どうも。世界のうりだです。
※在宅でも自分を律することができる【フリーランスの鑑】になる方は、この記事を読む必要はありません。
「自宅だと、つい怠けちゃうんですよね~(^_^;)」
日中、自由に溺れてしまい、結局何もできずに悩んでいるフリーランスの方に、今回の記事をお届けします。
怠慢なフリーランスに足りないのは、「緊張感」です。
「会社に出勤していたから、仕事になっていた人」は、自宅で仕事する感覚が分からないかもしれません。
私が実感した、テレワークの緊張感について、ご紹介します。
テレワークで「緊張感」を身に付けよう!
テレワークは、フリーランスにもっとも近い業務形態と言えます。
テレワークで訓練しておくことをおすすめします。
IT派遣の効能
手っ取り早くテレワークに取り組みたいのであれば、「IT派遣」になることです。
底辺感ただようIT派遣ですが、今の時期になってようやく”使い道”が見出せたのです。
その使い道とは、「テレワークの経験」です。
みんな大好き!テレワーク
派遣先が大企業であれば、テレワークになっている可能性が高いです。
私が1ヶ月足らずでやめてしまった、派遣先の電話会社は、5月いっぱいはテレワークでした。
とにかく会議ばっかりだったのですが、それこそ移動時間が節約できてます。
プロジェクトの皆さんは、テレワークを満喫していたと思われ、おそらくそのまま続けているものと思われます。
仕事で学べる「義務感」
「仕事をする」という意味で、企業に所属するというのは、一定の効果があります。
もっとも効果的なものは、「義務感」を学べることです。
「言われたことをやらなければ、怒られる」(まあ今どき、怒ってくれるパワフルな人は珍しいですが)、「やらないと、今月の給料減らされる」
仕事から負わされる「義務」とは、大方そうした「負のモチベーション」で成り立っています。
会社員にとって、唯一の「正のモチベーション」は給与でしょう。
給与とは、「明日の生活の保障」です。※給与が十分すぎるメリットだと考えている方は、これ以上読むのは時間のムダとなります(笑)
義務から生じる「緊張感」
「遊んでちゃいけない」「作業を進めなきゃいけない」「今日中に終わらせなきゃいけない」。
期限が迫った「義務」は、あなたの体をこわばらせます。
これが緊張感です。
言葉を見た感じでは、やはり「負のモチベーション」です。
しかし、負ではあっても「モチベーション」には変わりないようです。
モチベーションは、エネルギーに変えられるのです。
そのエネルギーは、ほぼ必然として「作業」に向けれられることになります。
作業に取り掛かる感覚
この感覚は、自転車に乗れることに似てるかもしれません。
自転車に乗れるようになったときは、一生懸命にバランスを取ろうとします。
でも慣れてしまえば、意識せずに乗れてしまいます。
テレワークでPCの前に座っている「緊張感」さえ覚えていれば、作業に取り掛かるのは時間の問題です。
解放感に溺れる”フリーランス”?!
私はIT派遣に再就職をして、1ヶ月ちょっとで退職しました(^^ゞ
私にはもう、「会社の言うことをきく」という能力がなくなってしまったようです(;´▽`)
一度解放感を覚えてしまうと、当時の「思考停止を善しとする”感覚”」は、我慢できないようです。
「待っている」から「やってみる」へ!
前々職を退職して4ヶ月半余り。私は会社とは全く関係なく、自分の意思だけで行動していました。
ブログとかYouTubeとか、とりあえず「やってみようかな」と思えることばかりやってきました。
やろうと思えば、いつでも取り組めます。すぐにやめることもできます。
一方、会社の仕事とは「待っていること」です。
会社にいると、暗に「何もするな!」という意味の”業務指示”が、多々あります。私はこの”業務指示”を、日本一、史上最長期間受けてきたという自負があります!?w(゜o゜)w
おうちのわんこに「ステイ!」というのと、まったく一緒です。
「何もするな!」の状態でも、いつでも次の指示を受ける状態でなければならない。これが会社員における労働です。
リバウンド
「こんなの人生じゃない!」
勢いでやめてみたはいいけど、別にやりたいことはありません。
その代わりに残った、解放感という「リバウンド」は、私にあったあらゆる常識を奪ってしまったのです。
フリーランスのメリットは、収入だけではない!
プリーランスは、クライアントを満足させないと、収入は発生しません。
そのクライアントを見つけるのも、一苦労です。
「何もするな!」よりマシ…
相変わらず、まともな収入は得られていませんorz
その代わり(と言っては変ですが)、「何もするな!」と言われることがなくなります。束縛は全くありません。
私がフリーランスを志望する理由は、この解放感でしかありません。
私の場合は現在、ブログくらいしかやってません(゜Д゜) なので、在宅作業の収入は無に等しいのです(;´▽`)
それでも、会社員とは比較にならないほど「生きている」という実感を堪能できています!ヽ(´▽`)/
すべてが経験に!
フリーランスになってみて、「向いていない」と思えたのなら、それもいいでしょう。実際私も、そちらに傾きましたし。
“生活を保障してくれる”会社から本当に切り離されないと、この感覚は一生分かりません。
苦しければ、再就職でもバイトでも、受け入れてくれるところはいくらでもあります。
安定はありません。だったら、こちらから挑んでいく方が楽しくはないですか?
なにより、早くに挑んだ分だけ、リカバリも早くできるのですから。
まとめ
遊んじゃうわ、作業は途中で止めちゃうわ、投げちゃうわ。
フリーランスになってみたものの、だいたいそんな感じで、続かないんでしょう( ^▽^)σ)~o~
悩んでいる方は、一度”生活を保障された”その上で、”不自由な”テレワークを経験してみてはいかがでしょう。
俺はそのまま、テレワークで生活したかったorz
今回は
- フリーランスになる前に「テレワークの緊張感」を覚えよう!
- フリーランスは解放感に溺れがち
- 収入の多寡ではない、フリーランスのメリット
について、ご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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