どうも。世界のうりだです。
銀行預金の利息が少なくて、嘆いていませんか?
このご時世、「1%を超える預金利息」があったら、あなたは資産を預けるでしょうか?
そんな「美味しい預金」に、私は「定期預金」という形で資産の一部を預けました。
1年半預けていた結果どうなったか、結果を交えてお伝えします。
新興国通貨の外貨預金
普通預金の利息の低さは、まだまだ解消されそうにありません。
通貨は なにも、 「日本円」だけではありませんよ!?(゜∀゜)
特に新興国通貨の預金利息は、今の日本円の利息に対して、100倍以上がザラです。
住信SBIネット銀行では、南アランドの外貨定期預金を「年利6.00%」で受け付けています! w(゜o゜)w
2年前、私はこの利息の高さに飛びついて、20万円分の南アランドを買い付けて定期預金に入れました。
上々だった途中経過
1年間の定期預金でしたが、開始から半年後に2万円も増えました!ヽ(´▽`)/
だからといって、途中解約するわけもありません。
満期を迎えて
満期を迎えた2019年10月。半年前の2万円は、跡形もなく消えていました。
一昨年に比べると、総じて円高に振れています。米ドルすら負けているのに、新興国通貨は「値崩れ」と言ってもいいくらいの下がりっぷりです。
仕方が無いので、南アランドのまま普通預金においています。普通預金でも、毎月利息が付きます。
全部コロナのせい!
今日、コロナによるパンデミックにより、全世界でガラ(急落)が起きています(´Д`)
投資家全員の資産が目減りしています。
いくら利息がついても、通貨自体が値下がりしてしまっては、原価に戻すには至りません。
もうお気づきかと思いますが、
新興国通貨は利息よりも、通貨の値下がりの方が影響大なのです!(゜Д゜)
日本円の預金利息と比べてしまうと、新興国通貨のそれは、お得感しかないような「錯覚」に陥ります。
しかし、本来見るべきなのは、通貨自体の力(国力や国家への信頼度)なのです。
新興国外貨預金に代わる「新興国債券」
高利回り通貨に一点張りするような外貨預金は、私のような憂き目にあいます(´Д`)
やはり、リスク分散は不可欠です!(`・ω・´)σ
外貨預金にかわる、うってつけの「インデックス投信」があります。
それは、「新興国債券」です!(゜∀゜)
債券と預金の利息はほぼ一緒
日本の10年もの債券にかかっている利息は、「0.05%」です。
預金の利息が0.01%ですから、債券と預金の利息は、似たり寄ったりですよね。他国の債券と預金の利息においても、同様のことが言えます。
少額で分散投資
外貨預金は、自分で選ばなければなりません。
めぼしい通貨に絞ったとしても、全部の通貨に預金するなんて、とても無理でしょう(´Д`)
一方、現物の債券を買いに行くのは、もっと大変です。
新興国債券への投資は、インデックス投信の購入、コレ一択です!(`・ω・´)σ
「新興国に投資したい!」 新興国における経済成長、伸びしろを考えれば、ポートフォリオに新興国を入れたいという気持ちは自然です。
8資産分散型のバランスファンドなら、新興国債券は入っています。
ボラティリティの高さは否めない
新興国債券は、たとえインデックス投信にしたとはいえ、ボラティリティは高い方です。
ボラティリティとは、値幅、値動きのことです。
外貨預金よろしく、円高の影響度がとてつもないのです。
当然「新興国債券の一点買い」のという手法は、オススメはできません。
新興国債券は、あなたのポートフォリオにとって、あくまでサテライトの役割を担うべきです。
まとめ
集中投資の危険度をお伝えしました。
いやあこの値下がりは、いいネタ提供でしたね(;´▽`) (ありったけの強がり)
カテゴリは「できる投資」ですが、外貨預金は「やっちゃダメな投資」でしたね(^^ゞ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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