どうも。世界のうりだです。
「今月もマイナスだ(´Д`)」が口癖になっている人はいませんか?
極端な場合、給料日の時点でマイナスなんていう話を聞きます。
ひょっとしたら、不要な支出があるかもしれません。
私の経験をもとに「無駄遣い」の発生するメカニズムを分析してみたいと思います。
「無駄遣い」の根源
遣うお金がなければ、無駄遣いはできません。
では、考えてみてください。
キャッシュフローのルートを、あなたがどのように確保しているのか。
おそらくサラリーパーソンとして従事し、給与の形で得ている方が多いと思います。
キャッシュフローを確保した代わりに、時間を失います。
※サラリーパーソンとして時間を有効活用できていると思われている方は”そっとじ”ください。
悲劇的な環境に20年ほど晒された結果、私の心はボロボロになりました。
俺の人生、「スラ○ムつぶし」で終わるのか・・・
その代わりに給与は上がり続けました。(額を世間に晒したら、同情されそうですが)
遣えるお金が増えるにつれ、ボロボロになった心を癒そうと、駅前で待ち構える数々の誘惑に傾倒しました。
日を経るにつれて自暴自棄が進みました。症状に比例して、誘惑に身を委ねる頻度はエスカレートしました。
エスカレートした分は、明らかな「無駄遣い」と言えるでしょう。
「スロ厨」になった場合
私が最終的にたどり着いた無駄遣いは、「パチスロ」でした。
頻度は「週5日」にまで昇華。会社よりも真面目に取り組んでいましたから、立派な「スロ厨」 でしょう(^_^;)
パチスロは単純作業の繰り返しで、私の性格に非常にマッチしていました。なんとなく仕事っぽい感じが。
2年余り実戦を続けた結果、8割は”お遊戯”で終了しました。もちろん遊んだ分だけ消費しています。
年間トータルで給料手取りの1.5倍くらいで済んだのは、不幸中の幸いでした。
リノでの”まくり”がなければ、正直ストックがヤバいところでした(^^ゞ
フローを断ってデトックス
私は先だって退職したため、基幹となっていたキャッシュフローを失いました。
給与や社会保障と引き換えに、20年にわたって私の中に積もり積もったストレスは、すぐには無くなりません。
辞めた後も、しばらくパチスロに通っていました。結果はやはり”お遊戯”に終わりました。
パチスロで負けて、結果的によかったと思っています。パチスロの有害性に気づきました。 一瞬の快楽のために黄金のお札が2枚、多いときは5枚とか消えてしまうのですから。
外出したら近所のスーパーに入って、買い物かごに品物を詰め込みましょう!
大抵は緑青のお札とコインで済むでしょう。パチスロでは、コインを受け付けてくれませんからね(^^ゞ
買い物だと黄金を出せば、大抵緑青が数枚返ってくるので、その緑青でまた買い物かごに品物を詰め込むことができます。
食事の量と回数、酒の量もセーブされ、買い物かごに入れる品物の量も減っていきました。
会社に行かなくなったことで、精神がデトックスされているのが顕在化しました。
まとめ
職場に不満があるなら退職して、ストレスによる無駄遣いを無くしましょう。
ご自身の支出を見直した暁には、必ずストックが残ります。
ストックは投資や繰り越しにまわして、本当にお金が必要なときが来るのを待ちましょう。
※投資については、今後記事作成していく予定です。
「やりたいことが見つかった!(゜∀゜)」となったとき、そこにストックがあれば、行動の原動力になります。私が今こうしていられるのも、ストックのおかげです( ^ω^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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