!(´Д`)」

安くなって売っちゃうメンタルでは、ひたすら損を繰り返すことになります。

こと4063は人気銘柄のため、機関投資家が日々けたたましく売買を繰り返しています。結果、ジェットコースターのようなチャートを描いています。

乱高下しない銘柄例

一方、「セブン銀行」(8410)のような”お手頃な銘柄”では、日々2,3円程度の上下を繰り返しています。

3万円弱で購入できる上、配当も4%台と、初心者が購入するには楽しい銘柄だと、個人的には思っています。

インデックス投資でメンタル構築!

どんなに優良銘柄であっても、個別銘柄への投資は”切った張った”の【勝負】の面が伴います。

値動きに慣れるためには、まずはインデックス投資から始めましょう!

インデックスに含まれる数百~数千の銘柄に分散投資することで、ゆるやかな値動きを体現できます。

何より、0円になる可能性は極めて低い。(「インデックス=0円」は、全企業の倒産を示すわけですから。)

インデックス投資は、欲をかかない訓練にもなります。株式投資は、長期保有の方が有利な結果になる傾向が高いのです。

一喜一憂からの頻繁な売買は、いい結果を生みにくいのです。

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まとめ

2024年の新NISAを待って、2023年の値上がりを逃しては、後悔が残ります。

未来と実績のある良質の銘柄を持っていたいものです。

人類がまだまだ半導体のお世話になることを見越すと、4063は購入する価値が十分にあると考えています。

今回は、

  • 新NISAの前に抑えておきたい半導体銘柄→国内筆頭銘柄と目される「信越化学」(4063)が、5分の1の値段で購入可能に!
  • 4063は中級以上の経験が必要→初心者は、急な下落で損をする可能性大。まずはインデックス投資から!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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