どうも。世界のうりだです。
1月、ようやくiDeCoのつみたてが再開します(;´▽`)
3ヶ月間はつみたてできなかったわけです。それなのに、iDeCoの資産は著しい上昇を見せました。
そんな椿事(ちんじ)が発揮されたのは、私のiDeCoは株式投信100%だったからです。
iDeCoとつみたて投資の魅力を、私の資産推移から紹介していきます。
iDeCoはやっぱ株式投信でしょ!
私は楽天証券で、iDeCo口座を開設しています。
投資先はすべて、株式型の投信です。
画像上部の黒い太線が、投資した金額の線です。
つみたてを停止させられていたとは思えない価格上昇と相成っています( ^ω^)
ペナルティ
iDeCoでは、従来支払ってきた年金の種類が切り替わった際には、口座開設した金融機関(私の場合は楽天証券)を通じて、書類の再提出が必要です。
昨年5月に退職し、年金が国民保険に切り替わりました。ここでは一度、書類提出をしました。
そして8月には、再び厚生年金に復帰しています。平日フルタイムの就業にかまけて、書類提出をうっちゃっていました。iDeCoでは、私の怠慢を見逃してはくれませんでした。
書類提出を失念したペナルティにより、2020年のiDeCoは10月以降の引落しがありませんでした(´Д`)
著しい価格上昇!
見出しのグラフをご覧ください。
10月以降はつみたてできなかったわけですが、100%株式型の投信につみたてていたおかげで、あたかもつみたてが続いていたかのような上昇を見せています!(゜∀゜)
ご存知のように、昨年夏以降から世界的な株価上昇が続いています。「最高値更新!」というニュースが、後を絶ちません。
だからと言って、さすがにでき過ぎの感があります。どちらかというと「投機的な要因」になってしまいます。【できる投資】で期待する上昇幅とはかけ離れています(;´▽`)
ここまで上昇した真の要因は、「ある程度の時間が経過したこと」と「継続したこと」です。
何もしてないだけ
3月下旬に起きた世界的な株式の暴落にも、投信から資金を引き揚げませんでした。引き揚げるどころか、つみたての金額も変えていませんでした。
文章ではドヤ感がにじみ出ていますが、冷静に見たら「何もしてないだけ」です。
インデックス投信のカリスマ的存在(※個人の意見です)である、FPのカン・チュンドさんは、「FPの仕事とは、クライアントに何もさせないこと」とおっしゃっています。
投資って、本当に退屈なんですね(;´▽`)
投資期間を活かせる株式投信!
私は、iDeCoについてはボラティリティ(価格が上下する幅)の大きい株式投信へのつみたてを推奨しています。
iDeCoの最大の特徴として、「60歳まで、現金化できない」ことが挙げられます。
60歳になるまで、おそらく何度かの暴落に見舞われることでしょう。iDeCoは2年ちょっとですが、そんな私ですら、すでに二度も経験した(させられた)認識ですから。
iDeCoなら開き直れる!?
「今売却しても、どうせ現金で取り戻せんし。むしろ安いんだから、このまま多く買い増せてお得じゃね?!(゜∀゜)」
iDeCoはある意味、開き直れるのがメリットです。
最悪メンタル崩壊に見舞われそうになったら、現金に近い国内債券や、現金そのものの定期預金に切り替えることは可能です。
ただし、一時の下げに絶望するよりも、来るべき暴騰を期待し、淡々と積み立てる方が望ましいと考えています。
インデックス投信の恩恵の受け方
世界経済は、右肩上がりに上昇してきました。現在の経済制度が不変な限り、これからも継続していきます。
世界経済の上昇は、我々と無関係ではありません。銘柄を選ばないインデックス投信を保有することで、個人の資産と連動させることができます。
株式のインデックス投信の保有者は、時間をかけるほどに、上昇の恩恵を受けることができます。
投資にかける時間が強制的に引き延ばされるiDeCoは、株式に投資するインデックス投信のメリットを享受できる可能性が極めて高い制度なのです。
まとめ
自身の金運の無さに照らし合わせ、つみたて停止期間は「いつか下がるだろう」と開き直っていました。1月から投資が再開されるため、元本が増えるわけで、iDeCoの資産下落がひとまず杞憂に終わることに。
投信へのつみたて投資が、何もいじらないことで恩恵を受けられることを、顕著な事例で示せたわけです。
iDeCoの魅力の一助となったら、幸いです。
今回は、
- iDeCoを株式投信にしていた結果→つみたて停止期間でも、停止を感じさせない上昇に!
- 投資期間を活かせる株式投信→開き直ってつみたてを継続できる要素が多い!
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント