どうも。世界のうりだです。
ただ会社員をやめて、途方に暮れてませんか?
IT派遣を続けられる根拠を、もう一度見直してみましょう。
その根拠となるのが「スキル」です。
最近ではブラウザ開発が全盛です。しかし、インターネット普及前からIT業界にいる40~50代だと、それらの開発スキルが乏しいことが懸念されます。
私はMicrosoft Office、言語はVBAしかできないと言っても、過言ではありません。
そんな私のようなプアスキルでも、IT派遣を渡って行けるようです!
スキルはOfficeやVBAだけでも十分?!
「私は、こういうことができます。」
仕事を取るためには、自己紹介は必須です。自己紹介とは、スキルの開示です。
ちなみに、私のコアスキルは「Microsoft Office」です。
Excel
Officeの中で一番触ってきて、もっとも実績かつ自信があるのが「Excel」ですね。
おもにVBAでのマクロ作成をやってきました。
今までみてきた「ちゃんとしたツール」では、VBAを使わずシート上の計算式や条件定義だけで事足りているようです。
VBAは、Excel機能を把握していないゆえのエスケープ手段とも、言えなくありません。
それにしても、ピボットテーブルとか、複雑なグラフとかは、ほとんどやってませんでした。・・・てか、そんなの使うんですかね(^^ゞ
もし使いたいという要望があっても、先方のフォーマットがあるならば、解析しメンテすることはできるはずです( ^ω^)
Access
次にやりこんだのが「Access」でした。というのも、入社して最初に携わった開発ソフトがAccessでした。
Accessの開発自体、全く聞かなくなりましたね。流行り廃りの問題であって、Accessが絶滅したわけではないはずですが。
データベースを含む「ミドルなシステム」であれば、Accessがおすすめです。
Accessがあれば何も付け足す必要がないのが、最大の売りです。コスパもいいわけです。
尚、私のAccessに関する思い入れとスキルについては、
拙著「実録! 半生をムダにしたIT社員の回顧録」に詳しく書きましたので、
興味のある方はぜひお読みくださいませ。
Word
私にとって「Word」のスキルというのは、見出しの振り分けからの目次作成、文頭のインデント合わせくらい。
私の文章力は、次のメールの項で書きます。
Wordでは、主に報告書を作らされました。
おそらくですが、Wordの案件なんてそうそうないと思います。
Wordはいわば「会社員のためのツール」、もしくは電子書籍出版のための「著作の原稿用ツール」と言えるでしょう。
パワポはNG…
現在では「Power Point」は重要ですよね。Wordなんて、なくなりそうな勢いです。
パワポ作成は、需要アリです!(`・ω・´)σ
私の会社員時分、パワポでの資料作成は、派遣先の大企業の専売特許でした。
パワポでは「プレゼン資料」を作成するわけですが、プレゼン資料というのはそれだけ重要だったということです。
YouTubeをやる上でも、パワポでコマを送れれば、ある程度の見栄えにもなります。
もし派遣ではなく自社にいたなら、少しはパワポも触らせてもらえたかもしれないと思うと、非常に残念です。
メールについて
私にとって、もう一つのスキルは「メール」です。案件には直結しないものですが。
会社員の最後の10年間は、開発よりも、メールばっかり送ってました(;´▽`)
「お世話になっています。」と、「お疲れ様です。」くらいの使い分けは必要でしょうね。
お客様に出すメールについては、自分の名前の前に会社名を付ける、とか。
あとは、メール内容に沿った送付先を的確に選べるようになれば、問題ありません。
「メール好き」は災いする?!
若いころは、メールが大好きでした。
会話だと言い淀んでしまうわけですが、メールだと「なんとなくまとめられてる感」を感じられます。
こちらの推敲している過程は、相手にはわからないわけです。
また、送付先の相手には、先方のメール着信と内容の読了にかかる時間しかとらせません。
この「極限まで突き詰められた時間効率」を生み出したのは、他でもない自分であるという自負は、仕事においては、いつしか快感になっていました。
メール即快感
最後の仕事は、ほとんどがメール作業でした。だから長く続いたのかもしれません。
快感の副作用
いつしか快感が、副作用として「暴走メール」を送付してました。
メールに言っちゃいけないようなことを書いちゃってましたね。
これをやると、送付先からのレスが怖くなって、メールを確認できなくなっちゃう、ということがしばしば起こりました。
当内容については、共感できる人はいないかもしれませんが。
ブロガーとしての矜持
メール作成の速さと、内容の「充実度」に関しては自信がありました。(大いなる錯覚)
メールを充実させたのは、自身がブロガーであるからです。
たとえブログでは、目に見えた収益化できなくても、メールを充実させることで業務を円滑化させることができました。
心境の変化
6月からバイトを始めました。結果、現実を思い知ることができました。
一定時間の経過を待つ仕事
バイトは、指定された職場に出向いて、一定時間が経過すればお金がもらえます。
「やっぱ楽だなぁ…(´ω`)」
作業内容なんて、二の次です。その現場で落ち着こうと思わない限り、作業なんて覚える必要が無いと思っています。
作業を覚えようとするよりも、「快適に時間をやり過ごす」ことに意識を向けましょう。
会社員も一緒です。ただ会社員の場合は、所属させられている分の福利厚生が充実しているかどうかの差だけです。やってる(一定時間をやり過ごす)ことは、バイトとまったく一緒です。
「お前じゃフリーランスなんて無理だから、会社員になりなさいよ!( ^▽^)σ)~o~」
日本国の声が聞こえてきました。会社員の福利厚生(給料からの天引き分)が、日本を支えているからです。
フリーランス気取りで、まだ半年です。「ふりだしに戻る」のは、まだ早い気がします。
今さらマークアップ言語って・・・
最近言われているプログラミングでは、ブラウザに表示させるための「マークアップ言語」がもてはやされているようです。
ていうか、自分でもそう書いているし(;´▽`)
ぶっちゃけ、それらの言語を使った業務や、開発に携わったことがありませんw(゜o゜)w
フリーランスをやってみて、40オーバーのおっさんが、今さら新言語に取り組むのは時間のムダのような気がしてきました。
手っ取り早く案件に対応するためには、今あるスキルを活かすべきだと、思いなおしました。
結構あるVBA案件
「Excel」や「VBA」で検索してみると、結構あるじゃあないですか!(゜∀゜)
私のスキルでもやる気さえ続けば、なんとかなりそうですね( ^ω^) 少しホッとしました。
まとめ
いろいろ書かせてもらいましたが、自分のスキルの充実度に改めて感心しました。
まじめな話、現在ある仕事を受けるには、十分すぎるでしょう( ^▽^)σ)~o~
なのになぜ、今の私は仕事がなくなってしまったのでしょうか?
それは、まだまだ仕事が「会社が振り分けるモノ」と認識されているからです。
会社に適応できない人は、仕事以前に門前払い、あるいは厄介払い(私はこっち)されてしまいます。
まあ、見ててください。もうピンハネする会社が無くなった、私の大まくりを。(希望のフラグ)
※今回の記事は、我ながら【狂気】を感じますね(゜Д゜)
今回は、
- スキルはOffice開発だけ→各Officeソフトにおける私のスキル
- メールとの向き合い方
- ITを離れ、バイトしてみて→やっぱIT派遣の方がいい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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