どうも。世界のうりだです。
隣国であるK国からの、いわれなきバッシングが止みません。
バッシングのたびに政府は、辟易しつつも対応せざるを得ません。
これからは北西の”かまってちゃん”より、南西の島国にこそフォーカスすべきです。
半島はライバル?
スポーツの国際試合において、「永遠のライバル K国」という”あおり”をよく耳にします。
この「ライバル」という”あおり”からは、単にスポーツだけではなく、文化レベルや経済にまで言及しているイメージを拭えません。
それらを本当に、スポーツと並べてしまってよいのでしょうか?
日本は100年余りにわたって、半島を庇護し続けてきました。
江戸時代、対馬を窓口に「朝鮮通信使」が訪れていました。彼らは日本の文化レベルの高さに舌を巻きました。
ついには「朝貢」といって、日本の天皇に平服する意を示していたのです。
19世紀末から、半島の開発を行いました。今の半島の近代化は、日本が成し遂げたと言っても過言ではないのです。
それがいつの間にか「ライバル」という言葉で、二国が比肩したような錯覚に誘っています。
「力さえつけちゃえば、過去なんていくらでも書き換えられる!」という
「大陸的思考」(ランドパワー)から、K国が脱却することはありませんでした。
彼らが「与えられた力」を誇示し、日本に難癖をつけ続けるのであれば、断交も仕方がないのではないでしょうか。
同じ島国「台湾」
これから親交を深めるべきは、もうひとつの隣国である「台湾」ですね( ^ω^)
「中華民国」という国名は認知されていますが、中共の御威光により、日本と台湾は国交を結べないでいます。
それはどうも、米国のせいでもあるようです。
米国にとっては島国の台湾よりも、「巨大なマーケット」を有する中共の面積と人口を無視する手はないのです。
結果米国は「中共がそういうなら・・・」と、なあなあで中共の主張に同意したのです。
半島と同様に、台湾もかつては日本でした。しかし台湾では、半島のような「逆恨み」が顕在化することはなく、至って「親日」の姿勢で日本を迎えてくれます。
N高教師の「茂木誠先生」が語る台湾はコチラ(もぎせかチャンネル)
日本が大手を振って台湾と外交するには、「中華民国」の存在を認める必要があります。
しかし、日本政府の中枢にいる「親中派」「親韓派」が、そのような”暴挙”には断固反対するでしょう。「IR疑獄」という、大陸への「朝貢」を見るにつけ、彼らがその姿勢を崩しそうにはないようです。
「親中派」「親韓派」 の存在はさておき、本質的に「近代国家になり損ねた二国」とは、関係を見直す必要があるでしょう。
国賓の変更を!
台湾との国交を望む、有識者の言を紹介します。
(堤氏)そんな波乱の新年の一大慶事は、台湾の総統選で蔡英文が勝ったことだ。彼女は「今日の香港は、明日の台湾」と叫んで戦い、史上最高の800万を超える票を集めた。台湾といい、7カ月に及んで抵抗デモを続ける香港といい、ともに習近平に向けて「アンタは嫌い」、一国二制度なんてトンデモナイ、とハッキリと意思表示した。
月刊Hanada3月号「蒟蒻問答 第164回『ゴーン、禿鷹は飛び去れり』」(堤堯・久保紘之)
そんな習近平を日本は国賓に迎える?いろいろと思惑はあるんだろうけど、この際、むしろ蔡英文を国賓に迎えるほうがよほど時宜に適っているんじゃないか。(中略)
いまや大事なのは、日米韓の連携より日米台の連携じゃないのか。蔡英文こそ国賓にふさわしい。
なるほど。日本側のスケジュールは大方決まっているでしょうから、相手さえ変えられれば、堤氏の提案はかなり現実味を帯びています!
92年の宮沢内閣当時、天皇陛下に訪中させると言う「政治的利用」が為されました。
当時の訪中タイミングとして、中共の憲法に「尖閣は中国領である」と書き込まれた直後だったようです。
今、中共の横暴の真っただ中です。それを主導する習近平主席を、天皇陛下をもって厚遇するのでしょうか。
このままでは、当時の「悪夢」が再現されようとしています。
習近平主席の国賓待遇撤回は、まだ間に合います!
まとめ
日本が「中華民国」を認めれば、台湾のあるべき姿を取り戻すことができます。
米国の支持を待つ必要はありません。
中共主席の国賓撤回を含め、政府には一刻も早い「英断」を望みます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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