どうも。世界のうりだです。
いざ貯蓄や投資をしようと言ったとき、いくらが適正金額なのか、悩んでいませんか?
一度決めたところで、あらゆる理由から続かなくなって、「自分には所詮無理なのかorz」と諦めてしまうかもしれません。そういう経験をお持ちの方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
テキトーに決めたのだから、テキトーに辞めてしまっても、無理ありません。
ならば金額を決める上で、ある程度の「物差し」があると、続ける理由になると考えられます。
では何を物差しに、貯蓄や投資に振り向けるのがいいのでしょうか。
貯蓄・投資に振り向ける適正金額の計算方法

今回の話は、毎月のインカム(押しなべて労働収入)がある前提です。
理想額
私が推奨する貯蓄や投資に向けるべき理想の額とは、
家賃と同額です!
この額を聞いて、あなたはどう思われるでしょうか。
守銭奴、銭ゲバ、ドリーマー、実現不可能なお花畑論に終始するサ○モニのコメンテータのような意見・・・
この中で一番効いちゃうのが、○ンモニのコメンテータと言われたときでしょうが(^^ゞ
うりだはできてるの?
私の家賃は現在、7.5万円です。まず、この家賃が高すぎないかを考えることが大事です。
今の収入を考えると、この家賃はかなり高いと思っていますorz
家賃は手取り収入の4分の1が望ましいと言われています。手取り30万円の人で、ようやく支払っていい家賃額です。
手取り30万円くらいなら、かなり現実的な金額ではあります。しかし、高卒で零細企業に22年間も居てしまった私には、為し得ない金額でございました。
私に唯一与えられたのは、蓮舫議員に慰めてもらう権利しかありません♂(この権利は、断じて行使しませんが!)
理想と現実

家賃と同額以上に投資に励める人は、こんなブログに触手を伸ばすとは思えません(;´▽`)
きっとご自身の判断で、適切な額(最低10万単位)を投じられていることでしょう。
対象は、このブログにご縁を生じてしまう庶民の方々です。
ではなぜ、庶民は家賃と同額の投資ができないのでしょうか?
家賃偏重は当然!?
エレベーター、オートロックは当たり前。風呂トイレが別なのはもちろん、ウォシュレット付き。
そうした好条件を求めれば、必然的に家賃は上がっていきます。
家族がいれば、部屋数も必要でしょう。
住居は人生の大きな役割を果たしています。ここをないがしろにすることはできません。
家賃を下げて、困窮感を味わってまで、投資をする気は起きないはずです。
ではいくらにするのか?!
現在のフローの半分を思い浮かべてください。
その額は、せめて10万円は超えていることを願っています(;´▽`)
なので10万円から家賃の額を引いて(減算して)みてください。
まずはその差額を貯蓄・投資にまわすことを目標にしましょう!(゜∀゜)
フローの半分が10万円で、家賃7.5万円の人は、【2.5万円】が目標額になります。
こうして考えれば、なんとなく達成できそうではないでしょうか。
実はこの額、今の私と同じなんです(^^ゞ
サラリーマン唯一のメリット!?
8月に私はサラリーマンに復帰したわけですが。
普段の生活において、サラリーマン生活にほとんどメリットを感じない中、唯一メリットに感じるのが「投資に一定額を振り向けられること」です。
まだまだ、前々職の”安定したフロー”からはかけ離れています。投資額も同様です。
安定したフローが滞るというのは、未来を蔑(ないがし)ろにしている気がしてなりませんでした(´Д`)
だからといって、サラリーマンが最善の選択ではないとは思います。しかし、無能な人には身の丈に合った人生は、受け入れなければならない気がしてます。(辛)
タイプ別で想定されるの貯蓄・投資プラン

とにかくフローからは、未来のために一定の貯蓄・投資を振り向ける必要があります。(ブブカ級の飛躍)
ここでは、タイプ別に陥りそうな貯蓄・投資行動をご紹介します。
堅実な人
「とりあえず、全額現預金から!(`・ω・´)σ」
なるほど、それは結構なことですね( ^ω^)
そんな堅実なあなたは、さらに2つのルールを決めましょう!
ひとつは、メインバンクとは別口座を用意しましょう。
できれば、ネット証券会社と連携しているネットバンクがおすすめです。
代表例としては、住信SBI銀行や、楽天銀行が該当します。
毎月定額を、新設したネットバンク口座にぶち込んでいきましょう。
次のルールは、現預金は上限を決めること。
まあ100万円もあれば十分でしょう。
堅実なあなたであれば、これを達成するのに、おそらく2年とかからないことでしょう。
堅実な人への懸念
堅実な人は、ひょっとしたら一生、貯蓄から投資に振り向けないかもしれません。
というのも人生のイベントのたびに、支出を貯蓄から捻出することで
「ああ、またこの額まで戻さなくちゃ(;´▽`)」
といった具合に、貯蓄が減るたびに、満額にするまでは投資には1円もいかないという思考に陥る可能性が高いからです。
それも人生といったらそうですが。
だったら本当に少額、たとえば500円からでも投資に回す金額を決めてしまう必要があるでしょう。(さすがにこの金額の物差しまでは示せませんが…)
アグレッシブな人
鼻息荒く、貯蓄もそこそこに投資を始めたいという方、またすでに実行されている方は、意外と多い気がします。
広告、宣伝なんていうのは、メリット先行で報じられますからね。投資も例外ではありません。
「1年で10%ずつ増えるんだったら、チマチマやってても、時間のムダでしょッ!(゜∀゜)」
貯蓄なんて、ク○くらえ!私の未来は、明るいんじゃ~!!ヽ(´▽`)/
このような投資思考は、一般的にリスク過多になります。それでも構わないと思います。
もし下がった時に、なんとも思わない鉄のメンタルがあればいいのですが…
プランが無いなら
自分の資産を過剰に投資に振り向けた結果、予想以上に下がったとしましょう。
「まさか、こんなハズじゃなかった。損でもしょうがないから、この分だけでも確保しよう(´Д`)」
プラン無しに投資を始めると、このような思考に陥ることが予想されます。
お金は多くあって困らない。だったら楽して増やしたい。
これだけの動機で投資を始めるなら、やはりある程度抑えた額で始めた方がいいでしょう。
値動きはどうしても、下がった時の方が気になります。
また上がった時は、永遠に上がり続けるような気がして、さらに増資します。途端に下がって、現実を思い知ることになるでしょう。
まとめ
貯蓄はともかく、投資なんて、本当はテキトーにやれる人がいいんだと思いますよ。
というのも、未来なんて誰も予測できないのですから( ^▽^)σ)~o~
信頼できる人の理論に従い、かたく行ったつもりが、まさかもっとも非効率だったなんていうことは、人生においてはよくあります(;´▽`)
今回は、
- 理想の貯蓄・投資額とは?→家賃と同額。
- 家賃と同額の貯蓄・投資ができない場合は?→フローの半分が家賃と貯蓄・投資額になるのを目標に!
- 堅実な人、アグレッシブな人の貯蓄・投資に対する注意点。
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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