どうも。世界のうりだです。
このブログを読んでいただいているということは、今手もとにスマホを携えているということでしょう。
ブログを読んだ後も、引き続きあなたはスマホを使い続けることでしょう。
スマホの使用時間あまり取らせないように、端的に書いてみました。
「歩きスマホ」の分析
彼らはなぜ、あんな不自然なカッコウをして、歩き続けることを望むのでしょう?
それって、今必要な情報なの?
歩きスマホは、女性の方が多い気がします。
私が思うに、どうもあのカッコウ、シルエットは、ファッションとしてやっているのでは、と。
電車なんかで女性のスマホが見えることがあります。
今見なきゃいけない「写真」なんてないはずなのに、一生懸命スワイプしてるのを見ると、哀れで仕方ありません。
別に写真なんて見たくないはないけど、
「”スマホいじり”のスタイルを崩すのは、みっともなくてできない!」
人前で化粧をするのが平気になった代わりに、あらたな「恥じる文化」が定着しつつあるのでしょう。
彼女らは、多分つらいんだと思います。それでも、纏足(てんそく)とかコルセットとか、女性には古来から「苦しい思いをしても美しくみせたい!」という欲求があるようなので、これくらいの苦痛は(本能のレベルで)受け入れるしかないのでしょう。
普及に伴う低年齢化
各種電話会社の「売らんかな」の商戦によって、世界中全員にスマホを所持させることを目指しています。
便利だという認識が手伝って、誰も疑うことなく購入していきます。スマホ契約をねずみ講式にすれば、元締めは大成功したことでしょう。
自国の言葉を操る年齢に成長すれば、スマホは使えます。
ただ、低年齢層によるスマホ使用は、著しい弊害が出ているそうです。
スマホの長時間使用が、「子供の脳を破壊している」のです。
月刊Hanada 2月号「スマホが子供の脳を破壊する!」(川島隆太)
2018年、仙台在住の5~18歳の224名を対象に3年間、脳発達をMRIで計測する調査を行いました。驚いたことに、ネット習慣が多い子供は、そうでない子供にくらべて、前頭葉や頭頂葉、側頭葉、小脳などかなり広範囲な領域で、大脳皮質の体積があまり増加していなかったのです。(中略)
いま、ネットはほとんどスマホで見ますから、スマホの長時間使用によって、脳の発達が止まっていたのです。
ただし、1日1時間までなら影響はないとのことを付け加えておきます。
学力低下の報道と絡めて、NHKのような大メディアに報道してほしいものです。
「スマホのアプリ開発で社長になった中学生が現れた!」のように、スマホの効用を煽る報道によって、触発された親が子どもにスマホを与えるなんていうことも、今後起きていくかもしれません。
技術は発達しても、人間根本の脳が未熟では、本末転倒であります。
なりたい職業にスマホは必須
日本では、子どもが将来なりたい職業の1位が「ユーチューバー」なんて言う調査結果が出ています。
動画を撮影するのも、編集するのもスマホですから。
将来に目指すべき道と、自己身体の損傷が混沌としています。
まとめ
「一人でも平気」というより、「結果的に一人になってしまう」人が増加する、現代の社会構造に非常にマッチしているのでしょう。
さらにスマホさえあれば、「一人でも大丈夫」という状況が、さらに孤立化を助長しています。
私たちが生きている間は、おそらくこの問題が解決することはないのでしょう。
いずれ人間は、脳が未熟でも環境に適用できるカタチに”進化”するのでしょう。
武田邦彦先生がこの説を否定したら、記事は取り下げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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