どうも。世界のうりだです。
本年、注目すべきイベントが迫っています。
桜の咲くころに、中国の習近平国家主席を国賓として迎えるとのことです。
香港やウィグルに対しての人権弾圧や、尖閣諸島、南シナ海、南沙諸島の主権主張など、国際的に許されざる暴挙を平然と続けている中国です。
政府の決定事項に対して、「国賓なんでとんでもない!」と反対意見が出ているのも無理ありません。
何より「中国」とはどの範囲を指すのか、ご存知ですか?
中国4000年の歴史w
中国とは、「だいたいあの辺にあった王朝」のことを指しています。
新王にとってかわると、それまでの歴史は無かったことになります。「元」に至っては、中国と言っていいかどうかもあやしいです。
なのにテレビCMで、マンガだとか、ことさら「中国4000年の歴史」を吹聴してきました。
このフレーズ、今の中国がずっと続いているイメージがしませんか?
CMやマンガの作者は、日本を貶めてきたGHQの洗脳教育、
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(War Guilt Information Program、略称:WGIP)」
に侵されているのですから、無理もありません。
中国なんて、どんなに永く続いた王朝でも300年足らずです。
それに比べて日本は、一系統で2000年以上も引き継いできた、すごい国です!もちろん、世界最長の系統です。
日本は神武天皇と言う、「確固たる起源」を示すことができます。
神武天皇が即位された年を「皇紀元年」として、今年は「皇紀2680年」にあたるそうです。
※「皇紀」はIMEに登録されていましたが、3,4ページ目と、だいぶ下の方に隠されています。
この系統を一度も途絶えさせなかった日本は、世界に誇るべき歴史ある国ですね( ^ω^)
「中国」の認識と実態の乖離
今の中国とは、「中華人民共和国」のことを指していうことが多いでしょう。
戦後もっとも発言力をもった「中国共産党」によって自称された国名です。
本来の彼らの領域は、地図でいうと「中共」と書かれた部分だけです。
台湾はもちろん関係ありません。
それにしても、ここまで細分化されているとは驚きです。
まとめ
「中国」における「自国の範囲認識」は、先に挙げた箇所(尖閣等)を含めてしまうと、途方もなく広大になります。そんなの主張を認めている国(もちろん日本も含む)は皆無です。
日本政府は、台湾を「中国」と認識しています。台湾なんて、私ですらまだグレーのようなイメージです。日本の教育は、この辺を改める必要があると思います。
台湾は島国ですので、自治は島内で確立できています。独立した国として然るべきではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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