どうも。世界のうりだです。
年が明けて仕事始めだった方が多いのではないでしょうか?
この記事を読んでいる方は、無事に出社、または帰宅できていることと思います。お疲れ様です。
いつの日か、そんな日常が突如打ち破られるかもしれません。それも、自分の意思で。
思い詰める前に参考にしてほしいと思い、書きました。
仕事は「使命感」と「RPG感覚」
仕事をこなしていくことで、「使命感」が生まれます。
出向していると、自分の中でその感が非常に強くなります。
「外部から人手を集めてまで達成したいプロジェクトに、自分は力を貸している。」
こう悦に入ってそのプロジェクトを駆け抜けられれば、あなたは幸せですね。
山のように積み上げられたタスクをこなしていくのは、まさに「RPG感覚」です。
ゲームなら制限時間はあまり苦になりませんが、現実のタスクには厳守すべき制限時間があります。
期限日の定時まで、残り〇分。時限爆弾を解除するかのごときワークは、映画のヒーローそのものです。
「できました!」と手を挙げたときの達成感たるや。気分はニ○ラス・○ージといったところですw
RPGと現実のギャップ
RPGでは戦場(フィールド)でのバトルが醍醐味ですが、戦場とセットで「街」や「城」という「絶対的な癒し空間」が用意されています。
職場での癒しといったら、昼休みくらいではないでしょうか?
午前中3時間のバトルに明け暮れても、戦場から離れられるのは1時間弱の避難。そしてまた、4時間以上のバトル。
これを週5日間も続けるのは、快適な環境とよほどの覚悟が必要です。
またRPGとは違い、現実のパーティーは必ずしも”一枚岩”ではありません。
「俺はアイツが嫌い」「もうあのコ、いない方がよくない?」と。
そう思っている方は、対象者が気になって仕方が無く、ストレスが積み上がっていきます。
空気を読み取った思われている方も、パーティーに居づらいこと、この上ないでしょう。
「義務感」の膨張
「このRPGはクソゲーだ。やめたい・・・」
Lv3くらいでサイ○ロプスとやらされたり、Lv72でまだスラ○ムばかりを延々とプチプチさせられたり(私はこっちでした)。あとは、もらえる経験値やGールドが過小というのもあるでしょう。
ゲームは電源OFFにすればいいですが、現実はそうはいきません。ベルトコンベアのごとく、時間は流れていきます。
止まることは許されません。常に判断を迫られます。
「でも、生活を維持するためには、出勤しないと・・・」
これは「使命感」ではなく「義務感」です。義務感だけでは、確実に心が蝕まれていきます。
義務感で覆われたあなたは、もう勇者とは呼べません。
非うつ三原則
辛くても義務を果たそうとするまじめなあなたに、私は「非うつ三原則」を提唱します。
行かない、飛び込まない、見透さない。
行かない
嫌なら会社に「行かない」ことです。私はこればかりやってましたw
たとえ職場に行く義務を果たせなかったとしても、死んでしまうわけではありません。
会社に行かない代わりに、よく喫茶店に行ってましたね。読みたい本なんか持って。本がない無い時は新規に買ったりしてました。
喫茶店はチェーン店でもいいですが、例外なく客で混んでいるのが会社みたいで気分が休まりません。
私は個人経営のお店をオススメします。
得体が知れず気後れしますが、入ってしまえば意外と居心地のいい空間が待っています。
飛び込まない
出勤途中、ホームから電車に「飛び込まない」ことです。社会的影響が尋常ではありません。
対策は「ドア位置の先頭に並ばないこと」ですね。これを習慣化しましょう。私はいまだに、これを実行しています。
自殺は「自分への殺人行為」です。その罪は重く、また償うこともできません。
見透さない
例えだましだましにその日をやり過ごせたとして、退社後に明日以降のことを「見透さない」ことです。必要以上に考えてしまうと、うつになってしまいます。
明日の気分は、明日にならなければわかりません。
ひょっとしたら明日、劇的な環境変化があるかもしれません。(過度な期待はご法度ですが)
また「行かない」を行使したとして、次の日は行きたくなるかもしれません。
一日穴を開けたことを過度に卑下しないことです。
上司や同僚が、あなたが来なかったその日を特別視して仕事していたわけでもないでしょう。
まとめ
RPGと違い、ちょっと勇者をやめることができます。
「非うつ三原則」の「行かない」の行使は、人生においてはルール違反ではありません。
今の気分や体調で、最大限できる範囲でバトルやフィールドプレイを楽しみましょう!
まあ私に言わせれば、会社員なんてクソゲーです。今はよくても、クソゲーになる可能性が高いと思いますので、早めの退職をオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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