どうも。世界のうりだです。
「Zホールディングス(ZHD)」(4689)という銘柄をご存知でしょうか?
あなたもこの企業にお世話になっている可能性が高いです。しかも、その依存度合はかなりのものです。
そうです。ZHDは「LINE」を運営する企業です。さらにYahoo!も運営しています。
ZHD自体は、ソフトバンクG(9984)に牛耳られてますが、その株価は8000円を超えています。おいそれと手を出しにくいでしょう。
ZHDの株価は、500円近辺をうろついています。購入するには非常に現実的です。
4月に1単元買いましたが、値下がりが悔しいので、”ナンピン買い”しました。
「Zホールディングス」(4689)を”ナンピン買い”した話
楽天グループ(4755)といい、「Zホールディングス」といい、これらの株価の安さは異常だと思いました。1,000円切ってるわけですからね。洋服屋や花札屋の株価は、一体何なのでしょう。
洋服屋はともかく、花札屋に比べたら、はるかに楽天やZHDの方が身近です。
そう考えたら、「安い今のうちに買っておこうか(゜∀゜)」と、行動できるはずです。
株価の変遷
最初にZHDを買ったのは、4月上旬に570円台のときでした。チャート見ると550円を切っていました。しかしこのときは、お金(現金)がありませんでした(^_^;)
「600円に戻るかもしれない」値動きがあったので、タイミング(投機)としては良かったと思っています。
「まだ下がるのか~orz」
その後は止まるどころか、株価は加速度的に下落しました。
5/10に「476.4円」で買いました。いわゆるナンピンです。前回の買い値を薄め(合計額を低くし)て、将来の利益を大きく取ろうとする皮算用手法です。
買った後もさらに値下がりし、直近では5/13に「438.8円」の底値を付けました。
0.1円単位の指値
ZHDは「0.1円単位」で指値します。
単位が細かいので、値動きのスピードが速いのです。
先のナンピン買いのタイミングでは、板で一番下の値を指したつもりでした。
スマホのタップが煩わしいので、操作中も値段は下がっていたと思います。1単元100円程度の差
0.1円単位の指値は、刺さりやすいのは間違いありません。まずは、初めて指値が刺さる喜びを味わいましょう!さらに買う株がZHDなら、納得感も得られるはずです。
LINEショック
ZHDの目玉商品と言ったら、なんといってもLINEです。
LINEのサーバが韓国にあって、その一部情報が(提供先企業の国籍を問わず)適宜使用できることが今年、メディアで大々的に取り上げられました。
LINEを使用する前に提示される契約書には、その旨の記載がしっかりなされていました。誰もが「知ってて当然!」の利用規約だったのです。
にも拘わらず、日本国内の公共機関はこぞって、”公式の”通信ツールとして認知、活用してきました。
身近なところでは、コロナの健康チェックなんて通知が飛んできましたね( ^ω^)
そこで得たビックデータを、他国の企業が「ちょっと集計結果だけ教えてくんない?(^人^)」と言えば、LINEは提供することができたのです。
LINEの社長に賭けたい!
LINEの出澤剛社長は、あのホリエモンの部下でした!w(゜o゜)w
ホリエモンのライトな信者を自認する私としては、それだけで出澤社長に好感と期待感を持っています(*´ω`*) さらに今は、お二人が業務上は関係ないのがいいのです。
説明(謝罪っていいたいところですが、同社に落ち度は無かったのですから)会見と、システムを変えたスピード感は、ホリエモンの下でやれていた実績の証左でしょう。
今さらLINE無しの生活は可能か?
「右向け、右!」が大好きな日本人は、ほぼ全員がLINEに飛びつきました。最初に無料をうたった「先行者利益」です。
他にも同じような通信ツールがあるようですが、そのツール名を言える人は何人いるのでしょうか。
今さらLINEを無くせないにもかかわらず、株価に反映されないのは謎でしかありません。
職場では不可欠!
職場で最初にやることは、何ですか? 携帯番号とともに、LINE交換です。
重要なのは個人間よりも、「グループ登録」させられることです。
勤怠がだらしなくなる(個人的にはもはや、どうでもいいと思っていますが)のは仕方ありません。
企業やプロジェクトとしては、個人の在社の有無よりも、音信不通がまずいと考えているようです。LINEのメッセージならお手軽ですので、そうなる可能性が下がります。
「行きたくないので休みます」とはメッセージしないまでも、テンプレを作ることで、連絡しやすくなるのです。
LINEが「誰でも、当たり前」に使っている【文化】にまで昇華したのを喜んでいるのは、個人よりも企業だったと考えられます。これは後には
安く買える最後のチャンス…?
ZHDの株価は先週(6/4)、500円ちょうどまで戻ってきましたが、市場は半信半疑のようです。
もし証券口座を作ってすぐの人で、つみたてNISAもiDeCoもやることがなくなったら、LINEを買っておけばいいのではないでしょうか。今なら5万円程度です。
投信では味わえない「ジェットコースター感」、ひいては今後のサービスの充実によって、暴騰することも考えられます。
個人的には、今がZHD株を安く買える最後のチャンスだと思っています。(○亡フラグ)
まとめ
LINEのネガティブなニュースが飛び込んできました。”ふるふる”が特許の問題で無くなっちゃいましたね(´Д`) ネガティブ要素は、発展途上と考えられます。伸びしろがあるということです。
ZHDが倒産しても、LINEは他企業が引き継ぐでしょう。それが国内企業であれば、持ち株をそっちに乗り換えるだけです。(他国が持っていく可能性が高いと思っています。)
LINEは「日本の文化」に定着したと言っても、過言ではないでしょう。
日本人のLINE依存が続く限り、ひいてはあなたがLINEを使い続ける限り、持っておくべき株と思います。
今回は、
- ZHD(4689)を”ナンピン買い”するまでの経緯
- LINEの無い生活はあり得ない!→その気づきが株価に反映されない今は、まだ買い時
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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