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資産形成を始める前にする3つのこと|「インデックス投資 おすすめ」で検索!

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どうも。世界のうりだです。

マネーリテラシーがフラットな状態から、「資産形成」というワードにたどり着いた方は、非常にラッキーです!ヽ(´▽`)/

ヘンな博打や儲け話に興味を持たなかったわけです。必然的に、預貯金がおありでしょう。

「でも定年後は、真田〇之みたく銀行に行って相談しなくちゃ…」と、CMを見て漠然と思われているかもしれません。

あのCMを打っている信託銀行に行ってしまうのは論外として、もっとコストのかからない資産形成を、すぐにでも開始するべきです!

資産形成の方法として、インデックス投資おすすめします!

では始める前の行動パターンに沿って、解説してみます。

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資産形成を始める前にする3つのこと

インデックス投資で着実につみあがっていくイメージ

資産形成をするにあたって、いきなり証券口座を開設しちゃう方はまれでしょう。

悶々とした後にやりそうな、代表的な行動3つをピックアップしました。

1.Google検索

「資産形成 始める」(ワードセンスがあまりよくないので、たぶんコレで検索する人は少ないと思いますが)でググると、市中銀行系のページが多く出てきました。

もちろん市中銀行の窓口を介した資産形成は、あなたではなく銀行の資産養分の割合が高まりますので、おすすめしません(^_^;)

ズバリ、「インデックス投資 おすすめ」で検索しましょう!

すると、資産形成にふさわしい投資信託(投信)の商品名に行きつきます。

そのページに出ている投信を、少額かつつみたてで購入することで、資産形成を実現することができます。

「買い方が分からない」と、心配することはありません。そういうページには、ネット証券へのリンク(ボタン)も付いていますので、安心してクリックしてください。

アダルトサイトでは、とてもリンクボタンなんて踏めませんが、良質なキーワードページなら、良質なサイトに誘ってくれるのです。

期待した検索結果を求めてしまう!?

まさか「BIGでワンチャン」なんて、考えてませんよね!?w(゜o゜)w

資産形成にも関わらず、そんな”夢のような手法”が出てくるまで、検索してしまった人もいるはずです。

「仮想通貨なら、まだまだチャンスがあります!」「資産を倍々に増やしたいならFXです!」

これらの投機手法は、”全集中の呼吸”(K滅見たことない)で、目標金額達成まで1秒も漏らさず、成り上がる【覚悟】が必要です。

資産形成は、市場原理に任せる行為なので、普段は何もしません。

10年スパンで見て「おっ、ちゃんと増えてるじゃん( ^ω^)」くらいが理想です。

資産形成とは、生涯かけて取り組む「人生の一大事業」です。一朝一夕で達成できるものではありません。

かける時間と増える率のバランスが、ちょうどいいのが「インデックス投資」ということです。

2.本屋に行く

読書は人生において不可欠です。いや~私もネットが普及する前に、もっと読書しておけばよかったと後悔しています(;´▽`)

「ググっておしまい」だと、どんなにいい情報でも、一過性で忘れてしまうものです。

まずは、税制優遇を受けられる「つみたてNISA」と書かれた本を購入しましょう。

以前「つみたてNISA本」を紹介した記事がございしますので、参考になさってください。

つみたてNISAは2018年に始まった制度のため、ひょっとしたらすぐには見つからないかもしれません。

だからと言って、初めての人が金融・資産運用コーナーに平積みされている本の内容は、刺激が強すぎるかもしれません。

2021年、平積みされている本の表紙には、「米国株」とか「FIRE」とかが多いでしょうか。

それらを読んで投資を始めた場合、2~3ヶ月後に理想と現実のギャップに苦しむことになるかもしれません。

3.有料コンテンツ(コミュニティ)

突き詰めていくと、良さそうな「有料コンテンツ(コミュニティ)」にたどり着くかもしれません。

結論から言うと、インデックス投資については、個人的にはどんな優良なコンテンツだったとしても、不要だと言っておきます。

ここ(コンテンツ内)でしか知り得ない商品やその組み合わせや、売ったり買ったりすることを強いられることになります。

またサブスクは、一度入ると「辞めようか、どうしようか」と、無駄なリソースを割くことになります。近い将来、絶対に「やらなくてよかった」ことに気づきますので。

権威者に従順になるのは、人間に備わった集団心理による快楽でしかありません。

インデックス投資は、無料で閲覧できるコンテンツ、もしくは1冊の書籍代だけで十分です。

インデックス投資は、コスト抜きには絶対にできない行為です。信託報酬は、投資額が増えるごとに、差し引かれる金額が増えていきます。

投資を始めたばかりの人にとって、そのコンテンツにかける月額は、信託報酬の何十倍にもなります。

始めたばかりなのは、投資にもっとも時間をかけられるときでもあります。投資はかけた時間がモノを言います。

1円も増えない月額相当の”大金”があるなら、だまって全世界株式投信の買付に回すことをおすすめします。

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「価格.com」のインデックス投信ランキング

価格.comのインデックスファンドランキング(デフォルト)
(引用)価格.com

資産形成にふさわしい「インデックス投資 おすすめ」でググってみました。

すると、価格.comのリンクが登場します。(1位ではありませんので、ご注意ください。)

「やっぱり投信にも『高い安い』があるのか~(゜Д゜)」

検索が登場する前から、日本人は「ランキング」が大好きです!

しかも精度の高さで定評の「価格.com」ですから、デフォルトのランキングをそのまま信じてしまうかもしれません。

「詳細を見る」は必須!

(引用)価格.com

価格.comが認知されていると言って、デフォルトのランキング上位をそのまま購入するのは待ってください!(`・ω・´)σ

特に投信は資産形成目的で購入されるでしょうから、ランキングだけではわからない、確認必須の情報があります。

購入した投信に、途中で運用をやめられて(繰上償還)は、資産形成が頓挫することになります。チェックして、その可能性を少なくしましょう。

投信のリックをクリックすると、ページ下部に画像のような証券会社のリストが表示されます。

画像の右側「ファンドの詳細」-「詳細を見る」をクリックしてください。投信の詳細情報ページが開きます。

個人的には、ページを見慣れた「SBI証券」をおすすめします。SBI証券が入っていない投信(そんなの見つける方がスゴイかもw)は、”買うに値しない”と言ってもいいでしょう。

確認箇所

価格.com上にも、純資産額や信託財産留保額まで載っています。

もっとも確認してほしいのは、「資金流出入額」の棒グラフです。SBI証券だと、投信ページの下部に出てきます。

(理想的なグラフ)

安定的で、しかも右肩上がりに資金流入していることがわかります。

(ちょっと心配なグラフ)

顕著な資金流入は設定当初だけで、以降は全く伸び悩んでいます。2019年は、資金流出が勝っています。

上記投信は、騰落率No.1でした。しかし私の見方では、避けた方がいい投信に分類されます。

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まとめ

この記事にたどり着いちゃった方は、ちょっとググり過ぎの傾向にあります(;´▽`)

資産形成→インデックス投資→年利5%程度であることは、おそらく理解されているはずです。

まだ「資産形成スキルマニア」に陥って、証券口座すら開いていない方は、こちらからでも申し込んでみることを強くおすすめします。

今回は、

  • 資産形成を始める前にする3つのこと→1リンク、1冊を理解したら、すぐに証券口座を開設しよう。有料コンテンツは不要。
  • インデックス投信を「価格.com」から閲覧した場合→ランキングだけで選ばず、詳細チェックが必須!

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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