SESスキル2.0

客先常駐(SES)に訪れた大企業への「中途採用」のチャンス!?【高卒必見?!】

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どうも。世界のうりだです。

ヘッドハンティングの経験はあるでしょうか?

もし声をかけてきた企業が、現在所属している会社よりも大きければ、一発逆転の大チャンスです!!

今回は、SESで就業していた高卒の私にも訪れた「一大チャンス」について、ご紹介します。

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客先常駐(SES)に訪れた「中途採用」のチャンス!?

中途採用が成功したイメージ

私はIT派遣として、誰もが知る大企業に出向させられていました。

5000人からいると言われていた大社屋。

建前ばかりを気にしたこの社屋に居るのが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。

外から見ている分には、きっと立派に映るのでしょう。しかし、中の社員を見ていて、この社屋の立派さに見合う社員はほとんどいませんでした。

私は縁がありませんでしたが、山手線から見える汐留にそびえるガラス張りのビルに入っている企業なんかでも、その可能性が高いと思います。完全に偏見ですが、私の経験からすると、そういわざるを得ません。

そんな嫌で嫌でしょうがなかった大企業から、なんと「中途採用」を打診されたのです!? w(゜o゜)w

最終学歴が高卒という、人生をなめ切った選択をしてきた私でした。こんな大企業への入社なんて、夢にも思っていません。

私が大企業に居られた建前である「請負契約」を、私を社員として取り込むことで解消する目的があったようです。

でも、声をかけてきた大企業の方も、残念ながら前述した社員の一人です。過信は禁物だと、言い聞かせてはいました。

私にとって、否、うりだ家を背負った最大のチャンスです!(゜∀゜)

個の時代だからと言って、結果を残せなければ後世には残せません。

とりあえず、まだ残っている旧態依然とした大企業なら、入社したことが即結果になります。

自身の幸福はもちろん、親孝行にもなると思い、対応することにしました。

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充実した福利厚生を夢見る

空にそびえる大企業のイメージ

東証一部上場はもちろん、日経平均にエントリーしている大企業です。

まっさきに期待するのは、お給料です。

給料の話は一切ありませんでしたが、零細企業所属の私がそれほど恵まれていないことは知っていたはずです。「入社できたら、それよりはマシになるだろう」と、向こう様も思っていたはずです。

さらに、給料以外の「福利厚生」ですよね( ^ω^)

保養所だとか、住宅手当だとか、聞いたことはありました。

「おいおい、会社ってどんだけ社員を擁護してくれるんだよ!」

その他に、最近だとテレワークができる環境(専用LANへの接続)も与えられたでしょう。

好きなところにいて、連絡さえ取れれば給料がもらえる。

この理想の環境を得られたなら、私にとって「人生勝ち確」だったでしょう!ヽ(´▽`)/

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結果は・・・

送られたURLをクリックし、経歴のエントリーに取り掛かりました。

まずは、なんといっても「学歴」です。私の不安は的中しました。

応募資格が、「専門卒以上」でした。有名大学を卒業した発注者は、高卒の学歴コンプレックスなんて考えたことないのでしょう。

このことを発注者に伝えると、「学歴はこっちでなんとかするから!」とのことでした。

発注者がここまでプッシュしてくれるのだから、こっちから夢をあきらめることはないと、再度エントリーに取り掛かりました。

入力を終えて「確認」をクリックすると、

「この募集は、すでに終了しています。」

・・・はっ?!(゜Д゜)

翌日、この結果を発注者にメールで送信しました。

「再度、新しい募集をかけるとのこと。チャンスはまだあります。」

しかし、私に残されたタイムリミットは少なかったようです。

「いつまでも、いると思うな親と”うりだ”」

その後、発注者から新規募集のお知らせが来ることはありませんでした。

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まとめ

負け惜しみだと思われても一向にかまいませんが、結果的によかったと思います( ^ω^)

もし入社していたら、こうしてWordpressなんてやってなかったでしょうから。

高卒の報いは、甘んじて受けろ!」ってなもんで、私の人生スキルに大企業社員の肩書まで付くのは、ありえませんから。

ただ、大企業ならではの「福利厚生」の実態を見て見たかった気持ちは、正直ありますね(^^ゞ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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