どうも。世界のうりだです。
「不動産投資で、夢の家賃収入を!」なんて、夢のような話に手を出そうとしていませんか?
給料以外のインカムを得るために、そのリスクは大きすぎます。
リターンを求めた結果、最悪「人生の危機」にまで陥るかもしれません。
極めてリスクを抑えた「不動産投資」について、お伝えします。
見合わないリスク
今日も不動産屋のセールスパーソンが、必死になって駅前をうろついています。
「ご自身が住まわなくても、投資用にすれば、毎月家賃収入でローン返済できますよ!(`・ω・´)σ」
いざ購入するとなったら、千万以上ですからね(^_^;)
「いいね。じゃあ、コレ買うわ!」というわけにはいきません。M・JやH崎Aゆみじゃないんですから。
近年、「廉価なシェアハウス購入」が話題になりました。
一般的なリスクを超えた「重大な瑕疵」が問題になりましたが、不動産投資の最大のリスクが
入居者が見つからないことです!
入居者が居なくても、ローンの支払いは毎月やってきます。
自分の住居と合わせて「家賃が2倍」になっては、生活の破綻を免れません。
あとは、ローンを組む上での「変動金利」でしょうね。
ローン中に金利が上がって、同時に返済金額が跳ね上がってゲームオーバー、と。
いずれにしても、現物を購入しての「不動産投資」はリスクが高すぎます。
「REIT」でひと口大家に!
企業が家賃収入で収益を得るために、出資者を募ったのが「REIT」(リート)です。
出資する建物は1棟や2棟ではなく、20、30、100棟と膨大です。そこから膨大な家賃収入が発生します。
REITなら、ウン千万円の35年ローンを組む必要はありません!(゜∀゜)
毎月発生する家賃収入から、REIT購入者への配当額はなんと、
全家賃収入の97%を超えます!w(゜o゜)w
それでもREITを発行する企業にメリットがあるというのにも、驚かされます(^_^;)
REITの購入方法は、大きく2つに分けられます。
現物
こちらは若干、「できる投資」からは外れます。
国内なら、100以上あるREITからどれにするか選びます。
次に、選んだREITの販売価格を見て指値します。指値が刺さらないと、買えません。(価格の1~2円下に指値してれば、そのうち買えるでしょうけど)
現物は20万円くらいあれば、それなりのREIT(1口)を購入できます。
REITで現物を購入するメリットは、比較的配当額が多い(半年ことに1千~数千円)ところです( ^ω^)
ちなみに私は、2つのREITを1口ずつ所有しています。
投信(ETF)
「できる投資」の範囲内で、ひと口大家を目指すなら、やはり投信です!
初心者ですと、「どれを買っていいのか、わからない(´Д`)」というのが実情でしょう。
「東証JREIT指数(日本で上場されたREIT全部)」に投資する投信があります。
私は「たわらノーロード 国内リート」を若干保有しています。
尚、「8資産分散型」のバランスファンドであれば、国内外のREITに自動で投資されています。
まとめ
「不動産投資」の枠にこだわるなら、REIT一択と言えます!
投信同様に、投資先(建物)の分散が利いているので、リスクも比較的低いです。
株式で生じる「ジェットコースター」のような価格変動は、REITでは見たことありません。(投資歴2年目)
REITがあるとはいえ、それでも「不動産投資」は、我々庶民にとっては必要ないかもしれません。(なしくずし)
分散の利いた投信に、税制優遇された口座(つみたてNISA、iDeCo)を使って、月極で積み立てていきましょう!(^O^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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