できる投資

2021年は8資産均等型が買い!|株高だからこそ他資産への分散を

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できる投資

どうも。世界のうりだです。

投資クラスタの皆さんは、世界的な株高に浮かれていることでしょう。もちろん私もです(;´▽`)

投資を3年程度経験すれば、その値幅(ボラティリティ)の感覚に耐えられるかどうかを試すことができます。

投資初心者にとって、株式のみのボラティリティの大きさに、果たして耐えられるでしょうか?

また株式は、「今日よりも明日が高い」という日が続いています。

「安く買う」という投資で儲けられる原則に則るなら、今から株式への投資(投信含む)を始めるのは、なんとなく躊躇しそうです。

株式が高騰する今だからこそ、8資産均等型を含む「バランスファンド」を買うことをおすすめします。

他資産への分散を見直す、絶好のチャンスです!

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2021年は8資産均等型が買い!

株価が高騰しています。今年いっぱいは、この熱が収まりそうにありません(;´▽`)

「どんどん上がっているんだから、これからも上がり続けるだろう(゜∀゜)」

そう考えて、資産配分のウエイトを株式に偏重させるのは危険です。

ペースや資産配分を変えないことが重要なのです。

8資産均等型の資産配分

ここに昨年10月末の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の資産状況があります。

「外国株式」と「外国債券」は、先進国、新興国合わせての割合になります。なので名目上目指している25%に近くなっています。

債券が安い

この時期に最もパフォーマンスが出ていないのは、「国内債券」です。

「株高である」という客観的事実が、債券の安さに表れています。

この時期に安くなっている債券を買えるのが、バランスファンドの自慢です。

特に国内債券は「≒日本円」というのが心強いのです。

有事にはリスクヘッジとして、世界中が円を買うため「円高→国内債券高」になります。

もし2020年3月末のような株の急落があっても、国内債券でヘッジしていたおかげで、下落を緩和することができます。

債券でベースアップ!

これからバランスファンドを買えば、債券を比較的多めに買うことになります。

支払う金額は一緒ですが、マザーファンド(eMAXISシリーズでの同一カテゴリで保有するファンド)において口数を多く購入していることになります。

債券は元本保証商品です。(保証するのは、購入した通貨の数量のみ。為替ヘッジは含まない)

米国債なら支払った米ドルは保証されています。元本を棄損することがありません。

債券はさらに、現金では考えられない高金利を生みます。

ボラティリティが低いが、積み立てた分はほぼ確実に増えていく、優秀な金融商品なのです。

目先の利益にばかり目を奪われ「株式全振り」していると、いざ事が起きたときに後悔することになるかもしれません(゜Д゜)

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株高だからこそ割安なバランスファンドを!

ジェットコースターのイメージ
ジェットコースター級のボラティリティと真正面から向き合えるでしょうか・・・

昨年から、コロナ禍で引きごもりがちになっています。

家に居ると、入ってくる情報量がいやでも増えてしまいました。

その中で、投資に興味を持たれた方は、非常にラッキーでした!( ^ω^)

「よっしゃー!自分も米国株に、全力投資じゃー!!(`・ω・´)σ」

意気揚々と預金の8割を、米国株カテゴリ(S&P500、VTI)に差し向けてしまうのでしょう。

下がった時のモチベーションは・・・

ボラティリティの大きさに舌を巻くことになるかもしれません。

現在、そのベクトルは「上昇」方向に向いています。しばらく続きそうです。

しかし、いつか必ずベクトルが「下降」方向に変わります。そのとき、投資初心者のあなたは、初心のモチベーションを維持できるでしょうか?

高く買って、安く売ることに

利食いや損切りで現金に換えるべく、世界中の投資家が米国株をこぞって売っていきます。

米国中心の株式市場ですから、下がり方も尋常ではありません。

「これ以上はムリぽ…orz」

値が戻ることを信じてホールドしていましたが、事の重大さ(実は一過性のものですが)に取り乱してしまいます。

含み益を見ながらほくそ笑んでいたはずの過去はすっかり忘れ、30%の損切りを甘受してしまうことになるのです。

まずは安く買うこと!

株式カテゴリの投信は好調です。昨年3月末の急落をそのまま乗り切れていれば、軒並み30%以上のパフォーマンスを出せていることでしょう。

「史上最高値」のニュースは、もはやマンネリ感すらあります。

では、バランスファンドはどうでしょうか。

バランスファンドでも、現状16%程度の含み益を出しています。株式に比べると、半分程度の利益しか出ていません。

これを見て、どう思うでしょうか?

つみたて投資では「買い」

一括投資していた場合、株式の完全勝利です。

ただ、このブログ読者のほとんどは、「つみたて投資」だと思われます。

バランスファンドは、株式カテゴリに比べると割安になっています。

つみたて投資は、定期的に口数を増やしていく勝負投資方法です。

株式カテゴリでは、株価高騰時はつみたての効果(口数の増加)が鈍化します。

一方バランスファンドなら、そのペースを維持しやすいのです。

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まとめ

昨今のニュースを見て、「儲け損ねた…」と思った方は、チャンスです!

「自分には関係ない」と思った方も、この記事を読めたのはチャンスです。

ポテンシャルの方が高くなっています。ポテンシャルがエネルギーに変わるとしたら、下落の方が確率も高く、スピードもきついはずです。

下げた時のモチベーションを経験する上で、これからつみたて投資を始めるなら、バランスファンドをおすすめします。

今回は、

  • 2021年は8資産均等型が買い!→安くなった「債券」で、資産のベースアップを
  • 株高だからバランスファンドは若干割安→「安く買える」投資で儲かる原則に乗れる

について、書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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